静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、北海道の空の玄関口である新千歳空港のオススメスイーツ3つをご紹介させていただきます。
ご紹介するスイーツは千秋庵の生ノースマン、SNOWSのスノーボール、北菓楼のソフトクリームです。
スイーツ紹介の前にアクセス紹介、主に空港連絡バスの利用方法をご紹介しております(ちょっとした失敗談あります)。
スイーツ紹介のみ知りたいという方はお手数をおかけしますが、飛ばして読んでいただければ幸いです。
北海道のお土産選びに悩んでいる方の参考になれれば嬉しいです。
新千歳空港は北海道の玄関口!アクセス紹介
新千歳空港は北海道の空の玄関口で、千歳市に位置しております。
札幌市内までは車では約1時間で、国道36号線をそのまま走ればたどり着きますし、道央自動車道で新千歳空港インターチェンジも付近にあります。
JR線は新千歳空港駅があり、札幌市内や小樽市までは快速エアポートを使うと便利に行くことができます(所要時間40分~1時間ほど)。
また、JRで網走駅、旭川駅、苫小牧駅、東室蘭駅、函館駅、帯広駅、釧路駅へも行くことができますが隣の南千歳駅にて乗り換えをする必要があります(旭川駅まではさらに札幌駅で、網走駅まではさらに札幌駅、旭川駅で乗り換えます)。
連絡バス、都市間バスも充実しております。
札幌市内各地までも9路線ほどあります。また定山渓温泉までや旭川方面、帯広・十勝川温泉方面、網走・北見方面があります。
路線バスを使えば冬期間であればニセコ・ルスツ方面へも行けます。
今回は地下鉄大谷地駅からの空港連絡バスに乗って行きました
僕は札幌市在住で、新千歳空港へ行く際はほとんど空港連絡バスを利用しています。
理由は空港連絡バス停が自宅から一番近いこと、運休になるリスクが低いことです。
札幌市内と新千歳空港を結ぶ空港連絡バスは約9種類ありますが、今回は地下鉄大谷地駅バスターミナルからのバスに乗りました。
空港連絡バスを運行しているのは北海道中央バスと、北都交通の2つの会社で、同じバス路線でも時間によって異なる会社のバスが来ます。
時刻表にてバス会社を確認することができます。
見えづらくてすみません。この場合は大谷地駅の時刻表です。
緑色が北都交通、赤色が北海道中央バスの時間です。
2つの会社では交通系ICカードが使える場合とそうでない場合、クレジットカードを使える場合とそうでない場合があります。
僕が乗車したのは北都交通のバスの時間でした。
僕が空港連絡バス利用したのは2019年夏以来なので、約3年ぶりです。
その時の記憶を思い起こすと北都交通は交通系ICカードが使えないので、現金または乗車券のみ。
ということなので乗る直前に乗車券を購入しました。
乗り場のすぐ横にあります。
片道で大人1000円です。さぁこれで準備万端(≧▽≦)バスも来たので乗りましょう♪とバスへ歩き出すと…
ん(・・? バスの車体にVisaでタッチ決済♪という塗装に、窓ガラスにはpaypayのステッカーが貼られています。
まさか現金ではなくても乗れるのかな?と思ったら案の定、クレジットカードタッチ決済やpaypay決済ができるようです。
時代は進んでいました(^^;)支払い方法に選択肢が広がったのはとても便利なことですね。
※ちなみに後日中央バスのホームページを確認しましたが、こちらは交通系ICカードまたは現金のようです。
やはり確認することは大切なのですね。
地下鉄大谷地駅からは約40分で新千歳空港へ到着することができました。
便利であっという間ですね。座席もゆったりとして良かったです。
千秋庵の生ノースマン
千秋庵の新商品「生ノースマン」は、2022年10月5日に誕生したまだまだ初々しいスイーツです。
従来の千秋庵の名物「ノースマン」(しっとりとしたバター香るパイの中にギッシリと詰まったあんこ)に生クリームが入っている、想像しただけでも美味しそうです。
発売当初は札幌にある大丸札幌店の「ノースマン 大丸札幌店」のみの販売でしたが現在は、「千秋庵 新千歳空港店」と「北海道本舗 総合土産店」の2ヶ所でも販売されることになりました。
販売店舗が拡大されたことにより、ますます知名度が上がりそうですね。
今回は「千秋庵 新千歳空港店」にて購入しました。
実はこの日訪れたのは土曜日に昼頃でしたが、千秋庵と北海道本舗の両方で売り切れていました(^^;)
朝が早い新千歳空港、まして週末なので来るのが遅かった~!と思いました。しかし15時頃に再び訪れると、どちらのお店でも入荷していました。
冷蔵ケースにびっしりと置かれている白い生ノースマンの箱!
しかし他のお客さんがどんどんと来てみるみるうちに減っていきます。
ちなみに隣には定番のノースマンも売られていました。こちらも人気です。
気になった方はすかさず購入しましょう!
【生ノースマン】4個入り (980円)
見た目は従来のノースマンと同じでパイ生地に包まれています。
北海道産生クリームが見えます。持つとやはり、生クリームが入っている分ずしっとしています。
半分に切ってみると、北海道特産の小豆と生クリームが層になっています。
昔ながらの優しい甘さのノースマンは変わらない美味しさで、それにプラスでフレッシュな生クリームの甘さがバッチリと合っていてとても美味しかったです!
