桜田淳子のオススメ曲3選~化粧 花占い 美しい夏 昭和の曲が好き!シリーズ

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本日は、最近の曲よりも昭和の曲(特に1970年代)が大好きな僕が、特にオススメの曲をひたすらにご紹介していきます(^^♪

よろしくお願いします☆

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なぜ昭和の曲が好きなのか、軽く自己紹介です

僕は平成初期生まれのアラサーです。が、子どもの頃から昭和というものにものすごく強い憧れを抱いています。

主な理由3つは、

  1. ちびまる子ちゃんやサザエさんの世界に憧れているから
  2. 親世代が昭和なので、楽しそうな思い出をよく話を聞いていたから
  3. 子どもの頃から昭和の歌を耳にしていたから

1のちびまる子ちゃんやサザエさんの世界は、なんだかもうほのぼのとしていて…今となってはアニメや漫画の世界だということはわかっていますが、子どもの頃見ていた時は「いいなー!なんだか楽しそう♪」と憧れていました。駄菓子屋さんとか、空き地で遊ぶとか…モモエちゃんとかヒデキとか

ところで、サザエさんの世界は一応現代に合わせているという話もあるので、火曜日のサザエさんに憧れている、ということにします。笑

火曜日のサザエさん、覚えている方いらっしゃいますか

2と3は共通しています。昔は、8時だヨ!全員集合とか夜のヒットスタジオとか、大好きな映画「男はつらいよ」もバンバン公開されていた、などなど…面白い番組や映画の話をよく聞かされていたので、「ああ、こんなにも面白いテレビ番組や映画がやっていたということは、すごく楽しそう♪」と憧れていました。

また、幼い頃に車に乗ってドライブするときのBGMは昭和の歌ばかりでした。

いちご白書をもう一度や、ユーミン(荒井由実さん)や老人と子供のポルカなd…

幼い頃にインプットされたものは、未だに強く強く影響されています。

そういった感じなので、昭和の歌=自分にとっても懐かしくて、落ち着くもの というものになりました。

本日ご紹介する歌手は桜田淳子さんです

桜田淳子さんは、アニメのちびまる子ちゃんで前田さんが推しているアイドル歌手です。

まる子ちゃんは、山口百恵さん推しですね!もちろん、百恵さんも大好きな僕…また別の記事でご紹介したいと思っています!

桜田淳子さん、山口百恵さん、森昌子さんがオーディション番組、スター誕生がきっかけでデビューした歌手で、花の中三トリオと呼ばれていました。

レコードだけではなく、ドラマや映画にも出演されて、3人それぞれ活躍していました。

桜田淳子さんと言えば、「わたしの青い鳥」が有名なのでしょうか(゜_゜)?

僕は数年前まで、こちらがデビュー曲だと思っていました(^^;)デビュー曲は「天使も夢みる」(1973年)です。

桜田淳子さんが出演された映画「病院坂の首くくりの家」(1979年)も好きで何度か見たことあります。

美しすぎます☆

今回の記事では、彼女が発表した曲の中で特にオススメのものをご紹介します。

初期はかわいらしいアイドル曲が多め オススメは「花占い」

初期は、阿久悠さんが作詞されていた曲を主に歌っていました。

まさに初々しいアイドル☆かわいらしさ全開です。初期の頃の好きな曲は「花占い」です!

1974(昭和49)年8月に発売されました。デビューから1年半、16歳の少女と大人の女性との中間の微妙な気持ちを歌っています。

ああ、16歳に戻りたくなります…( ゚Д゚)

セリフのような歌詞も出てきますが、後に女優として活躍される片鱗を見せています。

明るい曲調というよりは、しっとりとした落ち着いた曲調になっています。

中期は大人っぽい曲が多め オススメは「化粧」

1977(昭和52)年頃には、中島みゆきさんの提供曲「しあわせ芝居」、「追いかけてヨコハマ」、「20才になれば」を発表されます。

今までの明るいピカピカかわいらしいアイドルの雰囲気からガラッと変わり、憂いがあって大人の雰囲気といった感じの曲です。とはいえ、桜田淳子さんまだ20歳ごろのことです。

今は25~30歳くらいまできゃぴきゃぴアイドル☆をやっている方も多いですから早い印象です(≧▽≦)

上記3曲の他に、中島みゆきさんの曲をカバーしたものが収録されたアルバム「20才になれば」が1978(昭和53)年10月に発表されます。

このジャケット写真の服もかわいらしいです。どこかに売ってないかしら(・・?

