なんぽろ温泉~公共交通機関でも行けて札幌から日帰りで楽しめる‼

車を使わないお出かけ

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みなさんこんばんは!鉄塔ファン歴25年の静原スズカです。

本日は、北海道南幌町にあるなんぽろ温泉へ日帰り入浴しに行った時の様子をご紹介します。

札幌からであったら、車で行くのが主流ですが、僕達夫婦は車を持っていません。

時間をしっかり調べれば公共交通機関でも行けるので、今回はそちらで行くことにしました。

行き方も合わせてご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

それではよろしくお願いします。

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なんぽろ温泉の概要

名称:なんぽろ温泉ハート&ハート

所在地:北海道空知郡南幌町南9線西15番

電話番号:011‐378‐1126 ファックス:011‐378-2321

日帰り入浴時間:10:00~21:00 最終入館は20:30まで

※営業時間は、今後変更になる可能性もあるので、お越しの際は事前に確認をお願いします。

館内にはレストランもあるので、食事もできます。

日帰り温泉施設だけではなく、宿泊施設も併設されています。

日帰り入館料

  • 大人(中学生以上) 650円
  • 小人(小学生) 300円
  • 幼児(未就学) 無料

また、毎日何かしらのイベントも開催されています。僕が訪れた日は、出張auショップのイベントが行われていましたが、ポイント2倍デーの日もあります。

地下鉄東西線と夕鉄バスを利用して行きます

車を利用すると、札幌中心部からは約45分で到着します。

この日は、地下鉄東西線と夕鉄バスを利用しました。

地下鉄東西線の終着駅、新さっぽろ駅に到着します。乗車料金は片道330円です。

JRで札幌駅から新札幌駅という利用方法もあります。乗車料金は片道340円です。

新札幌にはバスターミナルがあります。駅から直結しています。行き先によって、北レーンと南レーンに乗り場が分かれています。

なんぽろ温泉へは北レーンの乗り場を利用します。

北レーンの12番乗り場です。

夕鉄バス…主に江別、栗山、夕張辺りを走っています。札幌の大通発着の便もありますが、なんだか滅多に利用しないのでワクワクします。

夕鉄バスはサピカなどのICカードは利用できないので、現金を多めに用意していると安心です。

この日は土曜日でした。10時50分発の新夕張駅前行きに乗りました

南幌東町、栗山、夕張行きは行き先は違いますがすべてなんぽろ温泉経由をします。

夕鉄バスの車体の塗装はかわいいです。

ここからが始発です。YOUと描いてあるのがなんだかかわいいです。

整理券を取ります。

発車します。なんぽろ温泉までは50分ほどかかるので、事前にお手洗いを済ませておくのがオススメです。

12号線を走り、途中江別市内の野幌周辺からは、JRの高架に沿って走ります。結構、利用者が多かったです。

JR野幌駅東口を過ぎてからは折り返し地点です。夕鉄バスの野幌ターミナルに到着します。ここでは乗客もだいぶ入れ替わります。運転手さんも一旦交代するので、3分ほど停車します。

JR野幌駅から近いです

ここのバスターミナルは、もともと夕張鉄道の終着駅でした。石炭を輸送するために開業されました。ここから夕張まで線路が続いていたのですね。

1975年廃止されました。バスだけでも残っていてなんだか嬉しいです。

南幌までさらに江別市内を進みます。

野幌駅は高架ですが、次の高砂駅は地上ホームです。駅と駅の感覚が短いので、歩いても行けそうです。実はこの高砂駅は、江別では結構有名だったりするのです...

次の江別駅も停車し、JRの線路とはお別れです。南幌、夕張方面へ向かって住宅街を進みます。

江別市内の端っこ、あけぼの団地というバス停を越えると、畑の中へと景色が変わります。

鉄塔とラジオの送信所の電波塔が見えます。

遠くには夕張の山々が見えます。そして南幌町へ入ります。あいにくの天気でした…

乗車して約50分。温泉へ到着しました

新札幌から乗車して約50分、なんぽろ温泉へ到着します。温泉施設の目の前にバス停があるので、便利です。ここまでのバス料金は610円です。二人で乗車しましたが、まとめて1220円払うこともできました。整理券も一緒に料金箱へ投入します。

