静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、名古屋の中心部にあるオアシス21、中部電力MIRAI TOWER、久屋大通公園の3つのスポットをご紹介させていただきます。
地下鉄駅・名鉄駅の真上なのでアクセス抜群!
どのスポットも近代的でキレイ!
コンパクトにまとまっているので見やすい!
中部電力MIRAI TOWERを下から見上げた景色は迫力あり!
皆さんの名古屋観光の参考になれれば嬉しいです。よろしくお願いします。
最寄り駅は栄駅・栄町駅!
最寄り駅は名古屋市営地下鉄東山線・名城線栄駅、名鉄瀬戸線の栄町駅です。また、少し離れた場所にはありますが、地下鉄桜通線久屋大通駅も近いです。
僕たちは地下鉄名城線の栄駅から降りました。
乗り換え駅ということと、商業施設とも繋がっているので少し入り組んではいますが、案内板に従えばわかりやすく行くことができました。
駅の出入口から出ると、中部電力MIRAI TOWERが出迎えてくれます。とても開放的な出入口で驚きです!
オアシス21 幻想的な光と都会的なビジュアル
住所:愛知県名古屋市東区東桜1丁目11-1
電話番号:052-962-1011
開放時間:光の宇宙船は10:00~21:00
休館日:ショップのみ1月1日、他年2回臨時休業日あり
※開放時間、休館日は変更になる可能性がございます。事前にご確認お願い致します。
オアシス21は、屋上階にある「光の宇宙船」、地下にある「銀河の広場」とショップ、地上にある「緑の大地」とバスターミナルから構成される商業施設です。今回は、幻想的な見た目の「光の宇宙船」をご紹介します。
栄駅の地下から地上へ上がると、ものすごく大きな建物が目の前に見えてきます。それが「光の宇宙船」です。見どころは幻想的な光と都会的なビジュアルです。驚くこと間違いありません(^^)。
階段、もしくはエレベーターを使って、屋上階を目指します。
地上と地下にあるショップが、一体となっているのがよくわかる光景です。とても開放感ありますね!…ここで、札幌という生まれも育ちも北国出身の僕は心配になります。「雪は大丈夫なのだろうか?」と。しかし、ここは名古屋です。札幌に比べて雪はほとんど降らないので、こういう開放感のある構造でも問題ないのですね。
階段で屋上階まで上がりました。ご覧ください!!この景色を!!
中部電力ミライタワーをはじめ、様々なビルが立ち並んでいる景色を見ることができます。夜景ということもあり、近未来的です。
周囲は観光客の方で結構賑わっていました。大都会の中に、ビルではないこういう建造物があるのは、全国的にも珍しいのではないでしょうか。
少し見えにくいですが、足元もライトアップされています。
屋上階は水辺と噴水が大部分を占めており、その周りがぐるっと通路になっています。水と光の融合が素敵です。ライトアップの色も変化するので、楽しむことができました。
写真を撮ったりして、一周してまた地上階へ降りてきました。ちょっと離れたところから見る光の宇宙船も、なかなかの迫力があります。今にも動き出しそうにも思えました。
中部電力MIRAI TOWER 名古屋の夜景を堪能するならココ!
