静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、札幌市東区にあるサッポロビール園で、ジンギスカンを食べに行ったときのことをご紹介いたします。
「札幌へ旅行へ行く予定だけど、ジンギスカンが食べたい!どこかいい場所はないかな?」
「サッポロビール園までのアクセス方法を知りたい」
「サッポロビール園ってレストランが何個もあるんだな。どこでジンギスカンを食べようかな」
「札幌市内のオススメの観光スポットを知りたい」
などなど…札幌観光で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんな場合は、サッポロビール園は、観光・食事も楽しめてとってもオススメ!
ひろーい敷地内に多数のタイプのレストランがあるので、目的や好みに合わせて利用することができます。
今回は、2つのレストランをご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
よろしくお願いします。
サッポロビール園の施設概要とアクセス方法
サッポロビール園は園内にいくつか建物があり、ビールの博物館、それぞれ特色のあるレストランがあります。
レストランは全部で5つあります。
- ケッセルホール(ビールの釜『ケッセル』のある伝統的なビアホールの雰囲気。)
- トロンメルホール(クラシカルで重厚感のあるホール。平日限定のランチバイキングあり。)
- ポプラ館(広々とした空間。基本的にディナーの営業。)
- ライラック(落ち着きのあるホール。色々な味付けジンギスカンが楽しめる)
- ガーデングリル(高級感あふれるホール。完全個室。魚介や野菜のグリル料理も楽しめる)
たくさんあって規模の大きさがうかがえます(^^)/
基本的にどこのレストランでもビールとジンギスカンは味わうことができます。
用途や好みに合わせて利用されるのが良いですね。
今回はケッセルホール・ライラックのご紹介をします(掲載している写真が雪景色と初夏が混在しています、ご了承ください)。
ちなみに、ポプラ館は昔会社の行事で利用した思い出があります。
アクセス方法
アクセス方法は3つあります。
- JR苗穂駅から徒歩7分
- JR札幌駅・または地下鉄大通駅から路線バス利用
- 地下鉄東豊線東区役所前駅から徒歩15分
今回は地下鉄東豊線東区役所前駅から歩いて行きました。
出入口を出たらそのまま真っ直ぐ歩くと、東区民センターが見えてきます。
東区民センターの前も通過します。
すると、ドコモショップとローソンのある交差点があります。
交差点を渡って、左へ曲がりましょう。
左へ曲がってからそのまま真っ直ぐ歩くと、サッポロビール園の出入口が見えてきます。
↓こちらの赤い星のマークが目印♪
星のマークを右に曲がって歩いて行くと、サッポロビール園のシンボルの煙突が見えています(^^)/
さらに5分ほど歩くと、サッポロビール園の出入口が見えてきます。
ちなみに、隣にはアリオ札幌があり、徒歩ではスムーズに行き来することができます。
路線バスや観光バスも発着していて、平日ですが結構賑わっていました。
道に迷いそうですが、案内板もあるので安心して歩くことができます。
ここから各ジンギスカンホールへ分かれています。
サッポロビール園開拓使館の中にこれから行くケッセルホールが入っています。
サッポロビール園開拓使館の建物はとても大きく、サッポロビール園の煙突とともに見ごたえがあります。
また、出入口は違いますが、サッポロビール園博物館のある建物も同じです。
それでは、中に入りましょう!
2022年2月利用 ケッセルホールの店舗紹介
店名:サッポロビール園 ケッセルホール
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目2‐10 サッポロビール園 開拓使館2階・3階
席数:550席
営業時間:11:30~21:00(L.O 20:40)
定休日:12/31
※営業時間や定休日は変更になる可能性がございます。
ケッセルホールは平日・土日祝問わずランチからディナーまで通しで営業されています。
席数も多いので、一番利用しやすいなと感じました。
ここはエントランスで、サッポロビール園のロゴマークがお出迎えです。
ケッセルホールの出入口は2階にあり、1階にはトロンメルホールがあります。
私が訪れた時は、トロンメルホールは営業していなかったのでひっそりとしていました。
広いホールに多数のテーブルがあるので、適度に距離も取れていました。
席へ案内されると、大きいビニール袋をもらいました。
油や匂いがカバンやコートに付かないようにするための気遣いです。
ジンギスカンはどうしても独特の匂い移りがしてしまうので、とてもありがたいですね!