また、帰宅後冷蔵庫へ入れて翌日食べましたが、冷やしても固くならずにしっとりと柔らかくて食べやすかったです。
これは北海道の新しい代表するスイーツの一つになりそうな予感がします。
ごちそうさまでした。
販売店舗は千秋庵 新千歳空港店と北海道本舗 総合土産店
最後改めて、新千歳空港で生ノースマンを販売している店舗をご紹介します。
【千秋庵 新千歳空港】
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル2階
電話番号:0123-46-5892
営業時間:9:00~19:00
【北海道本舗 総合土産店】
住所:北海道千歳市美々 新千歳空港ターミナルビル2階
電話番号:0123-46-5352
営業時間:7:30~20:30
SNOWSのスノーボールは&スノーサンド北海道の新しいスイーツ!
続いては、こちらも北海道の新しい、しかも冬期間限定スイーツの紹介です。
札幌の人気の洋菓子屋「きのとや」が手がける新しいブランド「SNOWS」(今年で3年目だそうです)は冬期間限定のお菓子(11月頃~2月または3月頃まで)が販売されています。
サンドクッキー、生トリュフチョコレート、マカロンバウムクーヘン、バターミルクチョコレート、生チョコレートボンボン、ミルクプリン、クラッシュアーモンド生チョコレートケーキとチョコレートのお菓子を中心に販売されています。
実は先日、生トリュフチョコレートは札幌市白石区にある「きのとや 白石本店」にて購入することできたので、今回はサンドクッキー目当てで訪れました。
新千歳空港では「ANA FESTA 千歳ロビー店」、「BLUE SKY 出発ロビー店」、「スカイショップ小笠原」の3店舗で販売されていて、そのお店によって売られている商品が異なるようです。
「ANA FESTA 千歳ロビー店」へ行きました。
ところが...
なんとサンドクッキーは売り切れてしまっていました。。😢
どこを見渡しても、何度見てもどこにもありませんでした。
ちょっと虚しいですが見本の写真だけ上げておきます🙇
ホワイトチョコレート、生チョコレート、そしてホワイトチョコレートと生チョコレートのセットと3種類があるようです。
隣の冷蔵ケースを見ると、スノーボールはたくさん売られていました。
やはり、常温で持ち運びしやすいサンドクッキーの方が売り切れるのが少し早いようです。
ちなみに、この時は1店舗しか確認しなかったのですが、他の2店舗ではもしかしたらまだあったかもしれないので、皆さんは3店舗確認してみることをオススメします。
※ショックで確認し忘れていました。(^^;)
北菓楼のソフトクリーム
新千歳空港ターミナルは、ソフトクリームを販売しているお店も多数あるので本当に迷ってしまいます。
きのとや、ルタオ、ロイズ、北菓楼、よつ葉、雪印...どのお店のソフトクリームも美味しそうです!
特に3時のおやつの時間は行列ができてしまうほどです(≧▽≦)
今回は、北菓楼(きたかろう)のソフトクリームにしました。
混雑していたため、お店の写真がなくてすみません。北菓楼はオレンジ色の店内が目印です。
ソフトクリームだけではなく、バウムクーヘン、おかきやシュークリームなど色々販売されていて迷いました。
【バニラソフトクリーム】(税込418円)
写真がぼやけていてごめんなさい🙇
サッパリとしたソフトクリームは、ワッフルコーンの中までびっしりと入っていて最後まで十分に味わうことができました。
お出かけ先で食べるソフトクリームはなぜこんなにも美味しいのでしょうか!
最後に、北菓楼のお店の基本情報をご紹介します。
【北菓楼 新千歳空港店】
住所:北海道千歳市美々新千歳空港ターミナルビル2階
電話番号:0123-46-2226
営業時間:9:00~19:00 ※営業時間は変更になる可能性がございます。
新千歳空港はスイーツの激戦区!地元民でもわざわざ行きたくなる
今回は、北海道の空の玄関口である新千歳空港のオススメスイーツ3つをご紹介させていただきました。
北海道のお土産はここで十分に揃えることができますので、旅の最後にはここでお買い物することはやはり、オススメです。
また、北海道民の方も、ここにしかない限定のスイーツやお店、なかなか遠くて行けない場合でも空港内にあれば購入することができるのでオススメです。
僕も空港といえば旅行をする時くらいしか利用していなかったですが、こんなにもお店が充実しているので、また行きたいです。
実はまだまだ気になるお店がたくさんあったので(美瑛選果のコーンパン)、また機会がありましたらご紹介したいと思います。
おまけ★きのとや 白石本店で購入したスノーボール紹介
先ほど記事の中でチラッとご紹介しましたが、SNOWのスノーボールを購入した時のことをご紹介します。
新千歳空港か大丸札幌店にしか売っていないという認識でしたので、何気なくきのとやを訪れて見つけた時はとてもビックリしました!
販売されていたのはきのとや 白石本店です。
札幌市民にお馴染みのお店にあるので、地元の方にオススメです。
【スノーボール 黒】9個入り(税込1,458円) 生トリュフチョコレートが美味しい!
こちらのパッケージの温かみのあるイラストは、木版画家の大谷一良さんの作品だそうです。
結構大きめスノーボールです。
生クリームと生チョコレートの贅沢な組み合わせは、想像以上に美味しいです。
食べていて食べているこちらも贅沢な気分になります。
ふんわり生クリームがびっしりと詰まっています。
しかし、さっぱりとして何個も一気に(笑)食べたくなるくらい食べやすかったです。
少し価格は高めですが、冬の時期にしか味わえないこと、贅沢な素材を使われていること、そして1個が結構大きめということを考えればこれは十分だなと思えます。
まだ食べたことのない方は、是非一度お試しください。
この記事を読んで、「食べてみたいな」と思っていただければ嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
終
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