静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、アスパム青森の展望室、青い海公園、青森ベイブリッジの三ヶ所を訪れたときのことをご紹介します。
「青森市内で、観光できるスポットはあるのかな?」、「駅から見えるあの三角形の建物(アスパム青森)って、何があるのかな?」と、青森観光でどこを見たらいいか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。
この記事を見れば、青森観光を効率よく回ることができるポイントもわかるので、ぜひ最後までお読みいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
青森観光の必見スポット、青森観光物産館アスパム
アスパムの概要紹介
名称:青森観光物産館 アスパム
住所:青森県青森市安方1丁目1-40
電話番号:017-735-5311
開館時間:8:30~19:00
休館日:12月31日、2月下旬の2日間
※開館時間や休館日は変更になる可能性がございます。事前にご確認お願い致します。
アスパム内は、観光客の方向けの施設だけでなく、ハローワークなど地元の方向けの施設もあります。今回の記事では、主に展望室へ行った時のことをご紹介します。
展望台へ行くには、1階にあるインフォメーションでチケットを購入することができます。現金のみの券売機、クレジットカードを使える券売機があります。
展望台の営業時間は9:00~19:00になっています。
料金はA券(360°3Dシアター・展望台セット)は大人1名850円、B券(360°3Dシアター)は大人1名650円、C券(展望台)は大人1名400円です。
他中学生・高校生割引、小学生割引、団体割引などあります。
今回は展望台のみのC券を購入しました。
アスパムの建物内の海側にはエレベーターがあります。チケットを手にして、これに乗って展望台まで一気に向かいましょう。エレベーターホールには館内の案内がわかりやすく掲示されています。
エレベーターに乗りながら、美しい海を見ることができます。
エレベーターから降りて右へ進むと、展望台の出入口があります。こちらの受付で1階で購入したチケットを見せます。
この時は2023年4月だったので、感染症対策も現在(2023年6月時点)より強化されている印象ですね。
展望室からの眺望が美しい!
アスパムの建物は海沿いにあるので、青森の中心地をすべて見ることができます。また、八甲田山、岩木山、下北半島など自然の景色も堪能することができます。
青森ベイブリッジ、青函連絡船の記念館である八甲田丸もとても綺麗に見ることができます。少しレトロな雰囲気を感じることができる八甲田丸と、近代的な雰囲気を持つベイブリッジはとても良い組み合わせですね。
真っ青な海に浮かぶ黄色い八甲田丸です。また、写真の奥にはおそらくですが東北新幹線の線路も見えます。
少し角度を変えてカメラを向けてみると、今回は青森ベイブリッジと岩木山の組み合わせを見ることができます。岩木山は手前のマンションで一部隠れてしまっていますが…
案内図も設置されているので、初めて青森を訪れた方にもわかりやすいですね。
少しかすんでしまっていますが、八甲田山も見えます。とても迫力がある山です。この時はまだ春先なので、雪が積もっています。
青森の市街地と、奥に見える山々が美しいですね。本州の最北端である青森県。冬の厳しい寒さを乗り越えて、やっと迎えた暖かい春の景色は格別ですね。
フォトスポットもあるので、記念に撮影することができました。
ちょうどいい時間だったのか、津軽海峡フェリーが入港してくる様子も見ることができました。こうして見ていると、今度北海道から青森へ来る時はフェリーを利用してみるのもいいかなと思いました。
青森のキャラクターの「いくべえ」もいました。なんだか気になるキャラクター・・・(*^^*)
展望台はぐるっと一周してゆっくりと見ることができました。雄大な山々、澄んだ海、そして市街地と360°余すことなく楽しむことができるので、訪れてとても良かったです。
地元の特産品が勢ぞろいするショッピングフロア
続きまして、アスパム青森の1階にあるショッピングフロアをご紹介します。地元青森の特産品やグッズが販売されているお店、パン屋さん、ラーメン屋さんなど飲食店もあり充実した印象を受けました。