続きましては、オアシス21からもよく見えていた中部電MIRAI TOWERのご紹介です。
住所:愛知県名古屋市中区錦3丁目6-15先
電話番号:052-971-8546
展望台営業時間:平日・日曜日10:00~21:00 土曜日10:00~21:40(最終入場は20分前まで)
休業日:なし(年2回ほどメンテナンス休業あり)
※営業時間や休業日は変更になる可能性がございます。事前にご確認お願い致します。
また、ここでは以下「中部電力ミライタワー」とカタカナで表記させていただきます。
大人・一般料金(高校生以上) 1300円
小人・一般料金(小中学生) 800円
大人・障がい者割引(高校生以上) 650円
小人・障がい者割引(小中学生) 400円
他、団体料金あり/未就学児は無料
※料金は変更になる可能性がございます。事前にご確認お願い致します。
僕は鉄塔が大好きな「鉄塔ファン」なので、中部電力ミライタワーを拝むのは実はものすごく楽しみにしていました(笑) 僕の地元札幌にも、「さっぽろテレビ塔」がありますが、こちらの方がより「大きい!」という印象です。迫力あります(≧▽≦)
※ちなみに、今まで登ったことのあるタワーはさっぽろテレビ塔、東京スカイツリー、東京タワーです。スカイツリーのデカさには、見上げすぎて腰を痛めるほど感動しました(笑)しかし、東京タワーの裾広がりな感じも好きなんだよなぁ!と、色々と思い出していました(笑)
ミライタワーの真下へきました。骨組みを見るのがたまりません(≧▽≦)マニアックですみません。
中部電力MIRAI TOWERの歴史・高さ
こちらの項目は、読み飛ばしていただいて大丈夫です。中部電力ミライタワーの歴史や高さを、簡単にご紹介します。
(・・?いつ建てられた?…1954(昭和29)年6月に、約1年間の工事を経て建てられました。
(・・?何のために建てられた?…テレビ放送の電波の集約と送信、観光のために建てられました。
(・・?高さは何メートル?…180メートル。当時は東洋一の高さを誇りました。
(・・?昔は違う名前じゃなかったっけ?…「名古屋テレビ塔」という名前でした。2021(令和3)年5月に新名称「中部電力MIRAI TOWER」として生まれ変わりました。
(・・?現在はホテルもあるって本当?…2019(令和元)年から1年間の大規模工事を経て、新しいタワーとして塔内にホテルも開業されました。
「塔博士」とも呼ばれた内藤多仲さんによって設計されました。なんと東京タワーや二代目通天閣、さっぽろテレビ塔よりも先輩の中部電力ミライタワー!歴史と風格を感じますね。
建設する時は、今よりも技術が発達していなかったので、ほとんど手作業で工事を行っていたようです。
2011(平成23)年にアナログ放送から地上デジタル放送へ切り替えられたので、本来のテレビ塔としての役割は終えましたが、現在は観光タワーとして活躍しています。
チケット購入~スカイデッキで夜景を堪能
中は薄暗いですが、洗練された雰囲気があります。係の方の案内にしたがって、チケットを購入し、エレベーターでスカイデッキを目指します。
のれんみたいなデザインのエレベーターです。
地上から90メートルの場所に位置する屋内展望台、スカイデッキ MIRAI360に到着しました。名古屋の夜景がよく見えます。
展望デッキ内は、このような構造になっています。タワーを支える鉄骨と鉄骨の間に、イスとテーブルが置かれています。
眼下に見えるのは久屋大通公園、あと先ほどまでいたオアシス21の光の宇宙船です。別角度から見てもまた素晴らしいですね。
お花もたくさん置いてあります。キレイです(^^)
歴史ある名古屋城もライトアップされています。近くで見る名古屋城も迫力があって素晴らしいですが、遠くから見る姿もなかなか良いですね。
更に階段で上がって、地上から100メートルにあるスカイバルコニーへ向かいます。ここは屋外デッキになっていて、夜風を感じながら景色を楽しむことができます。
訪れた時は2023年5月でしたが、さすが名古屋。まったく寒くなかったです!札幌で夜に、スカイデッキみたいな場所にいたら絶対寒くて凍えますね…(^^;)気候の違いも体感できました。
金網からは、ミライタワーがよく見えます。ここは100メートルなので、残り80メートルの高さを見ることができます。街並みの景色ももちろん見ていただきたいですが、下から見上げた塔の姿も見どころです!ぜひご覧ください。
閉館時間が近づいてしまったので、展望デッキをあとにします。その頃には、館内にはほとんど人がおりませんでした。
久屋大通公園 水辺に癒されて散策できる!
最後は帰りがてら、久屋大通公園内を歩くことにしました。公園は近年で再開発が行われ、より洗練された公園へと生まれ変わりました。
水辺があり、両側にはカフェやレストラン、バーが立ち並んでいます。
水面には中部電力ミライタワーが映っています。逆さ富士のようですね。
もう少し長くいたかったのですが、なんだか酔っぱらって周囲に怒鳴り散らしている人がおりましたので(笑)、退散しました。
公園の真下には地下鉄駅と名鉄駅もあるので(久屋大通駅、栄町駅、栄駅)、アクセス抜群です。
夜景を堪能したい場合にオススメ
今回は、名古屋の中心部にあるオアシス21、中部電力ミライタワー、久屋大通公園の3つのスポットをご紹介させていただきました。
名古屋駅周辺ほどの高層ビルは立ち並んではおらず、また時間帯もあってかそこまで人通りはありませんでした。しかし、どのスポットも近代的でとても居心地が良かったです。
個人的にもっともオススメしたい点は、中部電力ミライタワーを下から見上げて、是非とも迫力を体感していただきたいです。
この記事が、皆さんの名古屋観光の参考になれれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり
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