静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回からは、北海道から愛知県名古屋市への1泊2日旅行記をご紹介いたします。第一弾として、新千歳空港ー中部国際空港ー名古屋市内への移動方法を書かせていただきます。
ANAスーパーバリューセールで名古屋旅行へ行きました
今年(2023)の2月末~3月頃に行われたANAスーパーバリューセールで予約をし、5月のゴールデンウイーク明けに行きました。行き先は他にも東京、福岡などありました。飛行機の時間がちょうどよかったこと、まだ行ったことがないという理由で名古屋へ行くことに決めました。
僕たち夫婦はカレンダー通りの休日ではないのすが、こうして飛行機の値段がより安い平日にしたり、バリューセールを狙って交通費を抑えて行くことができます。もし皆さんも機会があれば、チケットの安い時期を利用して行ってみてはいかがでしょうか。
まずは北海道からの空の玄関口・新千歳空港へ到着です。思ったよりも利用客が多い印象でした。海外の方も結構いました。
ちなみに、飛行機を利用するのは2月の仙台旅行以来なので3か月ぶりでした。
チェックイン
まずは搭乗手続きを行います。ANAは搭乗手続きの指定時間が特にないようなので、7時前に空港へ着いてすぐに手続きを行いました。朝早いので空いています。
予約の際に届いたメールをもとに、画面に沿って進めていきます。
あっという間に手続き完了で、搭乗券が出てきました。必要であれば領収書も発行することができます。約2時間近く余裕があるので、スーパーラウンジにてまったり過ごすことにしました。
スーパーラウンジは指定のクレジットカードと、搭乗券があれば無料で利用することができます。詳しくはこちらの記事でご紹介しています。
エアドゥの飛行機を利用 1時間45分の旅
前回2月に飛行機に乗った時は、雪の心配がありましたが基本的にはそういう心配はないので安心して乗ることができました。しかし、本州方面は雨で大気の状態が不安定なので、結構揺れていました。耳がものすごく痛い!と耐えながらの空の旅になりました。(笑)
エアドゥの飛行機に乗り込みます。翼にはクマのマークが描かれていてかわいいです♪
離陸して、朝早起きだったので眠っていると、飲み物がスープのサービスで声をかけていただきました。オニオンスープとホタテのスープで迷いましたが、ここはオニオンスープをチョイス。とても濃厚で温まり、美味しかったです!
険しい山々を越えると、次第に住宅地が見えて、目的の中部国際空港が見えてきました。約1時間45分の旅です。
無事に到着です。新千歳空港では撮影出来なかったので、改めて乗ってきた機体を撮影です。
通路を抜けると、矢場とんの豚さんがたくさん出迎えてくれます(笑)写真撮れば良かったと、今になって後悔です(^^;)
中部地方の玄関口 中部国際空港セントレア
到着しました!僕静原スズカにとって初めての中部地方です。中部国際空港は、2005年2月に開港した新しい空港で、愛知県常滑市にあります。名古屋市内中心部からは約35㎞ほど離れています。通称セントレアと呼ばれています。埋め立て地に建てられた空港です。
国内線ターミナルと国際線ターミナルで構成されています。今回は国内線ターミナルのみの利用ですが、新しくてとても良い空港です。レストラン街、おみやげコーナーもあって、コンパクトにまとまっていて見やすい印象です。
↑空港キャラクターのようです。お●ゃる丸のキャラクターを思い出しました。↓こちらはANAの搭乗手続きのコーナーです。一応ご紹介します。
名古屋市内への移動は名鉄
国内線ターミナルから連絡通路を抜けると、名鉄線中部国際空港ターミナル駅、さらに国際線ターミナルと繋がっています。
今回は国際線ターミナルは行かずに、案内看板だけ撮影しました。
二つのターミナルの中間地点に駅があるという感じです。駅の向かい側にはコンビニもあるので、ちょっとした買い物もできて便利です。
初めての名古屋ということで初めての名鉄に乗車です!(私鉄に乗るのも初めて…かも。北海道は私鉄は馴染みがないですよね(^^;))
改札の横に券売機がありますが、Suicaが使えるということなのでチャージしました。
終着駅なので迷わないかと思いましたが、列車がいくつか並んでいるのでむやみに乗らないように気を付けました。特急料金とかかかるかも?と色々考えて慎重に…
↓向かって右側のホームに停車しているのは「ミュースカイ」といって、全車特別車で追加料金がかかるのでこの時は利用しませんでした(帰りに利用したので、後ほど詳しくご紹介します)。
準急の新可児は乗車券のみで乗れるので、こちらに乗り込みます!赤い車体がカッコイイですね!
