【シロカの冷風扇】涼しい!商品レビューと使ってみたメリット・デメリット4点をご紹介

まったり生活

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今年もまもなく、暑い夏がやってきますね。

私静原スズカは北海道札幌市在住なのですが、ここ数年の夏の暑さにはやられっぱなしです・・・

北海道もだんだんと、本州並みに暑い日が増えてきていますよね。

夜も寝苦しいし、扇風機だけではだんだんと物足りなくなってきました。

「北海道も最近暑いな...扇風機以外で、涼しくなる家電製品はあるかな?」

クーラーは高いし、設置する手間や場所もかかるな...迷ってしまう」

冷風扇って聞いたことがあるけれど、どんな使い心地かな?」

と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこでオススメなのが、siroca(以下シロカと表記します)の冷風扇・SH-C252、通称なごみです。

オススメする点は主に4つ。

手軽に設置できて、移動もラクラク

クーラーより価格が安い

1台で4役の活躍=年中使えることもできる

我が家の食洗機もシロカで、メーカーになじみがある

最後までお読みいただければ、みなさんの参考になること間違いなしです!

ぜひお読みください。よろしくお願いします。

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シロカの冷風扇(SH-C252)を購入した体験談・感想

私がシロカの冷風扇を購入したのは昨年(2023年)8月、夏真っ盛りでした。

これまでは小型の扇風機で耐えていたのですが、年々厳しくなる北海道の夏の暑さに限界を感じる日々。

「もっとちゃんとした涼しくなる家電製品を買おう」と思いました。

色々と調べて、大きめの扇風機を買うか、それとも奮発してクーラーを買おうか...などなど悩みました。

私の自宅はそこまで広くはないので、扇風機を収納する場所も厳しい...冬にリビングに放置するのもなぁ...

クーラーは部屋の空気そのものを涼しくしてくれるから良さそうだけど、値段が高いし設置にも手間がかかるなぁ...

と考えていました。本州ほどの暑さレベルなら、迷うことなくクーラーを買うのですが(^^;)

そこで「冷風扇」の存在を知りました。

後ほどデメリットでも詳しくご紹介しますが、冷風扇は部屋の空気を涼しくしたりすることはできません。

しかし保冷剤や水を使って周辺を涼しくできるなら、買ってみようかなと思い始めました。

また我が家で大活躍の食洗機はシロカで、なじみがあります。

「シロカでも冷風扇が販売されているなら、安心感もあるしそれにしてみようかな」と購入に至りました。

ようやく届いた冷風扇。

買ったその日からもう大活躍です!

設置(キャスターを取り付けるだけ)も自分で楽にできました。

しかも名前がシロカのなごみなので、私は「なごみちゃん」と言って呼んでいました。(笑)

冷風モードでは水と保冷剤を入れて使います

扇風機と同じような機能の送風モードでも十分涼しく感じました。

さらに冷風モードは、水と付属の保冷剤を入れて使うのでさらに涼しさがアップ!

付属の保冷剤です
保冷剤を入れて、さらに水を入れます

説明書を読んだところ、「氷水を入れてはいけない」とは書かれていませんでした。

というわけで、試しに氷水を入れてみることに!

暑さですぐに氷は溶けてしまいましたが、冷たい水と保冷剤で涼しく快適に過ごせました。

※氷を入れるのは自己責任でよろしくお願いします。

これまでは小さい扇風機で我慢していたので、格段に涼しく感じました。

シロカの冷風扇(SH-C252)にメリット・デメリットはある?

まずは体験談と、使ってみた感想を簡単にご紹介しました。

次に使ってから気がついたことを、メリット・デメリットに分けてご説明いたします。

それぞれ3点ずつありますので、詳しく挙げていきます。

メリット3点

タイマー機能があること

リモコンもあるので操作ラクラク

1台で4役の機能があり、年中使える可能性も

以上がメリット3点です。詳しくご紹介していきます。

タイマー機能があること

タイマーボタンを押すと、

・1時間

・4時間

・7時間

のいずれかを選ぶことができます。

私がタイマーボタンを使ったのは、主に夜寝るときでした。

最近の夏は暑すぎて、夜も窓を開けるか冷房を稼働させないと寝苦しいですよね...

窓を開けると、防犯上心配なこともあるので、やはりシロカの冷風扇を付けて寝ました。

7時間だと、起きる少し前まで動いてくれているので、とても快適に寝ることができました。

私のオススメは、冷風扇の風を身体に当てないように、壁や窓のほうに風を送り、空気を循環させるようにすることです。

風向きは簡単に変えることができます。

風を身体に直接当てるのは風邪を引きそうですからね...

用途に合わせてタイマーの時間を設定すると良いですね。

リモコンもあるので操作ラクラク

シロカの冷風扇には、コンパクトなリモコンがあります。

リモコンを操作できる範囲は約5mです。

ちょっと離れた場所であれば、リモコンを使えば楽に操作できるので、便利ですね。

※私の自宅は広くはないので、ほとんど本体の操作ボタンを使っていました。

1台で4役の機能があり、年中使える可能性も

シロカの冷風扇には、1台で主に4役の機能が備えられています。

1.送風

2.冷風

3.温風

4.温風+加湿機能

夏の暑い時期はもちろんのこと、なんと寒い時期に暖房としても使うことができるのです。

さらに本体の水タンクに水を入れて操作すると、加湿器の役割も担ってしまうのです。

冬は乾燥してしまうので、温風にしつつ加湿してもらうととてもありがたいですね。

ただし、使用する電気代は送風・冷風の場合と温風の場合で変化があります。

使用する時の参考にしてみてください。

温冷風扇:電気代はいくらですか?

