静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
主婦の働き方は、雇用形態・勤務時間帯・働く日数などなど、ライフスタイルによってたくさんありますね。
今回の記事では、そんな主婦の働き方の一つで、「夕方からのパートをすることによるメリット・デメリット」をそれぞれ5点ずつご紹介します。
「子どもが小さいので、夜は夫に面倒を見てもらってその間に働こうかな」
「今までは日中の仕事だったけれど、夕方から働くと何か変化はあるかな?」
「夕方から働くから、生活リズムが崩れないか心配…」
そう悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は現在、実際に夕方からのパートをしていますので、何かみなさんの参考になれればと思い記事を書かせていただきました。
最後までお読みいただければうれしいです。
よろしくお願いします。
飲食店のキッチンでパートをしています
ここでご参考までに、どこでパートをしているかのご紹介をします。
- 16時~23時(たまに日中の時間帯に入ることもあり、作業が終わり次第帰ることができるので、22時半に帰ることが多い)
- 週4日(18日前後出勤しています)
- 飲食店のキッチンで2023年9月から働いています。
という感じのライフスタイルです。
メリット5点紹介
①家事を済ませてから出勤できる
②多少の朝寝坊ならば、しても大丈夫
③学生が多いので、無理に会話をしないくていい
④時給が高い
番外編:在宅ワークがやりやすい
次の項目で、1つ1つ詳しくご紹介します。
家事を済ませてから出勤できる
これは、夕方からのパートを行う上で最大のメリットだと私は実感しています!
以前のパートでは、9:30~17:30と日中のパートをしていました。
ごくごく普通の、働きやすい時間帯ですね。
しかし、私は朝早く起きてから、家事をするということができませんでした。(朝に弱いのです…)
ですから休日にまとめて家事をやるので、せっかくの休日が少しもったいない気分になっていました。
家事の中でも特に、帰宅してからのご飯支度って一番大変ですよね…(^^;)
献立を考える・買い物へ行く・ご飯支度をする・後片付けの無限ループ…それを毎日毎日繰り返すのが大変!
買い物は数日まとめて買っていたのですが、帰宅後に疲れた身体に鞭打って、ご飯支度をするって大変ですよね。
特に、お子さんのいる方は、しっかりと用意しなくてはならないので尚更ですね。
しかし、夕方からのパートになってからは、午前中~昼までにちょっとした家事やご飯支度を済ませてから出勤するようになりました。
体感としてはずいぶんと楽になりましたね。
※今のパートは勤務時間自体も1時間短いので、それも影響していますが。
パートから帰宅後は、用意をしていた軽くご飯を食べて、シャワーして寝るだけです。
本当に、最大のメリットですよ。
多少の朝寝坊ならばしても大丈夫
例えば体質によっては、午前中に調子が悪いという方は結構いらっしゃるかと思います。
そういう方は、朝は少し寝坊したり、横になったりして体力を回復させることができます。
また、午前中のうちに病院へ行くこともできるので、多少の体調不良の場合は様子を見ることもできます。
私も低血圧気味なので、日によって午前中はフラフラしてしまうことも多々ありました。
今は夕方からのパートなので、体調を整えてから出勤することができて快適です。
学生が多いので、無理に会話をしないくてもいい
夕方からのパートでは、学校帰りにアルバイトへ来る学生と一緒にお仕事をすることがほとんどです。
私の年齢は31歳なので、もう大学生とは10歳くらい、高校生ならひと回り以上(!)も離れています。
そもそもそんなに離れていれば、こちらから何か話しかけない限りは、必要最低限の話しかしないので、結構気が楽です。
よく耳にするのが、「学生気分でふざけてながら働いている人もいるんじゃないか?」という意見もありますね。
確かに、中にはそういう人もいるかもしれませんが、それは大人(正社員・フリーター・主婦の方・シニアの方)でも同じではないでしょうか。
