天然温泉 杜都の湯 野乃 仙台 宿泊記 ~仙台駅近くのホテル

旅行

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、宮城県仙台市内にあるホテルへ泊まった時のことをご紹介します。

宿泊先は「天然温泉 杜都の湯 野乃 仙台」さんです。

「仙台市内でどこのホテルに泊まろうか迷ってしまう…」や「仙台にある野乃、気になるけどどんな感じのホテルかな?」と宿泊するホテルで迷っている方の参考になれれば嬉しいです。

よろしくお願いします。

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ホテルの基本情報

 

名称:天然温泉 杜都の湯 野乃 仙台

 

住所:宮城県仙台市青葉区本町2丁目2‐5

 

電話番号:022-216‐5489

 

チェックイン:15:00

 

チェックアウト:11:00

↓地図の紹介です

仙台駅からは徒歩12分!

ホテル近くの歩道橋から撮りました

ビル街を歩いていると突如現れる温泉旅館のような建物!和風で落ち着きのある外観となっています。

僕も今回はブログの取材(旅行)目的でこちらの仙台市へ訪れたのですが、仙台駅周辺は良さそうなホテルが多くて、迷ってしまうほどです。

こちらのホテルは仙台駅から徒歩12分、地下鉄南北線広瀬通駅2番出口からは目の前となっております。

徒歩12分、と数字で見たら少し遠いな…と思ってしまうかもしれませんが、実際に歩いてみると仙台駅からはアーケード街で繋がっているので、そこまで遠いとは感じませんでした。

※観光してながら歩いたのでテンションが高かったからかもしれませんが(^^;)

この地下鉄出入口の目の前にあります

ドーミーイン系列でサービスサイコーなホテル

今回のホテルはあの「夜鳴きそば」と「温泉」で有名なドーミーインさん系列での和風プレミアムホテルです。

「野乃」シリーズはこちら仙台の他に浅草、松本、富山、金沢、なんば、大阪淀屋橋、奈良、京都七条、松江、境港にあります。

コンセプトの「駅前の和風ビジネスホテル」の通りビル街にあり、他の宿泊客は出張先として来ている人が多いという印象でした。

以前から宿泊してみたかったのですが、実はドーミーイン系列に泊まるのは初めてなので、

街中で温泉が入れるという点、夜鳴きそばを食べてみたい!という点、和風ホテルが気になるという点で今回宿泊することにしました。

じゃらんネットで予約しました

今回も以前宿泊したニセコ温泉郷にある「木ニセコ」さんの時と同様「じゃらんネット」で予約しました。

宿泊プランは「大浴場×サウナでととのう! ドーミーインスタンダードプラン ラウンジ利用なし 素泊まり」2名(税込14,290円)にしました。

このラウンジ利用も迷ったのですが(後で詳しく書きます)、仙台観光をするのであまりホテルに滞在しないかも?と思い利用なしにしました。

ロビー紹介 

2022年3月にオープンしたばかりなので、とても綺麗で明るいロビーでした。

↑スロープになっているので、車椅子の方でもスムーズに移動することができます。

入ってすぐに靴を脱いで、横にあるロッカーに預けます。

↓写真奥の扉の中には、喫煙室と自動販売機、割りばし、フォーク、スプーンがありました。

実はチェックインの1時間程前に一度、荷物だけでも預かってもらおうと思いホテルへ訪れました。

快く荷物を預かっていただいて助かりました。ありがとうございます(^^)

預かる際には名前を書いて控えをもらいました。

チェックインの際に先にお支払いをしました。

アメニティコーナーもあります

ロビーの奥にエレベーターホールがあり、その前にアメニティコーナーがありました。

歯ブラシ、ヘアブラシ、ヒゲソリ、コットン、シャワーキャップ、綿棒、お茶が置いてあります。

ちなみにこちらの歯ブラシ、とても使いやすかったです!

宿泊したお部屋紹介 落ち着ける和室ベッド

今回宿泊したお部屋のタイプはモデレートダブル(2名)です。

カードキーを使って入ります。ちなみにこのカードキーは、エレベーター移動の際にも使用します。

それではお邪魔します~♪

出入口ドアの横にクローゼット、シャワールームとお手洗い、洗面台がありますがまずはお部屋からの紹介です!

