青森を味わうなら、新青森駅にお立ち寄り!必食のホタテ貝焼味噌ラーメンとおみやげコーナー紹介

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、新青森駅構内の紹介を中心に、おみやげコーナーの紹介、食事をした「めぇ」のホタテ貝焼き味噌ラーメンの感想を紹介させていただきます。

「新幹線で青森まで行ってみたいけど、新青森駅からどうやって観光地へ行けばいいかな?」、「新青森駅って到着しても通り過ぎるだけだったけれど、どんな駅なのかな?」という方の参考になれれば嬉しいです。

何と言ってもおみやげコーナーはあおもり旬味館というのがありますとても充実しているので、おみやげ購入はここで買いそろえることができるのでオススメです。

それではよろしくお願いします。

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新青森駅内の様子

2023年4月2日、僕たちは北海道の札幌から特急北斗に乗り、新函館北斗駅から新幹線はやぶさに乗り換えて、青森へやってきました。今年2回目の東北へ上陸です!(1回目は2月の仙台旅行でした)

新函館北斗駅からは約1時間で到着です。日曜日だからか、車内は6割くらいの乗客がいました。

11時50分に新青森駅出発、東京行きの新幹線を見送ります。発車メロディの「ねぶた囃子」は、耳にすると「青森に来たなぁ」と実感させてくれます。

新青森駅は新幹線の開業を最終目標とした中、1986(昭和61)年11月に、奥羽本線の駅として開業しました。そこから24年の歳月を経てようやく、2010年12月に八戸駅から新幹線が延伸されました。

2016年、北海道民の悲願である北海道新幹線が開業するまでは、北海道行きの特急(白鳥、スーパー白鳥)、秋田行き、大阪行きの寝台列車も停車していました。

【ちょっと思い出話】スーパー白鳥は、2007年の修学旅行の時に乗車しました。初めての青函トンネル、初めての特急、初めての本州と初めて尽くしでした。その頃はスーパー白鳥は、東北新幹線の終点駅の八戸駅まで走っていました。

今は新幹線のおかげで、ググっとさらに移動時間が短縮されて、便利になりましたね!

ねぶたやリンゴのオブジェがお出迎え

ホームを降りて改札内には、ねぶたの展示物やリンゴのオブジェが設置されています。温かく迎え入れてくれている気がして、なんだかこちらも温かい気持ちになります。

すごい迫力です!本物のお祭りのねぶたを見たら、さらに迫力があって圧倒されそうです。

記念撮影できるように、↑このようなカードも用意されていました。

駅のコンコースにもねぶたの展示物がありました。

コンパクトで迷わない、利用しやすい駅です。

奥羽本線の停車駅、バスのねぶたん号も通るので観光の拠点にもなる

先ほども少しご紹介しましたが、新青森駅は、在来線の奥羽本線の停車駅です。奥羽本線は秋田、山形、福島を経由するので東北各地へ行くことができます。奥羽本線の始発駅はお隣の青森駅です。

少し時間が飛んでしまいますが、旅行の帰りに青森駅から奥羽本線を利用しました。新青森駅は乗車して5分ほどの距離なので、青森市内へ行くのに大変便利でした。

乗った列車は青森駅発、新青森駅、津軽新城駅行きでした。しかし乗客のほぼ全員が新青森駅で下車していました。

とここで、偶然にも「特急つがる」の列車に遭遇しました。

北海道にはない感じの車両が珍しく思えたので、思わず記念撮影しました。今回は1泊2日の旅行なので時間がなかったのですが、いつかこちらの車両や「リゾートしらかみ」に乗って、東北の旅をゆっくりと楽しみたいと思いました。

ホームを上がると、改札口へ出ます。新幹線の改札口とも繋がっているので、乗り換えにもスムーズです。

Suicaデビューまであと少し!さらに便利になりますね(*^^*)奥羽本線も今回は切符を購入しましたが、次回もし来る時はSuicaを使っているでしょう。

ほかにも新青森駅からは、観光バスのねぶたん号というのもあります。乗車すると県立美術館、三内丸山遺跡、青森駅、フェリーターミナルにも行くことができます。

新青森駅は観光の拠点になっているので、ここからの移動も便利ですね。

太宰らうめんと津軽のめしや・めぇでランチ

到着したのが11時50分頃とちょうどお昼頃だったので、こちらでお昼ご飯を食べることにしました。

「せっかくなので青森の煮干しラーメンが食べたい!」ということで、「めぇ」という食事処でラーメンをいただくことにしました。

お店の外観の写真です。店内は日曜のお昼時ということでやや混んでいましたが、スムーズに案内していただけました。やはり観光客が多いので、大荷物を下げて座っている方が多かったです。

