青森県立美術館で過ごした充実した一日!アクセス方法も紹介

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、青森旅行記第2段として、青森県立美術館へ行った時の感想やアクセス方法をご紹介します。

北海道から新幹線で新青森駅へ来て、そこから県立美術館まではタクシーを、帰りの青森市内へ行く時はねぶたん号を利用しました。車のない方でも、行きやすい立地なのでとても便です。

また、芸術にとても詳しくなくても、十分に楽しめることができましたので、観光にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

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アクセス方法紹介

名称:青森県立美術館

住所:青森県青森市安田字近野185

電話番号:017-783-3000

開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)

休館日:毎月第2、第4月曜日(この日が祝日の場合、翌日休館)、年末年始

※開館時間や休館日は変更になる可能性がございます。事前にご確認お願い致します。

  • JR青森駅から 車で約20分、青森市営バス 6番バス停 三内丸山遺跡行き乗車約20分「県立美術館」下車
  • JR新青森駅から 車で約10分、ルートバスねぶたん号 東口バス停 三内丸山遺跡行き乗車約10分「県立美術館」下車
  • 青森空港から 車で約20分

今回は、行きはJR新青森駅からタクシーに乗車しました。約10分で到着しました。帰りはルートバスねぶたん号を利用し、JR青森駅まで乗車しました。約30分で到着しました。

ねぶたん号の紹介

便利なルートバスねぶたん号の乗り場の紹介をします。写真はJR新青森駅の駅舎です。ガラス張りの近代的な外観です。

JR新青森駅の東口の3番バス乗り場にあります。赤い色のバスが目印です。あの八甲田山が見えます。とても立派な山ですね。

ちょうどバスが行ってしまったばかりで、次の便までまだまだ時間があったので、タクシーで行くことにしました。同じ東口にタクシー乗り場があります。

タクシーは早く快適で、約10分で到着しました。タクシーの運転手さんによると、東口から乗るよりも南口から乗る方が近いそうです。

↓こちらは帰りに乗車したねぶたん号のバス停です。県立美術館の目の前にあり、バス停横にはベンチも設置されています。

赤い塗装のバスは、キャラクターのねぶたんがプリントされていて、可愛らしい見た目をしています。

JR青森駅まで約30分の乗車時間で、運賃は300円でした。現金のほかに交通系ICカード(AOPASS、Suica、PASMO)も使えるようです。

三内丸山遺跡、新青森駅東口、青森港フェリーターミナル、津軽海峡フェリーターミナル、青森駅西口、棟方志功記念館、アスパムなど青森市内を巡る観光のしやすいバスです。

美術館の魅力

美術館の入館料の紹介

一般:510円 大学生・高校生:300円 中学生・小学生:100円 他団体料金あり

青森県立美術館は、とても大きく、広々とした公園の中にある、白を基調とした新しい美術館!という印象でした。開業は2005年です。

公園内では、子ども達が楽しくのびのびと遊んでいて、運動もできて芸術も楽しめて。とても素敵な立地です。

青森県立美術館といえば、奈良美智氏が制作した大きな犬の作品「あおもり犬」が見どころの一つです。白を基調とした美術館の建物に調和していて、とても素敵な作品でした。ぜひ一度訪れて見ていただきたい作品です。

さっそく中へ入りました。

総合案内にて受付をしてもらいました。作品を保護するために、大きいリュックなど荷物が多い場合は、ロッカーに預けることもできます。

僕たちが訪れたのは2023年4月で、この時は「コレクション展」が開催されていました(現在終了しました)。

※ここからは作品の撮影・掲載がNGだったので、文章を中心にご紹介します。

コレクション展では、マルク・シャガール、奈良美智氏、棟方志功氏、「美術館堆肥化計画」(三沢市、六ヶ所村、新郷村の地域の新たな魅力を発掘・発信する事業の展示)、蓑虫山人氏の作品、成田亨氏の作品、馬場のぼる氏の作品、他スクリーンによる映像作品が展示されていました。

僕は芸術には疎く、浅い知識くらいしかないのですが、今回見た作品は知っている方々ばかりだったので、とても楽しく観覧することができました。特にシャガールの絵は、小学校時代に絵画の本でよく読んでいたので、個人的に思い出に浸ることができました。

棟方志功氏のダイナミックな作品、使用していた道具も展示されています。以前、僕の住んでいる街札幌で棟方志功展が行われましたが、残念ながら行くことができませんでした。ですのでここでちゃんと見ることができて良かったです。ダイナミックだけど緻密で丁寧な作品に息を飲みました。

「美術館堆肥化計画」は、昔の人々の暮らしや当時の社会の様子を、アートとして展示されていました。

蓑虫山人氏の作品は、優しい絵と色づかいにほのぼの、ほっこりしました。

成田亨氏は、ウルトラマンやその登場キャラクターの作品が展示されていたので、ウルトラマンが好きな方にはとても楽しめる展示だと感じました。

「11ぴきのねこ」という絵本で有名なお店馬場のぼる氏の作品も展示されていました。初期の4コマ漫画などもあり、大変貴重なものを見ることができました。馬場氏が青森県出身ということは初めて知りました。青森は素晴らしい作家が多いですね!

※ちなみに、蓑虫山人あたりからはバスの時間が迫っていたので、ササ―っと見たのでもっとゆっくり見たかったです(^^;)

すべての作品の美しさに圧倒されました。美しい自然と共に表現されており、海や山の景色がリアルに描かれていました。また、美術品を鑑賞したり、実際に体感できるスペースも充実していました。落ち着いた雰囲気だったので、じっくりと作品を鑑賞することができました。

その他の館内施設

今回、バスの時間を気にしていたので行くことができませんでしたが、ミュージアムショップ、カフェもあります。

ミュージアムショップには美術館オリジナルのグッズ、書籍、図録の販売が行われています。青森に来た記念に、また贈り物を選ぶのに最適です。カフェでは、青森県の名物「りんご」を使ったスイーツ、パスタ、カレー、ピラフ、ベーグルなど青森県産の食材を使ったメニューが充実しています。

感想 芸術に詳しくなくても楽しめる!

今回は、青森旅行記第2段として、青森県立美術館へ行った時の感想やアクセス方法をご紹介しました。

青森県立美術館は、美しい作品に触れられる素晴らしい場所でした。特に、青森の風景がリアルに表現されている絵画は、地元の文化や環境を知るうえでも貴重なものでした。ねぶたん号を利用することで、青森の街並みや文化なども満喫でき、充実した一日を過ごすことができました。

みなさんの青森旅行の参考になれれば嬉しいです。

※後半は、画像が少なめですみませんでした。🙇次回の記事もお楽しみにしていてくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

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