どの曲も好きなのですが、中でも一番のお気に入りの曲は「化粧」です。

というか、僕が桜田淳子さんの曲の中で一番好きなのが化粧と言ってもいいくらい好きです。

化粧は、他の歌手の方々にもカバーされているので聞いたことがある方も多いかと思います。

清水翔太さん、ジェジュンさん、宮本浩次さん…がカバーされています。

中島みゆきさんが1978年4月に最初に発表されているので、実質は桜田淳子さんの化粧もカバー曲となっています。

歌詞の内容はとても切なくて悲しいのですが、桜田淳子さんは逆にサラッと歌い上げて、それが悲しさの中に潔さや凛とした雰囲気もあります

若草恵さんの編曲です。

聴いていて大変感動しました。今までに100回近くは聴きました。

後に桜田淳子さんは、この化粧を1981(昭和56)年にシングル盤として改めて発表します。

このバージョンの編曲は大村雅朗さんが手掛けています。

どちらのアレンジも好きですが、僕は最初に発表された化粧バージョンの方が好きです。

さらに、2018年にも桜田淳子さんは「マイ・アイドロジー」というアルバムで再々カバーします。

もしかしたら、桜田淳子さん自身もこの曲はとりわけ好きだったのかな?と推測してしまいました。

1980年代はさらに曲の幅を広げます オススメは「美しい夏」

桜田淳子さんは女優として活躍しつつ、曲も発表されていて変わらず活躍します。

1979(昭和54)年発表の「サンタモニカの風」、「MISS KISS」は久しぶりの阿久悠さんの作詞ですし、「パーティー・イズ・オーバー」、「LADY」も好きな曲です。イントロが最高~です(≧▽≦)

1980(昭和55)年10月発表の「神戸で逢えたら」はムード歌謡?風でさらに大人っぽいです。

僕がもう一つオススメする曲は、1980年4月発表で、ちょうど30枚目のシングル曲「美しい夏」です。

詞の原案は桜田淳子さん自身がされたようで、この年に結婚発表された山口百恵さんのことを歌っているとされています。

2人が良きライバルで、姉妹のようで、友達で…と信頼しているのが伝わってくる歌詞です。

青春時代はともに過ごした仲間達が、大人になってそれぞれの道(仕事、結婚、子育てなど…)へ歩んでいくことへのさみしさも伝わってきて、とても共感できます

僕もたまに、あの時過ごした仲間達は自分のことを覚えているかしら(・・?と思ってしまうことがあります。

やはりこの曲も憂いや哀愁がありますが、心に訴えかけてくるところが好きです。オススメの曲です。

1983(昭和58)年に今のところ最後のシングル「眉月夜」を発表してからは、完全に女優として活躍していきました。

僕はNHKの朝ドラの「澪つくし」を再放送で見たことがあります。美しい~!

1992年に結婚し、その後と、僕の考え

1992(平成4)年に結婚し、現在までエッセイを発売したり、シングルのベスト盤を発売したりなどをして現在に至ります。

ですので、僕は桜田淳子さんの姿をリアルタイムで見たことはありません(;^_^A

桜田淳子さんの曲を聴いたきっかけは、何かの番組で友人を亡くした男の人が「化粧」を歌っているのを聴いて、これはもともと誰の曲なんだろう?と思って調べたからです。

僕は桜田淳子さんが歌っているの知り、「こんな難しい曲も歌い上げて、すごく歌の上手い人なんだ」と、たいへん感動しました

そこから彼女のベストアルバムを購入し、他の曲もたくさん知ることができました。

そして、作詞作曲された中島みゆきさんもやっぱりすごいです。

やはり良い曲、良い歌手、良い歌詞は何年経っても純粋に誰かに「いいな」と思ってもらうことができるんだと改めて思いました

本日のまとめ 化粧は一度聴いて欲しいです

本日は、僕がオススメする桜田淳子さんの曲3つをご紹介させていただきました。

自己紹介も兼ねて、なぜ昭和が好きなのかも書かせていただいたので長くなってしまいました(^^;)

これからも、昭和の素晴らしい曲をたくさん紹介したいので、ぜひよろしくお願いいたします。

↓僕が持っているベストアルバムです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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