ダブルベッド、ローテーブル、畳でできた椅子、そしてテレビが設置しています。

床は畳になっていて、その上にベッドが設置されている感じです。

この畳でできた椅子は、クッションが置いてあってソファのように座ることができました。

ベッドはサータ社製で、140×195センチでした。

ふっかふかですが弾力があり寝心地がサイコーです。朝までぐっすり眠れました。

テレビ台の下にはゴミ箱、かごがあり収納スペースになっております。

テレビ横には電話、メモ用紙があります。

テレビ台の下にあるかごは、大浴場に持っていきやすいようになっていますね。

かわいらしいかごでした。

バスタオルとハンドタオルが入っていました。

乾燥しやすいホテルに必須な空気清浄機です。

ベッドと椅子の間に収納棚があり、時計とティッシュ、懐中電灯あります。

また照明の調節もできます。

↓次にお手洗い、シャワールーム、洗面台紹介です。

お手洗いの横にシャワールームがあるので、奥行きのある造りになっています。

非常用の水が置いてありました。

シャワールームありましたが、大浴場を利用したので使うことはなかったです。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはポーラ製です。

このシリーズいい香りですよね(*^^*)

↓トイレの向かいで、お部屋の手前に洗面台があります。

洗面台にはドライヤー、ペットボトルのお水2本、ハンドソープが置いてあります。

引き出しの中には歯磨きコップと湯吞みが2つずつ入っていました。

大きな鏡ですねー!

ドライヤーはKOIZUMI製(だったような?)です。

洗面台の下には冷蔵庫があります。

透明でオシャレな冷蔵庫ですね。これで入れたままの忘れ物防げそうですね。

冷蔵庫の中にはおやつのパウンドケーキが置いてありました。

とても美味しかったです。(^^)/

冷蔵庫の横にはケトルが入っていました。

↓出入口のドア横には大きいクローゼットがあります。

特に冬の旅行では着込んで服装が厚くなりがちなので、こうして大容量のクローゼットはありがたいですね。

※厳寒期の北海道から旅行しに来ました、ダウンコート着てきたので仙台にしては厚着でした(^^;)

エアコンも設置してありました。

また、テレビでは館内情報や大浴場、レストランの混雑状況を確認することができました。

最後に、館内着の紹介です。MサイズとLサイズがありました。

動きやすくて良かったです。

お部屋はコンパクトでしたが、狭さは感じられずとても快適に過ごすことができました。

また、和室のベッドはとても過ごしやすいですね。旅行中はどうしても歩き回って疲れ気味になりますが、ゆっくりとできました。

ちなみに、エレベーターホールの前にズボンプレッサーが設置してありました。

エレベーターでちょっとした失敗をしてしまいました。

カードキーをかざしながら行きたい階のボタンを押すのですが、カードキーをかざさないで一生懸命ボタンを押していましたが反応せず...(^^;)

乗り合わせた親切な紳士に教えていただきました。(^^;)ありがとうございます!

これはセキュリティ対策でしょうか。ホテルも日々最新になっていってるのですね。

大浴場 杜都の湯 仙台の街のど真ん中で温泉を満喫することができる!

こちらのホテルでは大浴場「杜都の湯」があり温泉に浸かることができます。

利用時間は15:00~翌日10:00で、サウナは深夜1:00~翌日5:00は利用休止となっています。

お部屋に置いてあるかごを持って、いざ大浴場へ向かいます!!

エレベーターで14階へ上がって行きました。同じ階に男湯と女湯があります。

撮影はここまでとなっております🙇

ちなみに、脱衣所へ入る時もカードキーが必要になります。

脱衣所はランドリースペース、洗面台も4箇所あり十分な広さです。

また、クレンジング・化粧水・乳液も揃っているので持ち合わせが無くても安心でした。

ちなみに、僕が利用した時間は誰もいなくて、贅沢に貸切状態でした(*^^*)

大浴場は内湯・水風呂・サウナ・露天風呂です。

温泉の効能はナトリウム塩化物泉、等張性弱アルカリ性温泉だそうです。

色は無色透明でした。

サラリとしていましたが、とても身体が温まって、脚の疲れもすっかり取れました!

※この日は仙台城跡から地下鉄大町西公園駅まで坂道を歩き、脚がガクガクしていました(笑)

露天風呂はまだまだ寒い仙台の夜の空気を感じながら、温かいお湯に浸かりました。

ここはどこか、山の中の温泉と錯覚するほどの雰囲気でした。

お風呂上りに無料アイスと無料ピルクルが嬉しい

脱衣所を出たところには自動販売機、本棚、そしてドーミーインならではの無料アイスキャンディーとピルクルが置いてあります(≧▽≦)

マンガがずらり!僕はマンガにはあまり詳しくはないのですが、見覚えのある最近の人気マンガも揃っているように見えました。

そしてお待ちかねの、湯上りのアイスキャンディーです。

たくさん種類があり、チョコバナナアイスもあって嬉しいラインナップです。

2ついただいて、お部屋でゆっくりいただきました。

↓ピルクルは翌日の朝風呂の後に、美味しくいただきました。(*^^*)

