狸COMICHI 札幌大通の新しいランチスポット　海鮮丼　そばと豚丼

静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、札幌大通の狸小路商店街にある2022年8月30日(火)にオープンした狸COMICHI(たぬきこみち)のお店をご紹介します。

訪れたのは海鮮丼が美味しいシハチ鮮魚店、香ばしい豚丼が美味しい！蝦夷前そばと豚丼　北堂の2つのお店です。

狸COMICHIのアクセス

住所は札幌市中央区南2条西2丁目5で、狸小路商店街2丁目にあります。

地下鉄東西線、南北線、東豊線大通駅から10分以内です。また市電の狸小路停からも5分ほどでアクセス抜群です。

セコマと古着屋さんの間にあります。

黒くてオシャレな外観が目印です。

フロアは1階と2階に分かれています。全部で19のお店があり、カフェ、ハンバーガー屋さん、中華、ラーメン、バル、餃子のお店、お寿司屋さん、蕎麦屋さん、八百屋さんと個性的なお店がたくさんあります。

シハチ鮮魚店

海鮮丼が食べたいけど、観光向けのお店は少し高いし、気軽に食べたいという方にオススメのお店です。

シハチ鮮魚店のお店はここの他に北24条駅近くなど市内に数か所あります。

海鮮居酒屋としてもですが、鮮魚店ということで販売も行っております。

訪れたのは日曜のお昼時でした。ここのお店のスペースは狸COMICHIの中でも広いほうなので、混んではいましたがゆとりがあって座りやすかったです。

※店内の撮影はあまりできませんでした。すみません。

テーブル席とカウンター席があり、一人でもファミリーでも過ごしやすそうでした。

【メニュー表】

少し見えづらいかもしれませんので、改めて文章でもご紹介します。

向かって左上から、旬の日替わり3色丼(税込1,408円)、しらすユッケ海鮮丼(税込1,078円)、ねぎとろタワー海鮮丼(税込1,298円)

向かって左下から、生サーモンホタテいくら丼(税込1,628円)、名物‼シハチの10種海鮮丼(税込1,848円)、えびかにいくら北海丼(税込1,980円)

他トッピングや汁物、追い飯があります。

注文をし、運ばれるまではこちらの「海鮮丼の食べ方」を読みました。

お酒のメニューもあります。レモンサワー、ハイボール、ビールはみんな大好き★はサッポロクラシック生★もあります。他ノンアルコールもありました。

昼から飲めるということで皆さん結構楽しんでいました。

こぼれ落ちるほどの海鮮丼！！

【生サーモンホタテいくら丼】(税込1,628円)北海道名物詰め合わせ(≧▽≦)

イクラ、ホタテ、そしてサーモンと大人気のネタがてんこ盛りです。

横には小ねぎとすりごまが薬味としてついています。カウンター横にあるだしのポットを注いで、お茶漬けとしても楽しめます。

大きめほサーモンが8切れほど、肉厚なホタテは3切れほど乗ってこのボリューム！

ごはんもびっしりと入っていて結構食べごたえあります。

小皿が2皿ついているのは、この2種類の醬油を楽しむためです！

実際にそれぞれ付けて食べてみました。どちらもそれぞれ違いがあって、比べるながら食べることができて楽しかったです。

個人的には白い方の特製九州醬油のほうが濃いめでいつも使っている醬油とは違う感じがして良かったです。

【数量限定　しらすユッケ海鮮丼】(税込1,078円)しらすと漬けの変わり種海鮮丼(≧▽≦)

こちらも衝撃のボリューミーな見た目です。しらす大好きな人はたまりません(僕も大好き)

ゴマ油の風味で新しいタイプの海鮮丼で、上に乗っている生卵がまたまろやかな味になります。

しらすの下にはサーモン、まぐろの角切りされた漬けが惜しみなく敷き詰められています。

※ここで思ったのですが、メニューの写真よりもてんこ盛りに見えるのは気のせいでしょうか。

中のごはんが見えないので、横のお皿によそって少しずつ食べると食べやすいです。

このボリュームで1000円ちょっとはとてもお得ですね。

ちょっと変わり種海鮮丼で、食べてても楽しむことができました。

この時は利用はしませんでしたが、締めにお茶漬けにして食べるのも良さそうですね。

ごちそうさまでした。!(^^)!

蝦夷前そばと豚丼　北堂(ほくどう)

濃いめのおつゆでいただくお蕎麦と、甘辛く焼かれた豚丼の組み合わせがサイコーなお店のご紹介です。

北18条駅にも2015年にオープンした北堂のお店があります。こちらは2号店ということになります。

北海道各所はお蕎麦が美味しいところがありますし、豚丼は帯広の名物ということで北海道名物が2つも味わえるという何だかお得な感じがします!(^^)!

