【絶景!】松島の遊覧船紹介 移動手段としても使える 塩釜港~松島

旅行

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、塩釜港から遊覧船に乗り、松島まで行った時のことをご紹介します。

「松島までのアクセス方法を知りたい!」や、「松島の遊覧船ってたくさんあるけどどんなのがいいかな?」など松島観光について知りたい方にはぜひ体験していただきたい方法の一つです。

旅行の参考になれれば嬉しいです。

よろしくお願いします。

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マリンゲート塩釜までのアクセス方法

松島まで行く遊覧船に乗船するには、塩釜港にあるマリンゲート塩釜まで行く必要があります。

ここでは、仙台駅から行く方法をご紹介いたします。

【仙台駅からのアクセス方法】

仙台駅からJR仙石線に乗り、乗車時間およそ30分で本塩釜駅で下車します。(乗車料金330円)

本塩釜駅からはアクアゲート口から出て、マリンゲート塩釜まで続く歩道橋を進むと10分くらいで到着します。

JR仙石線で本塩釜駅までの乗車した様子は、↓こちらの記事で詳しく紹介しています。

仙台旅行記④ 仙台駅~日本三景松島への行き方紹介 JR仙石線乗車記
静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。今回は、仙台旅行記の中の、鉄道乗車記シリーズです。JR仙台駅から本塩釜駅まで仙石線へ乗り、塩釜港にあるマリンゲート塩釜まで行った時のことをご紹介します。...

よろしければご覧ください。(^^)

改札を通り、「アクアゲート口」へ向かって歩きます。

※外側から撮影した写真です。

出口を通り道なりに進むと、歩道橋があるので、そのまま歩きます。

横にイオンタウンがあります。

横に建っているイオンも通過して、とにかくずーっと歩道橋を進みます!

信号がないので、楽に歩いて行けていいですね。

太平洋の海が見えてきました。歩道橋の突き当りに、目的地のマリンゲート塩釜があります。

大きな船もたくさんありますね!↓あの大きな船に乗るのかな~(≧▽≦)と期待しながら進みます。

↓写真の右寄りの真ん中に、建物の奥へ進める通路があるのでさらに進みます。

↑歩いてきた歩道橋を振り返ると、本塩釜駅までの看板が掲示されています。

建物の中へ入り、案内板にしたがって進みます。

途中で食堂やお店がありますが、そこも通過します。

階段があるのでそこを降りていきます。

丸文松島汽船の遊覧船に乗りました

↓写真の右側にある階段を下って来て、右へ曲がると券売り場があります。

看板も設置してあったので、わかりやすくたどり着くことができました。

今回乗船したのは、丸文松島汽船株式会社さんの運営する遊覧船です。

松島湾遊覧コースは、島めぐり芭蕉コース、塩釜~塩釜一周コース、また不定期で行われる奥松島・大高森コースといくつかのコースがあります。

予約やお問い合わせをすると行えるコースもあるので、詳細はお問合せしてみると良さそうですね。

券売機のところに、乗船コースや時刻表が詳しく案内されています。

今回クレジットカードで購入したので、受付のところで対応してもらいました。

塩釜ー松島間の芭蕉コース 料金紹介

今回乗船したコースは塩釜ー松島間の「芭蕉コース」で、中型船の乗車料金は大人1名:1500円でした。

子ども1名:750円です。

時刻表は9:00~15:00の間で1時間に1回運行していました。

所要時間は今回は、中型船だったので約40分でした(大型船だと約50分だそうです)。

松島では複数の会社が遊覧船を運行していますが、この「塩釜ー松島間」コースはこちらの会社が唯一運行しています。

↑購入したチケットです。この時は大型船とか中型船とかよくわかっていなかったので、この写真の芭蕉丸に乗るのかな♪と思っていました。

乗船時間まで15分ほどあったので、建物内で待っていました。

乗船時間になると、案内放送が流れます。

待ちに待った時間になったので、お外へでると・・・、

どの船に乗るのかな?と探す僕...