ピルクルもアイスキャンディーも、普段はなかなか食べる機会がないのでこういう時に食べるきっかけになって良いですね。

素朴な醬油ラーメンが美味しい!夜鳴きそば

21時30分~23時00分はラウンジにて夜鳴きそばを無料で提供していただけます。

僕たちは22時頃にラウンジへ行きました。

2階にあるラウンジは食事処も兼ねていて、朝食会場もここで行われます(今回は朝食プランにはしなかったです)。

入ってすぐのカウンターに並んで、ラーメンを作っていただきます。

スタッフの方が手際よく作ってくれました。

写真では分かりにくいかもしれませんが、ちゃんと1杯分の量で、しかし多すぎない量でとてもちょうどいいです。

長ネギ、メンマ、ノリとシンプルで、優しい味の醬油ラーメンです。

旅行中たくさん食べた後の、〆のラーメンにふさわしい味(≧▽≦)

ちなみになぜ夜鳴きそばというか調べてみました。

昔、夜中に屋台でお蕎麦を運んできて、「チリンチリン♪」と鈴を鳴らして販売していた「夜鳴き蕎麦売り」から「夜鳴き蕎麦」へと代わりました。

そして現在はお蕎麦は「ラーメン」代わり鈴はチャルメラに代わったそうです。

なんだか哀愁漂う風景が想像されますね。

シンプルでとても美味しく、泣きながら(鳴きながら?)あっという間に食べ終わりました。

ごちそうさまでした。(≧▽≦)

マスクケースのドーミーインコです。かわいい

ラウンジサービス付きプランで予約すればドリンクサービスもあり!

今回は利用しませんでしたが、プランによっては18時~21時の間でビール、ハイボール、焼酎、ジュースを提供していただける「ラウンジサービス付きプラン」もあります。

ホテルでゆっくり過ごすという方にはピッタリのサービスですね。

↑一応、ドリンクサーバーとビールサーバーの写真だけご紹介いたします。

晩御飯は仙台の街中の回転寿司を食べました

お話は前後してしまいますが、晩御飯は外食にしました。

↓少し見えにくいですが、チェックイン時にいただいたチラシには、ここのホテル近くの飲食店のクーポンがついていました。

この時は牛タンのお店、居酒屋の全部で3店舗が掲載されていました。

牛タンは昼ご飯に食べていたのでこの時はパスしました。

もう時間は18時半。予約できなさそうだなぁと思いながらもダメもとで2つの居酒屋に電話してみると...

やはり予約でいっぱいでした(^^;)21時くらいからは空いているそうですが断念しました。

予約はお早めにするのが良さそうですね。

裏面にはホテルの案内でした

ということで、ホテル近くの回転寿司みさき 仙台クリスロード店で晩御飯にしました。

このお店は北海道にはないので、珍しいなと思い入店しました。

普通に美味しかったです。

そして、マクドナルドでポテトをテイクアウトして、ホテルでゆっくり食べました(*^^*)

※マクドナルド、日本全国どこでもおいしい・・・!(笑)

次の日朝もゆっくり過ごすことができました。

ベッドがふかふかでとても寝心地がよく、23時~7時まで爆睡してしまいました、おはようございます。(^^;)

朝食なしなので、前の日に買ったおやつを食べたり、朝風呂として大浴場へ行きました。

僕以外には2名ほどしかいなくとても空いていました。

朝のひんやりとした空気を感じながら、温かいお湯にゆっくりと浸かることができて、スッキリと目覚めました!

お茶を飲みながら、10時半にチェックアウトするまでゆっくりと過ごしました。

本当に、どこかの山奥の温泉街にいるような気分になるほどゆっくりまったりできました。

温泉があるのと夜鳴きそばはとてもオススメポイント!

今回は、仙台市中心部にある「天然温泉 杜都の湯 野乃 仙台」さんへ宿泊したときのことをご紹介させていただきました。

僕にとって初ドーミーイン系列のホテルに宿泊しましたが、その魅力にすっかりハマってしまいました。

  • 街のど真ん中のビジネスホテルで大浴場での温泉が満喫できる
  • 一日の〆にふさわしい、優しくて素朴な味の「夜鳴きそば」が味わえる
  • 和風ホテルなのでゆったりとくつろげる
  • お風呂上がりのアイスキャンディーやピルクルがありがたい

ささやかだけどとってもお得で嬉しいサービスが満点で、さすが人気のホテルの一つだなとうなずけました。

オススメのホテルなので、「まだドーミーイン系列のホテルを利用したことがないよー」という方はぜひぜひ宿泊してみてはいかがでしょうか。

長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の記事が、皆さんの仙台観光の参考になれれば嬉しいです。

こちらの記事で、JR仙石線へのって本塩釜駅まで行った時のことをご紹介しています。よろしければご覧ください。

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