駐車場も完備しています。

帰りのバス時間も確認しておくと安心です。1~1時間半に1本で、最終便は17時台と早めです。

向かって左横には宿泊施設があります。

日帰り施設は本館、宿泊施設は新館と呼ばれています。この日は本館へ進みました。

エントランスのロッカーで靴を預けます。ロッカー代100円かかります。利用後は返金されます。

施設の入り口で券売機で入浴券を購入します。一人650円、二人で1300円です。

フェイスタオル・バスタオルはセットで600円かかります。多少の荷物になっても気にしなかったので、自分のフェイスタオルとバスタオルは持参しました。

受付の方に入浴券を渡してレッツゴーヤング(笑)です。受付の向かいには夕張メロンや野菜、お菓子やグッズ、お肉などちょっとしたお土産物がありました。

大浴場は撮影できなかったですので、是非実際の目で確かめてみてくださいね。

2018年にリニューアルしたので綺麗でした。女湯は、サウナ・主浴槽・酸素湯・ジャグジー・露天風呂がありました。主浴槽は茶色く、熱めでしたが身体がとても温まりました。ナトリウム泉ということで、手に付いた湯を少しなめてみたところやはりしょっぱかったです。

あとの浴槽はぬるめで、ずっと入ることができました。露天風呂はすぐ目の前に一つあります。少し小さめで、3人で入ると窮屈に感じるかもしれません。一人で入ってもお湯がザブザブと溢れました。

新館のほうの宿泊施設の露天風呂も入れるみたいですが、50メートルを歩くのは少し恥ずかしかったのとこの日は寒かったので断念しました。

洗い場は、シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ完備です。シャワーとカランも数秒経ったら止まるタイプではなかったので使いやすかったです。

少し失敗したことがあります。主浴槽のお湯に、上がる前にもう一度浸かればもっと身体が温まったのに…夏場だからといって、ぬるま湯にばかり浸かってしまいました。

脱衣所のロッカーも、利用時に100円かかって後に返金スタイルだったので、やはり100円玉があると安心です。

女性の命でもあるドライヤーも、3台ありました。しかし3人同時で使うと密になりそうなので、交代で使うと良さそうでした。

ベビーベッドも1台と、お手洗いも脱衣所にありました。

サッパリしたあとは、ゆっくり休んで

温泉のあとは、休憩処でお休みしました。畳でテーブルも10台ほどありました。

休憩処出てすぐのところに自動販売機、ウォーターサーバーやお茶もあったので水分補給できます。

こちらのレストランはテーブルが置かれています。

休憩処と繋がって、レストランもありました。券売機で食券を購入して注文します。レストランのスタッフさんが、休憩処まで配膳してくれていました。

僕達は利用しなかったですが、ここのレストランの名物はキャベツ天丼です。えび天も一本付いているのもあって、すごくボリュームがありそうでした。他にはそば、ラーメン、季節限定でウニや海鮮丼、ソフトクリームもありました。

館内には消毒液もあって、窓も空いて換気されていて安心な印象です。

土曜日の12時ごろに訪問しましたが、ほどほどに空いていて利用しやすかったです。もしかしたら、午後は混む可能性もあります。

ちなみに、なんぽろ温泉の施設を出て道路を挟んで向かい側にはアイスクリーム屋さんもありました。

季節外れですが、クリスマスキャロルの頃には が脳内再生されます

こちらで食後のデザートを味わっても良さそうです。以前食べに行ったときは、お米のアイスクリームもありました。

また、なんぽろ温泉の敷地内には野菜の販売所もありました。

再び新札幌へ帰ります

13時57分のバスに乗車して、新札幌駅バスターミナルへ戻りました。

帰りのバスでは、行く時とは違う経路を通りましたが最後は同じ方向へ帰れるので安心です。

この帰りのバスでは、乗客が少なかったおかげで鉄塔の写真も撮影することができたので、この記事とは別にまたご紹介します。

新札幌駅へ到着したのは14時45分頃でした。まったりとしたバス旅なので、温泉で浸かった程よい疲労感で眠ってしまいました。

帰りのバス料金はやはり一人610円、二人で1220円でした。

本日のまとめ

本日は、地下鉄とバスを使ってなんぽろ温泉まで行き、日帰り温泉を満喫するという紹介をさせていただきました。

僕達夫婦は車を持っていないので、札幌から公共交通機関を使って、遠出して日帰り温泉へ行けるのは大変ありがたかったです!!夕鉄バス感謝!!

また、まったりと電車やバスに乗ってお出かけすること自体が好きなので、とっても楽しかったです。

しかし、二人で入浴券1300円、往復のバス代だけで2440円かかりました。プラス地下鉄料金を含むと…交通費の方が入浴券よりもはるかに上回ってしまいました。(;’∀’)

所要時間も、バス乗車だけで約2時間かかりました。

やはり、車がある方は時間も短縮になりますし、好きな時間に行けますね。基本的には車で行くことをオススメします。

もしも、時間やお金に余裕がある時は、のんびりバスに乗って温泉へ行くのもすごくいいと思います!!

また、両替もできますが、スムーズに利用したい方は現金を多めに用意しておくと安心です。

本日は、最後までお読みいただきありがとうございました。

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