木ニセコ 宿泊記〜ニセコ温泉郷 羊蹄山を眺めながらゆっくり過ごせる!

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、北海道のニセコ温泉郷にあるホテル 木ニセコへ宿泊した時のことをご紹介します。

ニセコといえば冬のスキーや、夏のラフティング、サイクリング、登山などアクティブな楽しみ方ももちろんありますね。

僕のようにアクティブではない方でも、ゆっくり温泉に浸かって満喫できる!という楽しみ方もあります。

また、車がなくてもJRやバスを使って行くこともできますので、行き方もご紹介します。

よろしくお願いします!

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木ニセコの基本情報

 

名称:木ニセコ(Ki niseko)

 

住所:北海道虻田郡俱知安町字山田183‐43

 

電話番号(予約):0136‐21‐2565

 

客室のタイプ:5種類

 

チェックイン:15:00 チェックアウト:11:00

周囲の自然に調和された、ぬくもりのある外観です。

木ニセコの最大の良いところは、スキー場 グラン・ヒラフに隣接しているところです。

ゴンドラもすぐ隣にあるので、スキー場へ行き来することができます。

また、スキー板やスノーボード、ブーツを無料で預かるスペースもあるので、冬の時期にスキーで利用する際は宿泊すると大変便利になります。

逆に夏場は閑散期なので、あえてのんびりと温泉に浸かってホテルで過ごすことができるのでオススメです

今回僕が予約した方法は、じゃらんネットです。じゃらんは掲載している宿も多いので、わりといつもお世話になっております。

アクセス方法 JRとバスで行きました

車での所要時間

  • 札幌市内からは約1時間45分
  • 新千歳空港からは約2時間30分

また、冬場は送迎サービスもあるようなので、詳細はホテルで確認すると良いです。

JRと公共バス、もしくはタクシーで行く

  • JR新札幌駅から快速エアポートに乗車
  • JR小樽駅からJR俱知安駅行き普通列車に乗り換え
  • JR俱知安駅から道南バスに乗車(ひらふ十字街で下車)
  • バス停がら坂道を歩いて5分ほどで到着

札幌市内在住の僕は、今回はJRと公共バスを使って行きました。

乗車料金はJRが片道2420円、道南バスが370円(帰りに利用したニセコバスが400円)でした。

JR俱知安駅の横に道南バスの乗り場が、バスプールのところにはニセコバスの乗り場があります。

バスの所要時間は、だいたい15分くらいかかりました。

道南バスとニセコバスの二つの会社のバス停があります。

※本数は少なめ(一日数本くらい…) 事前に時間を確認すると良さそうです(^^;)

緩やかだけど長い坂道を歩きます。

坂道の突き当りに目的の木ニセコがあります。

丸太が敷き詰められた看板と、牛さんがお出迎えです♪

ちなみにですが、チェックインは本来15:00ですが、バスの時間の兼ね合いで13:30と予定よりだいぶ早く到着してしまいました(^^;)

せめてロビーで待たせてもらえたら…とダメもとでフロントへ入ってみると、たまたま部屋の清掃が終わっていたのでなんと!チェックインすることができました。😢

夏場の平日だったということもあったかもしれませんが、スムーズに案内して頂いてありがたかったです!

スタッフの方も親切でとても良かったです。

お部屋の紹介 羊蹄山が目の前に広がる贅沢な部屋

今回宿泊した部屋タイプは【25平米】ツインのホテルルームで、ヨウテイビュー(羊蹄山側)です。

カードキーを差し込むと部屋の電気が点きます
細長い廊下です。右手前の扉はお手洗いとシャワー室です
夏の羊蹄山を見るのは初めてでした

この景色を待っていた!!という感想です(≧▽≦)

やはり羊蹄山は綺麗です。裾野がたまりません。1898mで蝦夷富士とも呼ばれています。

天気にも恵まれて良かったです。

お部屋も充分な広さです。窓が大きいので、翌日の朝陽がよく入ってきて、眩しいくらいの明るさでした。

窓の前には一人用のソファ(足置き付き)、テーブルが置いてあります。

クッションが充実しています

お部屋の設備とアメニティーの紹介

ベッドはツインでフカフカ

枕が二つ、クッションが一つあり、高さを調整したりして便利です。

それぞれのベッドの横には電気スタンドと、その棚の下のスペースにはコンセントとUSB充電の差込口があります。

窓際には座れるスペース!!