メニュー紹介
※写真は来店時点のメニュー内容・価格となっております。
主に食べ飲み放題のメニューがあります。
【キングバイキング(イチオシ!食べ放題コース)】(大人1名 4,000円)
※こちらの項目は、2024年5月加筆修正してあります。写真は2022年2月のを掲載しております。
2年ぶりにメニュー内容を調べましたが、やはり値上がり・メニュー内容が大幅に変更されておりました。
当時もキングバイキングを注文したので、今回の記事でも似たような内容のメニューをご紹介させていただきます。
2022年時点は80分間の時間制限でしたが、現在は時間が伸びたのでゆっくり食べられて良いですね。
時間は120分で、ラストオーダーは100分です。
【食べ放題メニュー内容】
- ラムジンギスカン
- トラディショナルジンギスカン
- 鶏ジンギスカン
- 豚ジンギスカン
- 牛カルビ
- 塩ホルモン
- 焼き野菜
- ライス
- 一品料理(枝豆・塩ダレキャベツ・白菜キムチ・フライドポテト・ソーセージ・ザンギ)
追加料金を払うと飲み放題にもすることができます。
お肉と野菜が運ばれてきました。
最初はお肉と野菜がきます。
この後は、お好みで追加していきます。
それでは、じゃんじゃん乗せて行きます。
ジンギスカンの焼き方は、鍋の周りに野菜(もやし、キャベツ、カボチャ、玉ねぎ)をたっぷり乗せて、丘のようになっているところにお肉を乗せます。
トラディショナルジンギスカンは野菜の上に乗せて蒸し焼きのようにします
道民ですが、トラディショナルの方はあまり食べたことがなかったので、焼き方は初めて知りました。
すりおろしにんにくの入った甘辛いタレに漬けていただきます♪
歯ごたえはあるけど柔らかい!ジューシーで美味しい~(≧▽≦)
ご飯との相性も恐ろしいほど抜群です!
牛カルビは、焼肉感覚で楽しめます。
「やっぱりジンギスカンを食べて見たけど、クセがあるから焼肉が食べたい…」という方は、牛カルビや豚ジンギスカンがあるので飽きずに食べることができますね。
トラディショナルの方は、時間をかけてゆっくりと焼き上げました。
野菜と一緒に食べると美味しかったです。
ジンギスカンは、野菜もたっぷり食べられるからヘルシーでいいですね!
もう一皿ずつお肉を追加しました。
野菜もキャベツだけ追加で注文しました。
1度にたくさんの種類お肉が楽しめるのはお得ですね。
楽しくて美味しい時間はあっという間で、もうラストオーダーを迎えてしまいました(^^;)
私たち夫婦はお酒は飲まないので、飲み放題を付けなくても十分満喫することができました。
ごちそうさまでした。
2024年5月利用 ライラックの店舗紹介
店名:サッポロビール園 ライラック
住所:北海道札幌市東区北7条東9丁目2
席数:76席(夏期はバルコニー40席増設)
営業時間:11:30~21:00(ラストオーダー20:40)
ランチメニューあり。11:30~15:00
以前から気になっていたのが、こちらのライラックです。
特色あるメニュー・味付けジンギスカンがとても美味しそうだったので、今回ようやく訪れることができました。
先ほどご紹介したケッセルホールのある、サッポロビール園開拓使館よりももう少し奥にあります。
平屋建ての建物で、こじんまりとした印象を受けます。
お店の前には、札幌の初夏を代表する木・ライラックがあります。
ちょうど咲き始めていました。
店内の雰囲気 夏期はバルコニー席もあり
訪れたのは平日の14時半頃だったので、とても空いていてスムーズに入ることができました。
夏期(2024年は4月20日から)はバルコニー席も開設しています。
外の空気を吸いながら、開放的なバルコニーで食事をしても楽しそうですね!
