静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、JR青森駅すぐ近くにある居酒屋 助六 青森アウガ隣店へ行った時のメニュー紹介と、体験について紹介させていただきます。
「青森駅近くには、どんな飲食店があるのかな?」、「青森の郷土料理を気軽に食べてみたいなー」という方は、ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです。
メニュー紹介や注文したメニューの画像を多数紹介しております。また、お店の雰囲気も温かいので、気軽に入れるな、という印象でした。
それではよろしくお願いします。
お店の基本情報
店名:助六 青森駅前アウガ隣店
住所:青森県青森市新町1-6-25
電話番号:017-776-6699
営業時間:17:00~24:00
休業日:年中無休
※営業時間や休業日は変更になる可能性がございます。
外壁にはこも樽(藁を酒樽に巻いたもの)が貼り付けられています。目立つので、迷うことなく見つけることができます。
今回は、食べログのサイトを利用して予約をしました。もしも混んでいて待ち時間を取られてしまうのは、貴重な旅行先の時間。もったいないのでスムーズに入店できるようにとしました。
アクセス紹介
今回は北海道札幌市から、1泊2日の取材旅行で来ています。宿泊先は「ホテルJALシティ青森」さんでした。チェックインして、少しゆっくりした後、JR青森駅を散策してからお店へ行きました。
夕暮れ時のアスパム青森もとても綺麗です。
予約が19時なので、少し青森駅内やLOVINAを散策します。
インパクトのあるお店の外観です!予約の時間になったので、入店します。
4月の初旬で、良いお天気とはいえまだまだ風の冷たい青森の夜です。お店の中の暖かさにはホッとひと息つくことができます。温かいおしぼりもいただいて、手もサッパリとすることができました。
メニュー紹介
まずはお通しが運ばれて来ました。居酒屋というものは大好きですが、お酒は飲めないということもあり滅多に行くことはありません。そのためか、お通しが3種類もあることにとてもビックリしました!
キュウリの漬物、ゆで卵に照り焼きソースがけ、揚げ玉のかかった大根おろしです。いきなりの種類の多さに、ちょっと感動です。しかも、結構美味しいのです!本来はササっと食べるもの、かもしれませんがゆっくり大事に食べました(笑)
【アルコール・ソフトドリンク】
ビール、ハイボール、本格焼酎
厳選日本酒
サワー
ジン、ウオッカミルク割り、本格梅酒、カクテル
電気ブランという明治時代のお酒、ワイン、甘酒
ソフトドリンク
【串料理】
豊富なメニューの数々ですが、得に串料理の多さに驚きました。しかも、値段もリーズナブル(一本 税込110円~)なので「これは、たくさん食べてしまおう(≧▽≦)」と思いたくさん注文しました。
焼き鳥はタレ、塩、醬油、七味山椒と味の種類もたくさんです。また砂肝、鳥肝、珍しい部位という「きんかん」があります。
鳥かわ、鳥なんこつ、手羽先、つくね。また、豚バラ、ホルモン、カシラ。ササミ串もあります。
野菜串もたくさんあります。玉ねぎ、長ねぎ炭焼、茄子、ピーマン、カボチャ、長いも、じゃがいもバター塩辛のせ、エリンギ。
うずらの玉子ベーコン巻、にらベーコン巻、トマトベーコン巻、えのきベーコン巻、ちくわチーズベーコン巻、チーズピーマンのベーコン巻、チーズベーコン巻、プチトマトチーズベーコンと変わり種もあります。
ナス肉巻、長ネギ肉巻、しし唐肉巻、アスパラ肉巻
鶏のクリームシチューかけ、鶏の明太子バターソースかけ、エリンギのニンニクバター醬油かけ、フランスパンと、ちょっとオシャレなメニューもあります。
エイヒレ、いか、ししゃも、ホッケ、助六巻(おにぎり風)、こんにゃく、はんぺんバター焼
焼き餃子、焼きしゅうまい、焼きしゅうまい餃子、う玉(うずらの玉子)、玉子焼き、おしゃもじつくね、ウインナー焼、厚切りベーコン串、とんかつ串、お餅と海苔の甘醬油焼と、「これも串にしちゃうの?!」というような美味しそうなメニューもあります。
【郷土料理】
こちらでは、津軽の郷土料理も味わうことができます。専門店で食べるのも良いですが、こうして手軽に居酒屋で一度に味わうことができるのは、とてもオススメです。
豚バラ焼肉、八戸せんべい汁鍋、ジャッパ汁鍋、貝焼き味噌、十和田の長芋から揚げ、田子町のにんにく揚げ
みちのく南蛮味噌、佐井村の天然もずく酢、津軽名物けの汁、八戸のイカの塩辛、帆立塩辛、ねぶた漬、十三湖しじみバター
【一品料理】
居酒屋の定番メニューのから揚げ(助カラ)、トリスキ鍋、柚子塩鶏鍋、雑炊セット、クリームチーズの味噌漬け、長芋の漬物、玉葱おかか、冷やしトマト、わかめのカリカリ揚げ
