【沖縄のステーキ食レポ】みずとみ精肉店は国際通りのれん街にあって入りやすい!

旅行

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今回は、沖縄県那覇市の国際通りにある「みずとみ精肉店」でステーキを食べた時の体験談をご紹介します。

「国際通りでオススメのステーキ店が知りたい」

「慣れない旅行先だから、入りやすいステーキ店はないかな?」

「那覇にはたくさんのステーキ店があって、どこがいいか迷ってしまう!」

などなど。悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私たち夫婦も、今回初めて観光で北海道から沖縄へ旅行へ訪れました。

ガイドブックやグルメサイトを見て下調べはしていましたが、結局予約はせずにどこへ行こうか、食べに行くギリギリまで迷っていました。

みずとみ精肉店をたまたま見かけて入ったのですが、安くてボリュームもあり、とてもおいしかったです。

みなさんの沖縄観光の参考のひとつになれればと思い、今回書かせていただきました。

また、なぜ沖縄にはたくさんステーキ店があるか・安さのヒミツもご紹介しています。

おいしいステーキの写真も掲載していますので、ぜひ最後までご覧ください。

よろしくお願いします♪

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那覇の国際通りにはステーキ店がたくさん!

Googleマップで調べてみると、国際通り周辺にはステーキ店が約20店舗もあります。

どのお店も美味しそうで、下調べの時点でもとても迷ってしまいました。

最初は別のお店へ行こうと思っていました(ただし、予約はせず...(^^;))。

しかし、お目当ての店は大変混雑していて、一刻も早く食べたい私たち夫婦は並ぶことを断念してしまいました。

そしてたまたま向かい側にある、飲食店が集まったビル「国際通りのれん街」に行ってみました。

すると、美味しそうなステーキ店・みずとみ精肉店を発見したのでココで食べることにしました。

結果、美味しくて安かったので、「行って良かった!」と思いました。

偶然見かけたお店で食事をするのも、旅行の楽しさの一つですよね!

なぜ沖縄はステーキ店が多い?

なぜ沖縄にはステーキ店が多いのか、気になったので調べてみました。

最初にオープンしたのは1950年、戦後間もない時代でした。

米軍相手にステーキを提供していたことが、発祥とされています。

確かにアメリカといえば、ステーキが思い浮かびますね。

どのお店の雰囲気もアメリカンなのも、ここから影響されているのでしょう。

その後の1972年、本土復帰を経て沖縄には観光客がたくさん訪れるようになり、それと共にステーキ店も増えていきました

また、沖縄ではお酒を飲んだ後の「締めステーキ」というのも有名ですよね。

「飲んだり食べた後にステーキを食べるなんて...すごいなぁ」と思っていました。

それも米軍の方がお酒を飲んだ帰りにステーキを食べに来るので、お店側も朝方まで営業するようになったのが始まりです。

そして現在に至るまでに、沖縄県民の方や観光客の方にも「締めステーキ」の文化が浸透していったのですね。

調べていくうちに、沖縄とアメリカ・米軍の関係が、ステーキの食文化にも影響しているのだな、と感じました。

みずとみ精肉店のお店の基本情報・アクセス

店名:みずとみ精肉店沖縄ステーキ(OK STEAK)

住所:沖縄県那覇市牧志2‐2‐30‐1F 沖縄国際通りのれん街 那覇市場

電話番号:098‐988‐3393

営業時間:11:00~24:00(金・土・日は2:00まで)

休業日:

※営業時間や休業日は変更になる可能性がございます。訪れる際は事前にご確認お願いします。

ゆいレールの牧志駅から徒歩約6分、私たち夫婦が宿泊したホテルパームロイヤルNAHA国際通りからも徒歩約3分と、たいへんアクセスが良かったです。

ホテルの宿泊記はこちらの記事です。よろしければご覧ください。

沖縄観光でやりたいことがすべて揃っている! ホテルパームロイヤルNAHA国際通り 宿泊記
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旅行先での移動時間は貴重なので、アクセスの良さは大事ですよね。

ご自身の宿泊するホテルからの距離を基準にして、お店選びをすることもオススメです。

メニュー

※メニューの内容や価格は2023年9月時点のものです。訪れる際は変更されている可能性もありますので、ご確認お願い致します。

メニュー表を見て、驚きました。

「え?!この大きさで、こんなに安いの・・・?」と。

どうしてもステーキは高級なイメージがあるので(笑)、1,000円ちょっとで食べられることに衝撃です!