ほどなくして出発しました。車内はそこまで混んでいなく、スムーズに座ることができました。
車窓紹介
行きの列車では撮れませんでしたが、中部国際空港は埋め立て地にあるので、橋(海)の上をスーッと列車が走っていくような感じでとても眺めが良かったです。
手ぶれしている写真や、駅名が分かりにくい写真もありますが、撮影したのでよろしければご覧ください。
そしてすぐに市街地へ差し掛かります。最初の停車駅のりんくう常滑駅です。高架駅ですね。
さらに市街地へ入って行くと次に駅の常滑駅です。とても見晴らしのいい駅ですね。
大野町駅です。このあたりからは地上駅になっております。
新舞子駅です。
朝倉駅です。
寺本駅です。
尾張横須賀駅です。
聚楽園駅です。
準急なので、所々通過する駅もあったため、思ったよりもあっという間に到着しました。(それでも40分くらいかかりましたが…車窓を楽しむことができました。)目的の神宮前駅です。
神宮前駅のホームから撮影しました。赤い車体がカッコイイです!
神宮前駅は熱田神宮の目の前にある駅です。詳しくはまた別の記事でご紹介させていただきます。僕が訪れた2023年5月は駅の改修工事が行われていました。
ミュースカイでらくらく移動 ※帰りに利用
お話がブンっと飛んでしまいますが、帰りは名鉄名古屋駅から中部国際空港駅まで利用した際は全車特別車の「ミュースカイ」に乗ったので、ご紹介させていただきます。
ミュースカイはとにかく便利で、空港へ直行するのでオススメです。僕が乗った時は名鉄名古屋駅始発、次の金山駅、神宮前駅を停車後はそのまま中部国際空港までノンストップでした。所要時間は約28分です。
切符は乗車券以外に特別車両券(ミューチケット)が別途購入する必要があります。
名鉄名古屋駅から中部国際空港までの乗車券は890円、ミューチケットは360円です。券売機で購入しましたが、座席も指定できました。「空港までは荷物も多いし、ゆっくり座って行きたいなあ」という方にオススメです。
時刻表もだいたい1時間に2本くらい出ている感じです。
切符を2枚重ねて改札を通ります。
名古屋駅、広すぎてビックリしてしまいました。JR、名鉄、近鉄と複数の駅があるので、北海道から来た者からすると迷路のようです。(^^;)さすが。ホームもたくさんあります!
案内にしたがって、ミュースカイの来るホームへ来ました。
人が多くて入線の瞬間は撮れませんでしたが…白と青の爽やかな色合いのミュースカイの列車がきました。
窓も大きく、景色もよく見えました。
列車の前面展望が見えるモニターも車内にあり、見ていて楽しかったです。途中時速100㎞越えることも!速すぎます(≧▽≦)
僕は1号車の前の方の席に座りました。名古屋駅からは数人しか乗ってきていませんでしたが、途中の駅から外国人観光客の方々が大勢乗ってきました。
やはり旅行は手荷物が多いので、指定席券を購入してゆっくり座るのは安心でいいですね!座席は↓このような感じです。ゆったりとして、またテーブルもあってくつろげます。
来る時に乗った準急では空港~神宮前駅まで40分くらいかかりましたが、さすがミュースカイ。あっという間に空港まで差し掛かってきました。海の上に浮かんでいるように見える中部国際空港!お天気も良くさらに綺麗に見えます。
中部国際空港駅のミュースカイのりば案内も、わかりやすく紹介されています。
名古屋観光に思ったよりも時間がかかってしまい、「空港でのおみやげを見たりする時間が足りないのではないか?」と焦ってしまいましたが、ミュースカイのおかげで移動時間の短縮につながりました。
特別車両券は別途かかってしまいましたが、その代わり空港の時間も楽しむことができたので、ミュースカイを利用することもオススメです。
歴史とグルメに触れる名古屋の旅になります
今回は、北海道から1泊2日の名古屋旅行記の第一弾として、新千歳空港ー中部国際空港ー名古屋市内への移動手段のご紹介させていただきました。
次回からは、名古屋旅行三昧となっております。王道のあのグルメたちを堪能、名古屋の歴史に触れる旅行となっておりますので、ぜひ次回以降もご覧ください。
ミュースカイも、名古屋旅行の移動手段の参考になれれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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