大人でもちゃんと働いている方もいれば、「適当でいいやー」と、常にサボろうとしている人もいます。
結果その働く人によるのではないか、と私は感じています。
また、いわゆるお局様に遭遇する機会もグッと減るので、もしも主婦パートどうしのいざこざで頭を悩ませている…という方は夕方からのパートでも、アリかもしれません。
※とはいえ、まったくいないというわけではないので、やはり遭遇するかしないかは、入ってみないとわからない…もはや「運」になってしまいます。
時給が高い
勤務時間が22時を過ぎると、深夜手当ということで時給が少しUPすることがあります。
短時間で、効率的に稼ぎたいという方は、結構オススメです。
私の場合は遅くても23時半には終わるので、本当の深夜帯に働いている方に比べれば大変さは少ないかもしれません。
それでも深夜手当が1時間ほど出るのは結構嬉しいです。
番外編:在宅ワークがやりやすい
これは私の場合に限ることかもしれませんが、一応番外編ということでご紹介します。
今は午前中に時間が空いたので、その分をブログ作業に充てることができています。
前の仕事の時は、夕方までパートをして帰宅して、ご飯支度をして、ご飯を食べて…その後に1時間ほどブログ作業に取り掛かる!のが1日の流れでした。
しかし、現実はそう上手くいかず…(^^;)
ご飯を食べ終わる頃はもう20時を過ぎて、眠い・疲れた・YouTube見たいの誘惑(?)で毎日ブログ作業までに手が回りませんでした。
頑張っても30分ほど作業するのが精一杯。
仕事をしながら家事をして、そして在宅ワークの副業をするのは結構大変ですよね。
そこで頑張れば、他人と差をつけることができるのですが…
※ただし、収益が劇的にあがったのかと聞かれれば、それはまた別のお話しになってしまいますが(^^;)。とりあえず、行動や継続をすることはできるので、その点では夕方からのパートにして良かったです。
デメリット5点紹介
続きましては、デメリットを5点紹介します。
①「あー、仕事だ…」と憂鬱な気分が夕方まで続く
②夜更かしをしてしまい、生活リズム管理が大変
③家族・友人との予定を合わせづらい
④職種によっては忙しい時間帯
⑤通勤時間帯が遅いので、注意が必要
次の項目で、1つ1つ詳しくご紹介します。
「あー、仕事だ…」と憂鬱な気分が夕方まで続く
午前中からのパートであれば、憂鬱な時間は朝起きてから出勤するまでの1~2時間ほどで済みます。
しかし、16時からのパートならば朝9時に起きたとして、7時間ほど憂鬱な気分が続いてしまいます。
これは結構気持ちとしてはキツイ時があります。
みんなはパートを終えて帰宅する時間に、自分はこれから出勤します。
自分で決めた道とはいえ、たまに「いいな…やっぱり午前中からのパートにすれば良かったかな?」と思ってしまうこともあります。
夜更かしをしてしまい、生活リズム管理が大変
23時にパートが終わり、さっさと帰ったとしても帰宅は23時半は余裕で過ぎてしまいます。
そこからシャワーをして、軽くご飯を食べると、気づけば深夜1時を回っています。
次の日に何もなければ、夜更かしをしたりすることもできます。
しかし翌日に朝から用事があったり、またお子さんがいる場合は朝の支度をするので、早起きする必要があります。
その場合は、あまり睡眠時間を確保することができないので、生活リズムを管理することは結構大変かもしれません。
また、何も用事がなくても、私の場合は早めにベッドに入るように心掛けています。
そうしないと、だんだんと夜型の生活になり、そして翌日の昼に起きてしまう…という感じになるためです。
世の中には様々な職種があり、夜勤のお仕事もあるので、そういう仕事に従事している方は、本当大変かと思います。生活リズム管理も大変ですよね。
※2024年7月追記、夕方からのパートは退職することにしました。
実はこの記事を最初に書いたのは、今年の春頃でした。
その頃から体調に不調を感じていました。
具体的には動悸・頭痛・気分の落ち込みなど…おそらくですが生活リズムが狂ってしまい、自律神経も乱れてしまったことが原因かと思います。