【1時間運転した場合の目安(1kWh あたり31円で計算)】

・温風運転時…38円~40円

・冷風運転時…約1.6円

・送風運転時…約1.6円

・最大(温⾵にスウィングやイオン機能を追加して運転した場合)…39円~41円

siroca お客様サポートより

他にもマイナスイオンを発生させるボタン、チャイルドロックと機能も多彩です。

デメリット3点

温風と加湿機能はあったが、北海道の場合寒すぎるので真冬は使えなかった

口コミどおり、部屋の湿度が上がり蒸し暑さは感じた

部屋全体を涼しくしたい場合はもの足りないかも

以上がちょっとデメリットだな...と個人的に感じた3点です。

詳しくご紹介します。

温風と加湿機能はあったが、北海道の場合寒すぎるので真冬は使えなかった

北海道の真冬は、マイナスの気温になる日も多数あります。

気象庁のデータによると、2024年2月の札幌市の平均気温は-1.9℃でした。

その場合は冷風扇の温風機能では、完全に部屋全体を暖かくするには物足りませんでした。

結果、もともと部屋にあるガスストーブを使用して過ごしました。

北海道の場合は寒すぎるので、この点は仕方のないことかと思います。

乾燥しやすい冬に、温風と加湿機能のあることはとても便利ですが、あまり使う機会がなくて残念でした。

しかし、少し肌寒い日秋くらいの季節であれば、使うことができます

北海道では、冬以外の季節であれば活躍してくれそうです!

口コミどおり、部屋の湿度が上がり蒸し暑さは感じた

冷風扇は水を蒸発させるときに気化熱が出るので、部屋の湿度が高くなる

これは購入する際の下調べでも出てきていたので、ある程度の覚悟はしておりました。

実際に使ったときにも部屋の湿度は、2~5%ほど上がっていました。

※他にも洗濯物を干した、料理をしてお湯を沸かしたなどの要素も考えられますので、ご参考までによろしくお願いします。

体感としても少し蒸し暑さを感じました。

部屋全体を涼しくしたい場合はもの足りないかも

冷風扇の風の届く範囲は、とても涼しく感じます。

しかし少し離れると、やはり暑さは変わりませんでした。

私の場合は冷風扇の涼しさでも十分快適に過ごすことはできました

もしも「部屋全体を涼しくして、快適に過ごしたい」という場合は、やはりクーラーを購入する方が良いかもしれません。

デメリットは3点挙げましたが、強いて言えば...という感じです。

私にとっては涼しくて快適に過ごすことができました。

五感からわかるシロカの冷風扇(SH-C252)の魅力

見た目、音、使ったときの匂いなどのシロカの冷風扇を4点ご紹介します。

白く、スッキリとした見た目

冷風モードのときは水のコポコポとした音でさらに涼しい気分に

操作ボタンが色分けされていて、わかりやすい

温風モードを使い始めのときは、少し焦げ臭さがあり

また違った視点からの感想ですので、ぜひ参考にお読みください。

白く、スッキリとした見た目

シロカの冷風扇の大きさは幅29cm×奥行33cm×高さ74cm(キャスターを含む)です。

スラッとした長方形で、クローゼットにしまうのも良し!そのまま部屋に置いておくのも良し!

我が家では部屋にそのまま置いてあります。

使わないときはホコリが付かないように、ビニール袋をかぶせておくのも良さそうですね。

キャスターも付いているので、持ち運びもラクラクです。

後ろはこのような感じです。お手入れラクラク

冷風モードのときは水のコポコポとした音でさらに涼しい気分に

冷風モードのときは水と保冷剤を入れて使用します。

そのときに聞こえる「コポコポ...」と水の動く音で、さらに涼しい気分になりました。

シロカの冷風扇を、音で楽しむこともできます。

※個人差があります。ご了承ください。

操作ボタンが色分けされていて、わかりやすい

操作ボタンは大きい文字で見やすいです。

また温風モードと冷風モードで赤色・水色と色分けされているので、わかりやすく操作することができます。

特に夏場は毎日使うので、ボタンがシンプルなのは良いですね。

温風モードを使い始めのときは、少し焦げ臭さがあり

寒い時期になり、温風モードを使い始めたときは少し独特の焦げ臭さがありました。

しかし、この点は暖房器具であればどの製品でもよくあることなので、仕方がないことですね。

しばらく使ったら問題なかったです。

いま購入すれば夏の暑さに間に合います!

これから本格的な暑さが到来しますが、今回はシロカの冷風扇・SH-C252(なごみ)の購入した体験談・感想・メリット・デメリットをご紹介しました。

部屋全体を涼しくすることまではできなかったり、湿度が上がってしまうなどのデメリットもありますが、それでも夏を快適に過ごすことができました。

今年も我が家のシロカの冷風扇は大活躍してくれる予定です!

すでにチラホラと稼働している日もあります。

ぜひ購入の参考にしてみてはいかがでしょうか。

いま購入すれば、これから暑くなる時期に間に合います

この記事が、みなさんの参考になれればうれしいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

おわり

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