静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。(≧▽≦)
今回は、恵庭市にある鉄塔と送電線を観察しました。よろしくお願いします♪
てっぺんが黄色くなっている鉄塔や、ちょっと面白い形の鉄塔を撮影することができました。
JR島松駅へ行きました。
JR千歳線にある島松駅は、普通列車で行くことができます。
北広島駅と恵み野駅の間にあります。
駅舎です。
撮影はしませんでしたが、駅の向こう側に渡る階段?スロープもなかなかレトロです。
ホームは、快速や特急が通過するのでなかなか迫力があります。
駅の周辺や農業用の大きな倉庫や、レトロな電気屋さんもあります。住宅街です。
主に4つの鉄塔を観察しました。
歩いて15分ほど歩くと鉄塔が見えてきました。
線路と並行して、恵み野方面へ歩くと見えてきました。(^^♪
なんと面長な鉄塔(≧▽≦)しかも、向かって右の鉄塔は右側に腕が、向かって左の鉄塔には左側に腕が付いています。
後に判明しますが千歳線九七号鉄塔です。
左側の電線は島松変電所、そして奥の伝説はさらに千歳方面へと続いています。
今回は、上記の4つの鉄塔を観察しました。
電線に付着した雪が落下したときに、電線がびよーんとジャンピングし、電線どうしがくっついて最悪停電するのを防止するために使われている相間スペーサーです。
こちらの鉄塔の足元の銘板を確認しました。
大曲~恵庭と、二つの変電所の名前も書かれています。
鉄塔の周囲は、柵に囲われていなかったのと、畑の外側にあったのでちょっと結界にお邪魔しました。
見上げた鉄塔の景色は壮観でした。
電線が片方にしかないので、なんだか珍しい形でこれもまた面白かったです( ゚Д゚)
もう少しアップにして撮ります。
このアミアミ具合がたまりません☆
この山は恵庭岳でしょうか(・・?恵庭岳は札幌からも見えますが、やはり、より近くに見えます。
この日は島松変電所まではいけませんでしたが、次は行きたいです。
先ほどの結界を撮った鉄塔の次を目指します。
千歳線九六号 昭52.9と記載されています。
結界はガードレールに囲われていたので入ることは控えました。さらに次の鉄塔を遠くから撮影しました。最初に住宅街から見た鉄塔です。
九七号鉄塔は、送電線が二手に分岐しています。(島松変電所と千歳方面)
ちょっと見えにくいかもしれませんが、この分岐している鉄塔と、その前後の鉄塔はてっぺんが黄色くなっているのです!
なぜかというと、鉄塔の送電線同士が交差したり、分岐させる場合はヘリコプターで巡視するときに、注意を促すためにてっぺんだけ塗装しているからです。
ぶつかってしまったら大変なことになりますね(^^;)
他にも赤色にも塗装されていることがあります。
よく見ると、二種類の送電線が通っていることがわかります。画像上の電線は千歳線だということはわかりますが、下の送電線は...(・・?
千歳線九七号 昭59.3と書いてあります。先ほどの鉄塔より2年新しいです。
さらに、鉄塔の脚には看板もありました。
赤い線は島松支線という送電線で、黒い線は千歳線、そしてNo.は鉄塔の番号だと思われます。また、SSは変電所ということでしょうか。共架鉄塔であり分岐鉄塔なので、貴重な看板を見ることができました。
さらにその先の鉄塔を撮影しました。
グーグルマップでたどると、この↑共架鉄塔も千歳線の続きの鉄塔のようです。ちょうど国道36号線の辺りにあるようです。恵庭市内を縦断して、次の恵南変電所へと繋がっています。
そしてこちらの鉄塔が、今回最初に撮影鉄塔です。やはり、先端が黄色いです。
この辺りは、住宅街の少し外れにあるので鉄塔への接近がしやすかったです。
本日のまとめ
本日は、恵庭市の島松を通る送電線と鉄塔の観察したときのことをご紹介いたしました。
分岐していたので、黄色くなっている鉄塔も見ることができて貴重で良かったです。
この記事を読んで皆さんも、へー、こんな鉄塔があるのか~と思っていただければ嬉しいです。(≧▽≦)
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
終
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