そしてさすが青森!と思わせてくれる「りんご」もたくさん販売されていました。
ねぶたのような雰囲気を感じることのできる展示物もあります。ここで何かイベントを行うのでしょうか。
青い海公園での気持ちいい散歩
青い海公園を散策したときのことをご紹介します。アスパム青森と同じ敷地内にあります。ここの辺り一帯はかつて青函連絡船の引き込み線の用地として利用していた場所です。青函連絡船廃止前の1984(昭和59)年頃から着工が始まり、現在に至る新しい青森の観光スポットです。
夏に行われる青森ねぶた祭、RABまつり、安潟ベイフェスティバルの会場の一つにもなっています。とても盛り上がりそうですね。地元のお祭りの盛り上がりにも一役買っています。
とても広々としていて、歩いていて気持ちの良い公園です。船や青函連絡船もここから見ることができます。アスパム青森の展望台から見る景色も素敵ですが、目の前で見る海や遠くの山々の景色も格別です。
下北半島や津軽半島も見えます。さすがに、北海道は見えませんでした(^^;)
アスパム青森の建物も、とても迫力があります。また、三角形の建物というのは斬新でおもしろいですね。建物内にいる時はあまり感じませんでしたが、意外と薄い?奥行きですね!
青い海公園の概要紹介
名称:青い海公園
住所:青森県青森市安方2丁目1
展望台、野外ステージ、オブジェなど作品も多数あります。散歩しながら芸術に触れることができます。
青森ベイブリッジの迫力を体験
ここから歩いて青森ベイブリッジを堪能していきます!とても都会的な雰囲気の青森ベイブリッジは、津軽海峡を跨ぐ長さが1,219mで、青森港の貨物運搬をする際の、渋滞緩和のために建てられました。
1985(昭和60)年に着工、1995(平成7)年に開通しました。昭和の末あたりの青森は、新しい建設が行われて雰囲気もガラッと変わってきたのでしょうね。
橋を渡ると青森市街や主要観光地が見え、景色も素晴らしいです。また、夜にはライトアップもされ、ロマンチックな雰囲気も味わえます。
橋の下には遊歩道になっていて、先ほど写真で見た八甲田丸の辺りまで歩いて行くことができます。ゆっくり楽しみながら歩いたので、10分くらいで橋の向こう側に着くことができました。
青森の頭文字のAがかたどられています。下から見てもとても迫力があります。交通量がとても多く、走行音もよく聞こえてきます。
八甲田丸側まで到着です。ベイブリッジの上まで行くことができる階段があるので、上ってみました。すべて階段を利用しましたが、とても良い運動になりました。
ブリッジタワーから見る雄大な景色
青森ベイブリッジの上からも、しっかりと岩木山を見ることができました!ちなみに、道路は横断することができないので、海側を見たい場合は階段を上がるときに注意が必要です。この時は市街地と岩木山を見たいので、市街地側の階段を上がりました。
青空に映える白い橋!とても綺麗です。また、再開発の進んでいる青森駅の様子も上から見ることができました。次に青森へ来る時は、新しい駅舎に変わっているかもしれないなぁ、としみじみしました。
車で通過するのも体験してみると良いですね!
今回は歩きでしたが、車で通過してみるのもオススメです。市内の車移動にも便利そうですね。快適なドライブになりそうです。
青森観光三ヶ所巡りで思い出深い旅を!
今回は、アスパム青森の展望室、青い海公園、青森ベイブリッジの三ヶ所を訪れたときのことをご紹介しました。散策をしながら、気軽に満喫することができます。
特に展望室からの青森の綺麗の景色は、ぜひ見てみることをオススメします!海からの風を感じながら、迫力ある青森ベイブリッジを眺めるのも、とても楽しかったです。青森市内での旅行の思い出に、観光三ヶ所巡りを加えてみてはいかがでしょうか?
この後は、「青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸」へ訪れました。歩いてすぐに行ける場所なので、合わせて行ってみるのをオススメします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり
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