※グラムやメニューによっては2,000円超えるものもあります。

ロースやサーロイン、和牛、ハンバーグや豚肉とメニューの種類も豊富で迷ってしまいました。

私は「OKロースステーキ」の200g、夫は「サーロインステーキ」の約200gに決めました。

先にお店のカウンターで注文をし、支払いをします。

呼び出しベルを受け取り好きな席に座って、ベルが鳴ったら取りに行くスタイルです。

食レポ

感想を先に言ってしまうと、ボリュームたっぷり、おいしすぎました!!

やはりステーキは、スタミナも付くしサイコーですね。

ここへ来る前は、早めのお昼ごはんに新千歳空港でおにぎりと蕎麦しか食べてませんでした。

※おにぎりと蕎麦って、十分な組み合わせですよね(^^;)私たち夫婦は大食いなのです(笑)

もうお腹ペコペコで、あっという間に食べてしまいました。

【OKロースステーキ】

熱々の鉄板ステーキでジュージュー音を立てて、ステーキの登場です!

お肉の部位は肩ロースです。

焼き加減は横にある石で調整します。

ステーキの上にはバターと炒めたガーリックがたくさん乗っていて、さらに食欲アップ!

ライスにもよく合って、足りないくらいにモリモリと食べてしまいました。

また、付け合わせにコーン・枝豆・玉ねぎがあり、肉汁と絡んでおいしかったです。

「200gって多そう。食べられるかな・・・?」と心配でしたが、ペロリと完食です。

【サーロインステーキ】

サーロインステーキのほうも、炒め野菜・ライスが付いていてOKロースステーキと同様です。

程よい脂身としっかりした食感があり、よりボリューム感がありました。

夫もおいしそうに、そしてあっという間に完食しました。

どちらもおいしかったです、ごちそうさまでした!

沖縄のステーキの安さのヒミツ

安くてボリュームもしっかりとある、沖縄のステーキの安さのヒミツを調べてみました。

やはりこちらも、米軍が関係していました。

沖縄は終戦からしばらく米軍の統治下に置かれていたため、もともと輸入牛の関税が日本本土と比べて安かったのです。

1972年の本土復帰後には、復帰特別措置で輸入牛の関税が低く抑えられたため、低関税率は維持されていました。

その影響で、現在も価格が安いのですね。

それでも昔よりはどんどん値上がりして行くとは思いますが、物価高が著しい今では、この安さはありがたい気持ちになりますね。

お店の雰囲気

テナントに入っているということもあり、他のお店とも隣り合っていてフードコートのように、開放的でした。

気兼ねなく入ることができます。

訪れたのは平日の19時半頃で、ものすごく混雑はしていませんでした。

もしかするとみなさん締めステーキ目当てなので、もっと遅い時間に食べに来るのかもしれません。

また、「このお店のおいしさをブログで紹介したい!」と思い、写真を撮っていいか店員さんに聞いてみました。

すると快く、「どうぞどうぞ♪」と言ってくれて、親切なところもよかったなと思う点です。

のれん街のテナントで入っているので、入店しやすいです♪

今回は、沖縄県那覇市の国際通りにあるみずとみ精肉店で、ステーキを食べた時のことをご紹介しました。

安くてボリュームがあり、そしておいしいステーキは、沖縄へ訪れたら食べてみる価値があること間違いありません♪

また、他のステーキ店は路面店で店内の雰囲気がわかりにくく、どうしても入りにくい・・・という場合もあるかもしれません。

しかし、みずとみ精肉店は国際通りのれん街のテナントとして入っているので、気軽に入店することができます

ご家族・ご夫婦・友人とももちろんですし、一人でも入りやすそうだなと感じました。

おいしいステーキをモリモリ食べて、沖縄で楽しいひとときを過ごしてはいかかでしょうか。

この記事が、みなさんの沖縄旅行の参考になれればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おわり

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