今回はこちらの船に乗ります。

その時の乗船人数によるのかもしれませんが、僕たちが乗った時は合わせて4名の利用者でした。

平日なので、とても空いていました。

「しらたか」号、お世話になります。(*^^*)

スタッフの方にチケットを見せて、アルコール消毒して乗船です。

船内は、大きな窓(開閉できます)、テーブルと向かい合わせになっている座席です。

バリアフリー船舶になっていて、中は結構広々として座席もゆったりとしています。

定員は86名ですが、乗客は僕たちを入れて4名なので(笑)ほぼ貸切状態でした。

出港です!

景色紹介~絶景であっという間の乗船でした

ここからは、写真で美しい景色をふんだんにご紹介いたします。

写真ではなかなか伝わりにくいかもしれませんが、本当に綺麗で、悩み事も吹っ飛んでしまうほどでした。

いいお天気にも恵まれたということもあるかもしれませんが、爽やか空、済んだ青い海、緑豊かな松島の風景に釘付けです。

ぜひお楽しみください!

短い時間でしたが、大きな塩釜港ともお別れです。

出港と同時に、船内放送が流れます。見えてくる景色に合わせて、色々と説明があってわかりやすかったです。

内湾を走行するので、陸の様子も海から見えて、これはまた新鮮な気分になります。

また、上手く撮れなかったのでここでは掲載しませんでしたが、東北電力の仙台火力発電所の紹介もされました。

↓遊覧船は、松島湾に多数ある島々を間近で回ってくれます。

鳥居が見えます。

すごい水しぶきです!島を通過する時は速度を下げてくれるので、撮影もしやすかったです。

海苔の養殖をしている風景も見えました。

地元の民家も見えます。

水しぶきが窓ガラスに!とても迫力があります。

窓は開けることもできるので、写真撮影もしやすかったです。

また、気持ちの良い風が吹き込んできました。

洞窟のようになっている鐘島、印象的です。

個性的な形の仁王島です。

説明の中でで印象に残ったことがあります。

ここ松島湾も東日本大震災の津波に飲まれてしまいましたが、この小さな島々のおかげで、陸にくる津波を多少抑えることができたそうです。

津波や地震の影響で、形の変わってしまった島もあったそうです。

美しい景色に守られた陸地にある街。自然の脅威が、自然によって守られたんだなと思うと、胸が詰まりました。

ゴールの松島へ近づく頃には、様々な遊覧船とすれ違いました。

すれ違う時に、離れてはいましたが相手の船の乗客が手を振ってくれていました。

こちらもブンブンと手を振り返しました!

こういうやり取りも、旅先の楽しさの一つですね。

だんだんと陸に近づいてきました。間もなく松島へ到着です。

福浦島とを繋ぐ福浦橋です。赤い橋が映えています。

瑞巌寺五大堂です。この後に訪れましたが、海から見る景色も素敵です。

乗船して約45分で松島に到着しました~!ここまで運んでくれて、ありがとうございました。という気持ちになりました。

船着き場にはたくさんの遊覧船があり、チケット売り場もありました。

他の会社の遊覧船も含めて松島発のコースが多いのか、観光客の方も大勢いてたいへん賑わっていました。

とても美しい景色を見ることができて癒されました。

同時に、もう終わってしまったのか~と少し寂しい気持ちにもなりました。

ここは定番の撮影スポットですね♪

ちょうどお昼時なので、ランチにしましょう!ということで、松島のランチ情報はこちらの記事でご紹介いたします。

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景色を楽しみながら、目的地の松島まで行くことができるのでオススメ!

今回は、塩釜~松島まで遊覧船に乗って行った時のことをご紹介しました。

美しい島々と眩しいほどの海を間近で楽しむことができる遊覧船は、乗ってみて本当に良かったです。

松島観光は、JRを使って仙台駅から松島海岸駅へ行き、松島湾を遊覧船で楽しむ方法が王道です。

今回ご紹介した遊覧船を移動手段として使い、景色を楽しみながら松島まで行くという方法、とってもオススメです。

また、この時は平日で偶然かもしれませんが混雑も避けることができ、景色もゆっくり楽しむことができました。

今回の記事が、皆さんの松島観光の参考になれれば嬉しいです。

松島のオススメ観光スポット3選(福浦島、五大堂、瑞巌寺)のご紹介記事はこちらです。

松島の日帰りで楽しめるオススメ観光スポット3選 福浦島 五大堂 瑞巌寺
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最後までお読みいただきありがとうございました。

おわり

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