もともと私は22時に横になり、早寝をするタイプの人間だったので、夜まで仕事するのが身体に合わなかったようです。
数年経てば慣れる可能性もありますが、色々と考えて退職することにしました。
同じ8時間睡眠でも、22時~6時に寝るのと深夜1時~9時に寝るのは違うんだなと感じました。
その人によるので、一概には言えませんが…自分にとっては夜型の生活は少し体調を崩してしまいました。
もしもこれから、夕方からのパートを検討している方がいれば、参考になれればうれしいです。
家族・友人との予定を合わせづらい
私は夫も遅番の仕事であること・子どもがいない・友人もいない(笑)ので特に影響はないのですが(^^;)。
家族が朝から夕方までの仕事であったり、お子さんが学校へ通っていると、自分だけ生活リズムが違うと、予定を合わせるのが少しきつくなる可能性があります。
休日に朝から家族みんなで出かける時は、無理矢理1人だけ早起きして寝不足気味…なんてこともあります。
また、友人との予定も、例えば夜に会う約束をする場合は、仕事帰りに会う…ということは不可能になります。
場合によっては、わざわざ休日を取る必要もある可能性があります。
職種によっては忙しい時間帯
私は飲食店のキッチンでパートをしているので、ディナーの時間帯に差し掛かればとても忙しくなります。
また、スーパーのパートをしている方なら、夕方は仕事帰りのお客さんがたくさん来そうなので、レジなども忙しくなりそうですね。
とはいえ、同じ飲食店でもランチの時間帯に忙しい場合もあります。
一概には言えませんが…、職種によっては、夕方からのパートではとても忙しくなる可能性があります。
そもそものお話しにはなりますが、暇だったら求人募集はかけていないですよね(^^;)。
その点では割り切って仕事をしています。
通勤時間帯が遅いので、注意が必要
パートをする時間帯が遅いと、帰る時間も遅くなってしまいます。
事故や犯罪に巻き込まれてしまう可能性も高くなってしまいます。
私が帰る時間帯は、駅も近くにあるので人通りもあり、そこまで怖くはないのですが、それでも夜はイヤホンをして歩かない・なるべく人通りの多い道路を歩くなど気を付けた方がいいかもしれません。
ちなみに、不審者には遭遇したことはありませんが、キタキツネには何度か遭遇したことがありました(北海道札幌在住)。
嚙みついて来たらどうしよう…と、むしろそっちのほうが怖かったです(笑)
夕方からのパートはどんな求人がある?
実際に求人サイトで調べてみました。
基本的には昼間のパートとの求人とは変わりないですが、
- コンビニやスーパーのレジ・品出し業務の仕事
- 飲食店のホールやキッチンの仕事
- ファストフード店の仕事
- 清掃の仕事
などなどサービス業が多く、事務系の仕事は少ないイメージでした(コールセンターやデータ入力では夜間の求人もありました)。
どちらかというと、体力を使う仕事が多いですね。
色々な働き方があるので、自分に合った働き方を見つけましょう
今回は、夕方からのパートのメリット・デメリットを5点ずつと、どんな求人があるかをご紹介しました。
基本的に、午前中のパートは人気が高く、新たにパートを探そうとした場合は募集が少ないことが多いです。
夜間のパートでは採用されやすい可能性がグッと上がります。
また、時間帯が遅めなので時給が高い場合がある・午前中の時間を有効的に使えるなどメリットも意外とあります。
とはいえ、体力も昼間に働くよりは使うことも多くなってしまいます。
やはり旦那さんやお子さんがいる主婦の方は、家族と相談して夕方から働くかを検討してみることをオススメします。
家族との時間は、最優先ですからね。
様々な職種・働き方があるので、自分に合った働き方をしていければいいですね。
今回の記事が、主婦の方のパート探しの参考になれれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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おわり
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