静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、WEBライターになるためにはどうすればいいのか・WEBライティングの基礎を学べる本を4冊ご紹介します。
「WEBライターになりたいけど、まったくの未経験だから不安」
「文章力に自信がない…どうやって勉強しよう」
「WEBライターになるためにオススメの本はないかな?」
と、不安に思っている方も多いと思います。
私もその一人でした。
まったくの未経験だと、「何が必要か・何がわからないかもわからない状態」ですよね。
やみくもに行動を起こして、失敗したくないですし…。
やはり最初は、本を数冊読むことがオススメです。
私も本を読みながら勉強し、最初のWEBライターの案件を1ヶ月で獲得できました!
同じように悩んでいる方の参考になれればうれしいです。
ぜひ最後までお読みください。
世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生
「世界一やさしい Webライティングの教科書 1年生」は、ピンク色のカバーが目を引くかわいらしい見た目です。
私がWEBライティングの勉強するにあたって、最初に買ったのがこちらの本でした。
本の基本情報
著者:株式会社グリーゼ(福田多美子・坂田美知子・加藤由起子)
出版社:株式会社ソーテック社
発行年:2020年9月30日 初版第1刷
ページ数:271
横文字で書かれていて、図解や例文もあってわかりやすいです。
読書が苦手な方でも、楽しく読み進めると思います。
読むことで何を学べるか?
WEBライティングの前段階~基礎〜実践的なことを幅広く学べます。
WEBライターを業務する上で欠かせない、クライアントとのメールのやり取り方法を詳しく解説しているところが、とても役に立ちました。
私がちょうど最初のWEBライティングの案件に取り掛かるときに、復習として読み返しました。
クライアントは顔の見えない相手なので、文章の丁寧さ・わかりやすさ・返信の速さを心掛けるなど大事なことを再認識できます。
そしてこの本の最大の特徴は、先輩ライターのインタビューを紹介していることです。
「実際に自分がWEBライターになったら…」というのもグッとイメージしやすくなりますね。
ぜひ最初の一冊として手に取ってみてはいかがでしょうか。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変える ナタリー式トレーニング
今回ご紹介した4冊の中では、一番ページ数が少ない「新しい文章力の教室 苦手を得意に変える ナタリー式トレーニング」。
持ち運びもしやすく、1つの項目が2~3ページでまとめられているので、外出先でもサッと読めます。
本の基本情報
著者:唐木元(コミックナタリー初代編集長)
出版社:株式会社インプレス
発行年:2015年8月11日 初版
ページ数:206
この本も横文字で書かれていて、イラストもあってわかりやすいです。
読むことで何を学べるか?
WEBライティングの技術や文章力をより広く深く、だけどわかりやすく学べます。
今後、自分が書くだけでなく読む側でも、その文章の良し悪しやクオリティを見極められそうです。
そのくらい、「新しい文章力の教室」はためになる本でした。
私も今まではブログ記事を書くときに、構成を考えて書き上げるまでに時間がかかってしまう日々…。
しかしこの本を読んでからは、構成を一つずつ組み立てることを意識して書くことを実践できました。
すると一気にスピードアップし、成果を実感できました。
※これがブログ収益にも繋がればなおのことうれしいですね!
基礎的な文章力をもっと磨きたい!そんな方にオススメの一冊です。
沈黙のWebライティングーWebマーケッター ボーンの激闘ー アップデート・エディション
「沈黙のWebライティングーWebマーケッター ボーンの激闘ー アップデート・エディション」は、ライターの方やブロガーの方は誰でも一度は聞いたことがある本ではないでしょうか。
私もずっと気になっていた本ですが、その分厚さから読むことを躊躇していました。
しかしいざ手に取って読んでみると、「こんなにためになる本だったなんて…もっと早く読めばよかった」と思えるほどの素敵な本です。
本の基本情報
著者:松尾茂起(株式会社ウェブライダー)
作画:上野高史
出版社:株式会社エムディエヌコーポレーション
発行年:2022年5月1日 初版第1刷
ページ数:639
639ページと超大作ですが、マンガ形式なのであっという間に読めました。
読むことで何を学べるか?
「SEO(Search Engine Optimization)=検索エンジン最適化」をとことん詳しく学べます。
WEBライティング、ブログ運営、アフィリエイトとすべてのことに通じるんだなということが改めてわかりました。
登場人物の一人のボーン・片桐の書いた文章を読んで、私は不覚にも感動して泣いてしまいました(笑)
小説以外でこんなにも心動かされるとは、沈黙のwebライティング恐るべし…!です。
SEOはたいへん奥が深く、特に個人ブログが検索上位出てくるのはなかなか難しいですよね…(少なくとも私のブログの場合は)
この本を何度も読んで自分の中に取り入れて、実践していきたいと強く心に刻みました。
書く仕事がしたい
今回ご紹介した4冊の中では、縦書きで一番文章量が多く、「本」という感じがしました。
しかし親しみやすい文章で、最後まで楽しく読めます。
本の基本情報
著者:佐藤友美
出版社:株式会社CCCメディアハウス
発行年:2021年11月6日 初版
ページ数:332
自分の心の中に秘めている「書くこと(仕事)がしたい」を具現化し、そして行動を起こす背中を押してくれる、そんな作品です。
読むことで何を学べるか?
WEBライティングの文章力を学ぶというよりは、「書く仕事」そのものを学べます。
どうやってなるか・どうやって仕事をしていくか・生活模様など、ライターとしての生き方そのものをリアルに知れる、貴重な本です。
読み終えると、「やっぱり自分は書くことが好き。書く仕事がしたい!」と再認識できました。
もし今後、WEBライターやブロガーとして辛いことがあったら、初心に戻るために読み返したい作品です。
本を読みながら実践していくのがオススメです
今回は、WEBライターになるためにはどうすればいいのか・WEBライティングの基礎を学べる本を4冊ご紹介しました。
私も心がけていますが、本を読んで勉強して、それで満足してしまう…ということには陥らないようにしています。
つい知識ばかり詰め込んで、頭でっかちになってしまっても良くないですよね。
大切なのは、本を読みながら少しずつでも行動を起こし、実践していくことです。
私もまだまだ初心者WEBライターなので、みなさんお互い頑張っていきましょう。
この記事が、WEBライターになりたい方の参考になればうれしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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