寒がりの道民・私たち夫婦は室内のホール席で食事をしました(笑)
北海道は6月くらいまでは、油断できない寒さです!
風も結構強くて冷たいので、観光で訪れてお食事の時は、暖かい服装で来ることを強くオススメします!
ライラックの方でも、匂い対策でビニール袋をいただくことができました。
ありがたいですね。
ジンギスカンのもう一つの対策、紙エプロンも完備しているので安心です。
ホール席の方IH、テラス席の方はガスコンロが設置されていました。
北海道の形の鉄板は、ケッセルホールと同じですね。
メニュー紹介
グランドメニューとランチメニューで、価格やメニュー内容が変わっています。
サイドメニューも充実しています。
ラーメンやご飯ものもあり、少し気になりました。
ラムラーメン…チャーシューがラム肉になっていて特徴的ですね。
もちろん、みなさん大好き!なお酒メニューも充実しています。
他の利用している方で、ビールだけ注文して楽しんでいる方もおりました。
たしかに…ここはビール園、ビールを飲むことこそが真の楽しみ方なのか?!と気づかされた瞬間です(笑)
11:30~15:00まではランチメニューもあります。
6種味付けジンギスカン食べくらべランチ(一人前1,800円)を堪能!
食べ放題も気になりましたが、今回はランチメニューを注文しました。
ジンギスカンの焼き方を、写真付きでわかりやすく紹介しています。
セット内容は、このような感じです。
- 味付けジンギスカン6種
- 焼き野菜(もやし・かぼちゃ・玉ねぎ・キャベツ)
- ミニサラダ
- ライス・味噌汁
- ランチドリンク
野菜たっぷりと食べられるのは嬉しいですね!
ジンギスカンはちょっとずつ2~3切れほどが付いています。
写真左上からねぎ辛味噌・ハーブ・にんにく塩、左下から漬け込み・塩・醬油です。
ドリンクはジンジャーエールにしました。
まずは牛脂で鉄板を十分に温めます。
野菜を周辺に乗せて、ジンギスカンのお肉は鉄板の丘の上で焼きましょう♪
中火~弱めの火でゆっくり焼きました。
お肉の油と一緒に火の通った野菜は、絶品ですよー(≧▽≦)
これが、ライラックの最大の特徴とも言える、味付けジンギスカン!
どのお肉にもしっかりと味が付いていて、とても美味しい!
タレがなくても十分に味わって食べることができます。
テーブルの上には、備え付けの塩コショウがありました。
途中で塩コショウをかけて食べたりもします。
様々な味わい方があって、最後まで楽しく・美味しくいただくことができました。
一番美味しいと思ったのは、にんにく塩です!
ライスとの相性抜群で、ライス追加注文したいくらいでした(笑)
もう一つ面白いな、と思った味付けはハーブ味です。
口に入れた瞬間、ハーブの香りでいっぱいになって、新しい感覚でした。
もしももっとお肉を食べたい…という場合は、単品で注文することもできますよ。
定番のジンギスカンも美味しいけど、こちらで提供されている味付けジンギスカンは工夫がされていました。
ジンギスカンは何度も食べている道民の私ですが、新しいジンギスカンの楽しみ方ができてとても良かったです。
ごちそうさまでした!
爽やかな北海道の気候を感じながら、園内を散策すると気持ちが良かったです。
ジンギスカン・ビールで北海道の雰囲気を味わいたい観光客の方にオススメ
今回ご紹介したサッポロビール園は、アクセスの良さと多彩なレストランの数々で、札幌観光にピッタリのスポットとなっております。
北海道の明治時代からの歴史を感じる建物。
私地元民ですが、旅行をしている気分になって楽しかったですし、やはりジンギスカンは定期的に食べたくなりますね(≧▽≦)
特色のあるレストランがあるので、札幌へ来るたびに何度も足を運びたくなること、間違いなしです。
私たちは平日の昼間に予約なしでフラッと入ることができました。
しかし、せっかく旅行へきて、満席だったら悲しいですね。
ネットで予約・または総合受付で予約をする方が安心して行くことができます。
今回の記事が、みなさんの札幌観光の参考になれれば嬉しいです。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
終
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