まったり過ごすことができます。

お手洗いとシャワールーム

扉を開けて入ってすぐにお手洗い、そしてシャワー室があります。

この画像の棚に乗っている、茶色のタオルがバスタオルとハンドタオルなので、こちらを大浴場へ持参します。

浴槽はなく、シャワーのみ設置されています。大浴場を利用する場合は基本使わないので、問題なかったです。

大きなテレビとカウンター、ケトルと空気清浄機

ベッドとテーブルの前にはテレビと、収納スペース、冷蔵庫、グラス、ティーパック、電話が設置してあります。

ペットボトルの水がありました。

テレビ台の下の真ん中の戸を開けると、冷蔵庫が現れます。

二人なので充分な大きさです。

メモ帳と電話です。
ネスプレッソです。最近のホテルでは定番です
グラスが3種類ならんでいます
ティーセットが置いてあります。ティーパックは宇治玉露入り煎茶とダージリン

今回は夕食なしにして、カップラーメン食べたので、ケトルが大活躍でした。(笑)

収納スペース

ベッドの横にクローゼット、あとは出入口のドア横にも掛けるスペースがあります。

下にある黒いものは金庫です。
ハンガーたくさんあるので、ウエアを掛けるのにも良いですね
出入口横にあるスペースです。結構奥行きがあります。

洗面台、アメニティー

シンプルで使いやすい洗面台です。
白樺樹液の石けん、ハンドソープです。
歯磨きコップ

カミソリ、シャワーキャップ、綿棒、コットン、竹のヘアコーム、竹の歯ブラシがあります。

ドライヤーです。風量がものすごかったです。
長期滞在時に使える洗濯洗剤もあります。

充分な広さで明るく、とても綺麗で良いお部屋です。

ちょっと不便な点を挙げると、部屋の出入口のドアを開閉すると少し狭く感じました💦

靴を履いて出ようとすると、ワトト…となって出入りが大変でした。

また、ヘアゴムが部屋になかったので、髪の毛を束ねたい時はヘアゴムを持参すると良さそうです!

温泉の紹介

木ニセコには大浴場と、貸切温泉があります。

専用の源泉「木ニセコ温泉」を使用しているので、なんとも贅沢な気分になりました。

先ほども少し書きましたが、貸切温泉と大浴場のそれぞれの脱衣所にはタオルがないので、お部屋から持っていく必要があります。

貸切温泉

1回の滞在で1回利用することができる貸切温泉は、なんと無料です!

予約は当日で、チェックイン時に行ないます。利用できる時間は40分間です。

実際に利用してみました。チェックイン時はまだまだ空きがあったので、14:00~を予約しました。

1階にある貸切温泉のスペースです。

予約の時にいただいたチケットを持って行きます。しかし、僕が利用した時は受付に誰もいませんでした。

2部屋あって指定された方の部屋に入ります。

中は脱衣スペースと、洗面台があります。洗面台にはドライヤー、クリームなどアメニティーも揃っていました。

扇風機もついています。

お風呂は内風呂一つで、2人で入ると充分な広さでした。4人家族でも入れそうです。

洗い場も1つありました。

お湯はぬるめで、家族で入るのでお子さんにも入りやすい温度なのかなと思いました。

長くゆっくりと浸かることができました。

大浴場

大浴場の利用できる時間は、14:00~深夜1:00 朝4:00~10:00です。

サウナもあり、利用できる時間は14:00~23:00 朝4:00~10:00です。

男風呂です
女風呂です

大浴場の出入口は自動ドアです。脱衣所は12個の脱衣かごがあり、こじんまりとしていました。

ウオーターサーバー、ドライヤー、アメニティーもあります。

僕が利用した時は誰もいなかったので、ゆっくり広々と利用することができました。

洗い場も12個ありますが、一人なので好きなところ使い放題(笑)でした。

入らなかったですがサウナ室もあり、横には水風呂、シャワーヘッドもありました。

お風呂は内風呂と露天風呂の2つです。

内風呂は先ほど紹介した貸切風呂のお湯に比べたら、少し熱めでした。

露天風呂はぬるめなので、長く入りながらニセコの外の空気を楽しむことができます。

1階にあって山側(ニセコアンヌプリ山)に位置していて、すだれで囲われているので、眺望は何も見えませんでした。

しかし、爽やかな空気を感じながら入る温泉はやはり、サイコーですね(≧▽≦)

冬に冷えた身体を温めるために入浴すると、格別でしょうね。

温泉は少しにごりがあって、ミネラルの香りがしました(硫黄とか塩の香りではなかったです)。

温泉成分にメタケイ酸というのが含まれています。これは化粧水などにも使われているので、まさに「天然の化粧水」で「美人の湯」ですね。

お湯に浸かりながら肌を触ると、キュッキュッとしてスベスベになりました。

長く入って、繰り返し入るとお肌がどんどん良くなりそうです。(ああ、長期滞在してずっと入りたい~)

ロビー紹介 ウエルカムドリンクのジュースが濃厚で美味しい!