おいしいよ

店名:太宰らうめんと津軽のめしや・めぇ

住所:青森県青森市石江字高岡140-2 あおもり旬味館1階

電話番号:017-752-6038

営業時間:9:00~21:00

定休日:無休

※営業時間や休業日は変更になる可能性がございます。事前にご確認お願い致します。

メニュー紹介

店内には太宰治の写真、絵、生家などなどたくさん掲載されていました。

煮干しラーメン、ワカメたっぷり醬油ラーメン、しじみラーメン、ホタテラーメン、酒粕ラーメンとあっさり目のラーメンが多数あります。

定食はホタテを使ったメニュー中心です。カレーライスもありました。

また馬肉や馬刺しのメニューもあり、とても気になりました。丼物、単品やお子様セットもありとても充実したラインナップです。

僕たち夫婦はお酒はまったく飲めないのでパスしましたが…(^^;)、旅のお供のお酒もたくさんありました。ソフトドリンクやソフトクリームもあります。

ホタテ貝焼き味噌ラーメン実食!

青森と言えばホタテ!ということで、「ホタテ貝焼き味噌ラーメン」(1,150円)を注文しました。貝焼き味噌と、ラーメンが一緒になった斬新なラーメンです。

そしておにぎりが乗っているのもおもしろかったです。おにぎりの下には海苔とカツオ節も敷かれています。

スープは、いつも食べている札幌の味噌ラーメンの味とはまったく違い、とても新鮮な気分になりました。煮干しやカツオ節の風味は、とても香り高いです。卵とじが入っているので、マイルドで優しい味です。

名物のベビーホタテもたくさん入っていて、ホタテの旨みもスープになじんでいて、とても美味しかったです。麵は中くらいの太さ、という印象で、モチモチしていました。

おにぎりは崩さないように…気を付けて食べましたが、最後はやっぱり崩れてしました。おにぎりも食べたので、とてもお腹いっぱいになりました。

メンマとなるとも入っていて具だくさん!ごちそうさまでした!

食べ終わるとどんぶりには太宰治の言葉が書かれていました。

夫は「馬(うま)か丼」(普通盛り880円)を注文していました。豆腐と馬肉、たっぷりお野菜を味噌で煮込んだ、濃厚な味でした。

「めぇ」のほかにもカフェ、パン屋、海鮮料理の店もありました。

おみやげコーナー あおもり旬味館

あおもり旬味館は、新青森駅の1階にあります。

青森でのおみやげ購入は、旅行の最後にこちらで買うことがオススメです。改札内にもおみやげ屋や駅弁屋がありますが、こちらはとても充実しています。

到着してすぐに、ホテルで食べるお菓子を購入しました。また、帰りの新幹線の待ち時間にも訪れたので計2回利用しました。

お祭りをやっていそうな雰囲気がします。

青森の特産品(リンゴを使ったスイーツ、海鮮系、グッズなどなど)が10店舗ほどで多数販売されています。

入っているお店は「はとや製菓」、「アルパジョン」、「ラグノオ」、「北彩館」、「あおもり館」、「小山せんべい」、「木戸食品」、「甘精堂本店」、「おきな屋」、「永井久慈好餅店」です(2023年5月時点)

こちらで購入した青森のおみやげは、また別の記事でご紹介しますので、ぜひご覧ください。

駅弁を購入したいという方は、改札内に駅弁コーナーがあります。

ちなみに、JRの旅行先で必ず利用するNewdaysには、青森の人気の菓子パン「イギリストースト」も販売されていました。「あとで買おう~」といって後回しにしていたら、あっという間に売れてしまっていたので、おみやげとして購入する方は、お早めに買うことをオススメします。

青森のおみやげは新青森駅で決まり!

今回は、新青森駅構内の紹介を中心に、おみやげコーナーの紹介、食事をした「めぇ」のホタテ貝焼き味噌ラーメンの感想を紹介させていただきました。

北海道から、本州から観光に来る方が青森で最初に訪れる駅は、ここから観光地へ行くことができる拠点となっています。また、旅行の最後に購入するおみやげも、こちらでほぼすべて買いそろえることができるので、利用するのにとてもオススメです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

みなさんの旅行の参考になれれば嬉しいです。

おわり

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