こちらの店舗は2階へ上がった階段のすぐにあります。

こぢんまりとしていて、カウンター席とテーブル席が3席あります。

平日の昼頃を少し過ぎた時間で、一人で利用するお客さんがササっと食べに来ている、という印象でした。

【メニュー表】

またもや見えづらいかと思いますので改めて文章でご紹介します。

つけそばのメニューです。

上品な香りで日本酒との相性バッチリ！な「二八そば」と嚙み応えのある「太切り田舎」、その両方を楽しむことができる「二種　合い盛り」です。

つけ汁は6種類あり、「豚バラ」、「鶏かしわ」、「かしわ舞茸」、「あさり貝だし」、「カレーライス南蛮」、「行者にんにくと豚肉の玉子とじ」です。

また、そばに併せてミニ丼セット(ミニ豚丼かミニカレー丼)、トッピングで天ぷら(天ぷら盛合せ、海老天、つぶかき揚げ、野菜天もり、舞茸天)を追加料金で楽しむことができます。

豚丼のメニューです。北海道は開拓時代から「うなぎ」の代わりにとして「豚丼」が食べられていたそうです。

確かに今現在は流通も発達してうなぎも手に入れやすくなりましたが、昔はなかなか食べるのが難しかったのですね。

豚丼(ミックス…バラとロースの両方を楽しめる)、豚丼(ロース)、豚丼(バラ)があります。

豚丼とそばのお得なセットメニューもあります。

冷たいもりそばです。こちらも「二八そば」、「太切り田舎そば」、「合い盛りそば」があります。

冷たいお蕎麦メニューはまだまだあります！

天ぷら盛りのついたそば、おろしそば、冷やしたぬきそばもあります。

ホッとする温かいお蕎麦は「肉そば」、「海老天そば」、「田舎そば」、「豚ニラ生姜」、「きつねそば」、「カレー南蛮そば」、「行者にんにくと豚肉の玉子とじ」、「野菜天ぷらそば」、「知床つぶのかき揚げそば」があります。

↓蕎麦と相性抜群なのは豚丼だけではない★お酒のメニュー、またソフトドリンクも揃っています。

↓冬の限定メニュー「牡蠣そば」もあって気になります。

とにかく種類豊富なメニューで、どれにしようかとても迷ってしまいました。

店員さんは親切に、メニューのことを詳しく教えていただきました。

歯ごたえのあるお蕎麦と香ばしさ満点の豚丼！！

色々と迷いましたが、豚丼を食べたいのでセットメニューにしました。

【蕎麦とミニ豚丼セット】(1,080円)かけそばにもできます。

蕎麦をメインに、豚丼は少し食べたいという方にオススメです。

【豚丼とミニ蕎麦セット】(1,080円)

こちらは豚丼をメインに、蕎麦を少し食べたいという方にオススメです。

僕は豚丼をガッツリ食べたかったので(笑)、こちらのメニューにしました。

注文をしてから焼いていたので、店内は香ばしくてより食欲をそそるいい匂いが立ち込めていました。

何枚にも重なった豚肉(おそらくですがバラ肉だと思います)、真ん中にはすりおろし生姜、枝豆が乗っています。

甘辛いタレと、カリッと焼かれたお肉はたまらなく美味しいです。

ごはんが進みます。厚さも分厚すぎず薄すぎずで食べやすいです。

生姜で味をちょっと変えたりしながら最後まで飽きることなくいただくことができました。!(^^)!

温かいお蕎麦は濃いめのおつゆに歯ごたえのあるお蕎麦がとても相性が良く、豚丼を食べつつお蕎麦をいただくという風に美味しく交互に食べられました。

美味しくて幸せな時間はあっという間…完食しました。

ごちそうさまでした。(≧▽≦)

様々な飲食店があるので何度も行きたくなります

札幌大通の狸小路商店街にある2022年8月30日(火)にオープンした狸COMICHI(たぬきこみち)のお店のうち、シハチ鮮魚店と蝦夷前そばと豚丼　北堂の2つのお店をご紹介しました。

大通駅周辺でこのように様々な飲食店が集まったスポットはなかなかないので、とても便利ですし何度も足を運びたくなるなと思いました。

また今後の記事で、狸COMICHIの他のお店もご紹介していきます。

北海道のグルメを楽しみたい観光客の方はもちろん、地元の方にもオススメのスポットです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

終