冷奴、湯豆腐、おつまみ胡瓜、枝豆、コーンバター、キムチ、鳥かわポン酢、塩辛のマヨネーズチーズ焼、アサリの酒蒸し、アボガドと炒めちりめん雑魚のサラダと、サッパリ系のメニューもあります。
【ご飯もの】
塩おにぎり、おかかおにぎり、醬油の焼きおにぎり、かねさ「ね太郎味噌」の焼きおにぎり、玉子かけご飯、炭火焼鶏丼、鶏釜めし
【甘いもの】
白玉と小豆あん、塩キャラメルアイス、ピーナッツとメープルシロップ、じょっパ汁アイスと、食後に嬉しいスイーツも揃っています。また、宴会コースも値段ごとにメニュー表に紹介されています。
※メニューの内容や価格は、2023年4月時点のものです。
店内の雰囲気
店内はカウンター席、テーブル席、僕の座った場所からは確認はできませんでしたが、小上がり席もあるようです(ホームページで確認しました)。厨房を囲むようにカウンター席があるので、調理をしている様子がよく見ることができます。
カップルやグループ、そして一人でも対応しているのが嬉しいですね、
ちょっと思い出話…僕は前職は調理の仕事をしていたので、厨房の風景には懐かしさと、「そうそう、大変ですよね😢」と勝手に共感していました。
カウンター席に座りました。スタッフは3人いらっしゃって、主に男性が調理を、女性がホールの仕事をしていました。ちょうど食事のピークの時間だったので、とても忙しそうでしたが割と早くにメニューが届いて、手際の良さとチームワークがいいのだな、と感じました。
焼きたての串料理、熱々のから揚げ、青森の郷土料理
僕青森へ着いてからは、お昼ご飯に貝焼き味噌ラーメン、おやつにカフェでザッハートルテを食べました。にもかかわらず、とてもお腹が空いていて、しかも札幌にある居酒屋よりもリーズナブルなメニュー価格なので、「これはたくさん注文して食べよう(≧▽≦)」!!そう思い、たくさん注文してしまいました。
しかも、どのメニューも美味しすぎます!アツアツ、出来たては格別です。結果、お会計は6,639円でした(お酒を頼まないでこのお値段!)。食べ過ぎましたが、どれもこれも美味しかったです。
鶏串と豚バラ串。カラシが付いているのは珍しいのでしょうか。アクセントになりより美味しく感じます。また、塩味とタレ味は定番ですが、醬油味の串は初めて食べました。
やはり、居酒屋のから揚げは絶対に頼んでしまう定番メニューです。ゴマもかかっていて、カリッとした上により香ばしさを感じられます。
ポテトも頼んでしまいました。
鶏の明太子バターソースかけも注文しました。なんとも悪魔的な組み合わせです。
シュウマイを串に刺して焼く、というのは初めて見ました。おもしろいですね。
青森の郷土料理もしっかり注文しました。津軽名物けの汁と、豚バラ焼肉です。青森に来るまではどちらも知らなかった料理なので、この機会に知ることができて大変勉強になりました。
けの汁は、主に大根、人参、ゴボウ、わらび、ふき、油揚げ、凍み豆腐、大豆、昆布の入った味噌味の汁物です。こちらのけの汁も、ほぼ似たような具材が入っていたかと思われます。温かく、野菜がたっぷりと入っているので身体に良いですね。
豚バラ焼肉は、十和田市のご当地グルメなのですね。シメジ、玉ねぎ、長ネギと一緒にアツアツの鉄板に乗った豚バラ焼肉。塩味がガツンときいていて、ご飯が欲しくなりました。(笑)
どのメニューも、工夫がされていてとても美味しかったです。結局、串料理は10種類頼んでいました。お肉や野菜の旨みがギュッと凝縮されていて、それが焼きたての食感とともに口の中で広がっていました。
お会計をお願いすると、その間に締めとして鶏がらスープとにゅう麵をいただきました。たくさん食べたお腹の中で、温かさが広がって行くような感覚で、とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
気取らない温かな雰囲気の中で、楽しい食事をすることができます
今回は、JR青森駅すぐ近くにある居酒屋 助六 青森アウガ隣店へ行った時のメニュー紹介と、体験について紹介させていただきました。訪れた時たまたまかもしれませんが、お客さんは僕たちのような観光客よりも、地元の方のほうが多い印象でした。
地元の方にも愛されている、温かい雰囲気の中で食べる串料理は、とても美味しかったです。青森の郷土料理やご当地グルメも気軽に味わうことができるので、「青森の食事を一度に満喫したい!」というような方にオススメです。しかし、お刺身など海鮮料理はあまりなかったので、その点は注意が必要かと思います。
青森での食事に迷った時は、ぜひ今回の記事を思い出して訪れていただければ嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり
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