静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、HSP主婦が接客のパートをやってみたら、についての体験記をご紹介します。「これから接客のパートをしてみようと考えている」や、「自分は接客業が合っているのかな」と悩んでいる方の参考になれれば嬉しいです。また、「HSPあるある」な内容にもなっていますので、共感していただければ嬉しいです。
よろしくお願いします。
結論:心が折れました…
結論から申し上げますと、自分には合わないので心が折れ、結局辞めてしまいました。
簡単にどんなところで働いていたかを、まずはご紹介します。
衣料品・服飾品・雑貨・家電製品と様々なジャンルのものを販売しているお店で、約4年間働いていました。衣料品と服飾品を扱うのは楽しかったのですが、家電製品の知識はまったくのゼロ…にもかかわらず、お客さんからすれば「店員は何でも分かっているもの」というスタンスであれこれ話しかけてくるので(当たり前ですよね)、とても困惑する日々でした。
一応、それぞれのジャンルで担当するスタッフは決まっていたので、接客でわからないことがあれば引き継ぐことはできましたが、そのスタッフが不在の日は…大変でした。
もちろん商品知識を身につけるために勉強もしましたが、それでも知識不足でお客さんに迷惑をかけ、クレームを入れられることもしばしばありました。泣
浅く広い知識が求められて、苦痛に思いながら働く日々で辛かったです。
こうして働いては心が折れる日々。「あ、自分って接客に向いていない上に、結構繊細なんだな…」と自覚していきました。次の項目では、HSPの方なら「あるある」と思っていただける内容かと思いますので、ご紹介します。

※内容がヘビーなので、息抜きのために綺麗な景色を載せます。
マルチタスクで頭がパンク
自分が不器用なのもありますが、一度に2~3つ以上の業務が集中すると頭がパンクしてしまいました。忙しさって、数分間で一気に集中するのが不思議ですよね。レジ業務に入っていても、1人並ぶと2人、3人…気づけば大行列になることも!時にはレジをしている真っ只中に、横から別のお客さんに話しかけられたり…(^^;)
「ちょ、待てよ!!」と言いたくなる気持ちをグッとこらえていました。(笑)
並行して、商品管理などの作業を行っていますが、まぁ思うように進みませんよね。思い出しただけでも頭痛がしてきます。
時には理不尽なクレームに当たることも
これはHSP関係なく、誰もが嫌だなと感じることかと思います。
自分のミスでクレームを受けるのは、もちろん反省すべきことだし、申し訳ないと感じます。しかし、自分は明らかに悪くないのに、運が悪くたまたまクレームを受けると悲しすぎますよね。そう、理不尽なクレームです。また、数百円の雑貨を必要以上に値切ったり。無理難題を言ってきたりもされます。
「関係ないとはいえ、自分はお店の一員なんだし、仕事だから我慢しなければならない」何度も何度も自分にそう言い聞かせましたが、結局我慢の限界に達してしまいました。
本当に、人間不信に陥ってしまいました。
カウンターでの作業で視線が恐怖
自分に商品知識がない=自信がないの図式が出来上がってしまったので、「お客さんに声をかけられたくない…」と恐怖に怯える日々でした。それなのに、引き寄せる力はあるのか?たまに顔を上げればお客さんとバチっと目が合い、「あ!すみませ~ん★」と声をかけられて震えあがってました。
客観的に見ればお客さんは何も悪くないし、むしろお店としては、どんどん声がかかれば売上につながる…とてもいいことなのですが…いざ働いている自分にはそんなこと考える余裕などありませんでした。
ちなみに、決まりきった受付業務・レジ業務はそこまで苦痛ではありませんでした。不測の事態に弱いのです。頭がパンクしてしまいます。
体力面で疲れるよりも気疲れがすごかった
週4日、1日7時間勤務で、独身の頃の飲食店厨房でのフルタイム勤務よりは、はるかに体力的には楽でした。しかし、「お客さんの視線」が怖すぎて気疲れがものすごかったです。精神的に苦痛を感じていました。
そして、「自分は情けないな、もっと頑張れるはずなのに…」と自己嫌悪に陥って、それがますます疲労につながりました。
退職するまでの最後の半年間は、仕事中も苦痛で仕方なく、隙を見て倉庫へ行っては頭を抱えてしゃがみ込んでいました。

※内容がヘビーなので、息抜きのために綺麗な景色を載せます。
仲間と一致団結・上司に話を聞いてもらうなど対策もあり
それでも4年間続けることができたのは、職場の仲間にずいぶんと助けられたからです。
悩みや接客で辛いことがあれば、話を聞いてもらえたり、助けあったり…一緒に解決方法を見つけたり。人間関係では悩みがなかったことは、本当に良かったです。
もしも今、皆さんも働いていてどうしても苦しかったら、周囲の仲間に相談してみたり、話してみたりするのは結構オススメです。コミュニケーションが生まれて助け合いにつながったり、話すことで心が軽くなる場合もあるためです。
メリットもありました
接客のパートをすることで、数少ないですがメリットもありました。身につけたものは
- 電話対応
- パソコン・コピー機の扱い方
- 商品の梱包の仕方
- 受付対応
一般の企業で勤めていれば、ごくごく当たり前のスキルかもしれませんが、高卒・資格なし・飲食店で調理の仕事しかしていなかった自分にとってはだいぶ前進したことです。
また、苦手とはいっても、多少は接客スキルも身につけることができたので、結果的には接客のパートをしてみて良かったです。人生、何事もチャレンジですね。
※ちなみに、現在は飲食店のキッチンのパートをしています。体力面では大変ですが、接客がないので精神的ストレスはだいぶ軽減されました。

接客でも会社や職種を変えればアリかもしれない?
今回は、HSP主婦が接客のパートをやってみたら、についての体験記をご紹介しました。今にして思えば、選んだ会社と職種も、自分にとっては合わなかったのかもしれません。
正直、様々なタイプのお客さんがいて、対応に困ることも多数ありました。会社の取り扱うジャンルも多すぎて、商品知識が追いつきませんでした。
同じ接客の仕事でも、アパレルならアパレルのみを扱う仕事・高級なレストランのホール・(専門知識が必要になりますが)セラピストなどの一対一で接客をする仕事などなど。職種を変えてみれば接客の仕事も乗り切れる可能性もあったかもしれません。
もしも、「これから接客のパートをしてみようと考えている」や、「自分は接客業が合っているのかな」と悩んでいる方がいれば、接客業でも様々な職種があるので、どんなところで働くかも、じっくりと検討するのが良い、とアドバイスさせていただきます。
今回の記事が、HSP主婦の方の働き方をの参考になれれば嬉しいです!最後までお読みいただきありがとうございました。
※最近実感しているのですが、私は「会社で働きたくない系主婦」なんだなと(^^;)。職種や仕事を変えても、会社で働きたくない。在宅ワークを夢見ています。それでも現実は甘くないので、「仕事を続けながらどう折り合いを付けていくか」の対策をご紹介しています。よろしければご覧ください。

おわり
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