2~6階の各階にはランドリーコーナーがあり、洗濯機と乾燥機があります。

先ほど紹介した、お部屋にある洗剤を使えるので長期滞在に便利ですね。

ロビー紹介

外から入ると、「ん?営業しているの?」と思うほどひっそりと静かな佇まいです。

ロビーもとても静かです。

ゆったりと奥行きのあるソファ、グランドピアノが置いてあります。

演奏会をやることもあるのでしょうか

↑こちらの画像奥にはフロントがあります。

↑こちらの画像奥には、「杏ダイニング」といって食事会場があります。

夏季営業時のみらしいですが、カフェやバーの営業も行っているそうです。

嬉しいウエルカムドリンクサービスあり!

チェックイン時にウエルカムドリンクのチケットを頂きました。

15:00~17:00までに杏ダイニングのカウンターへ行けば、無料で1本サービスしてもらえました。

僕が利用した時は、ブドウジュース2種類、リンゴジュース、飲むヨーグルト、ビール3種類ありました。

その場のカフェでも飲めますし、瓶に入っているのでお部屋でもゆっくり飲むことができます。

NIKI Hills Wineryで販売されているFruity Weekendのぶどうジュースです。

仁木町といえばフルーツの名産地!

左のはナイアガラ100%、右のはキャンベル・アーリー100%です。

果汁100%は贅沢な感じですね。なんと調べてみると約500円もする高級なジュース!

一口飲むと、濃厚過ぎてびっくり!ぶどうの本来の味を存分に味わうことができました。

美味しすぎてごくごく飲みたいですが、もったいないのでチビチビ飲みました(笑) 翌日の朝起きた時に飲んだ時は、スッキリしていて目も覚めました。

食事の紹介 朝食のみプラン バランスの良いメニュー

今回は、朝食付きのプランにしました。

木ニセコには「杏ダイニング」という館内にあるレストランで食事をします。

朝食の利用できる時間は7:00~10:00(ラストオーダー 9:30)です。

夕食と朝食に時間帯はこちらがオープンします。

他のお客さんもいたのであまりたくさん撮影をすることができませんでしたが、ソファ席、テーブル席、そして窓際の解放感ある席がありました。

特にソファ席は広々としていました。お子さん連れだと利用しやすそうです。

食事はその時の状況によって、配膳スタイルかビュッフェスタイルになりますが、宿泊した日はビュッフェスタイルでした。

食事の種類はサラダ、パン、洋食、和食、そしてドリンクがあります。

オススメのドリンク紹介

ドリンクコーナーですかさず取ってきたのはこちらの飲むヨーグルトです。

ウエルカムドリンクの時に見かけたこちらのドリンク! 実は下調べの時に、朝食に出ることを知っていたのでここまで待っていたのです(笑)

ニセコの高橋牧場は、レストランもあり、スイーツ販売もあり!と有名な牧場です。

とにかく濃厚です!

濃厚だけど飲み終わってもスッキリした後味は、パンとも相性抜群で美味しく飲むことができました。

もう一本飲みたかったですが、とりあえず一本で我慢しました。(^^;)

朝に飲むのにふさわしい、爽やかな味でした。

食事紹介

盛り付け方が下手で申し訳ないです。

サラダ、茄子の揚げびたし、ほうれん草のおひたし、鶏肉の柚庵焼き、そしてニセコといえば...と思いポテトサラダを取りました。

ジャーマンポテト、ソーセージ、パンを取りました。パンを取るところにはトースターもあり、温め直すこともできました。

他には温泉卵、白いご飯、味噌汁、肉じゃが、漬物、玉子焼きなど...和食の方が多めの印象です。

味は、普通の美味しさという感じでした。朝食なのであっさりとしていて食べやすかったです。

ごちそうさまでした。

アクティブな観光目的でなくても、温泉を利用してゆっくりと静かな時間を過ごせます

今回は、北海道のニセコ温泉郷にあるホテル 木ニセコへ宿泊した時のことをご紹介しました。

僕のように温泉目的でのんびり過ごすのにも十分楽しむことができました。むしろ、充実しすぎて時間が足りなかったくらいでした。

羊蹄山を眺めながら、ゆったりと流れる時間はとても贅沢に感じました。

もしもアクティブな観光をするならば、やはり連泊をすると時間に余裕ができるかなと思いました。

もしもこの記事を読んでいただいて、北海道の温泉地や観光地へ宿泊する際の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また、同じく北海道の阿寒湖温泉「あかん鶴賀別荘 鄙の座」へ宿泊した時の記事もございます。

よろしければご覧ください。

あかん鶴雅別荘 鄙の座の宿泊記~阿寒湖温泉
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