鉄塔探索(江別編)~北海道の大地を実感 石狩川近くを通る鉄塔

鉄塔関連

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

本日は、マニアックですが…鉄塔に関する記事をお届けします!

僕は札幌市に住んでいますが、この日は少し遠出し、江別市にある鉄塔を探索しに行きました。

冬を迎えて、空気が冷えて澄んでいる中で撮影した鉄塔はキレイです(*’▽’)

それでは、本日もどうぞよろしくお願いいたします。

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新札幌バスターミナルから夕鉄バスに乗って江別までお出かけ

この日目指したのは、江別市を流れる石狩川に掛かる美原大橋という場所です。

ここの近くに鉄塔があります。江別変電所というところから晩翠変電所、そして長沼町にある長沼変電所を繋ぐ送電線、長沼線といいます。

以前、なんぽろ温泉へ行った道中で見つけた送電線で、より詳しく鉄塔を見てみたいと思っていました。

その時の記事がこちらです。

ラジオ送信所の電波塔と江別と長沼を駆け抜ける送電線と鉄塔の話
皆さんこんばんは!鉄塔ファン歴25年の静原スズカです。先日、なんぽろ温泉へバスを利用して行きましたが、その途中で遭遇したラジオ送信所の電波塔と、鉄塔の写真をご紹介します。バスから撮影したので、あまり画質がよろしくない上に、...

もしよろしければご覧ください。!(^^)!

厳密に言いますと美原大橋の手前を通る国道12号線を目指しました。

新札幌駅バスターミナルから夕鉄バスに乗り、揺られること1時間近く、やっと東光町入口というバス停に到着です。

帰りに撮影した写真です。

本当は、東光町というバス停で降りるつもりでしたが、間違えて一歩手前で降りてしまいました(^^;)

新札幌駅からここまでバス料金は430円でした。

ここから住宅街を通って国道12号線へ繋がる踏切を渡り、JR千歳線の線路沿いを歩いて鉄塔を目指します。

この道路を右へ行けば南幌方面、左へ行けば国道12号線があります。

バス停から歩いて20分 鉄塔に遭遇!

鉄塔と鉄道の共演です。

良いタイミングで列車がきました!鉄塔って、カメラで撮るのがとても難しいのです…( ゚Д゚)

鉄塔にピントを合わせたくても認識されずにボケてしまうのです。。修業します!

線路の向かって右側は住宅街ですが、この歩いている道路は12号線で左側に石狩川の河川敷があります。

旭川と札幌の間を繋ぐ国道12号線。車がものすごいスピードで行き来しています(;’∀’)

お待たせしました。長沼線の鉄塔です。

線路のすぐ横にある鉄塔の上部です。

電線の角度が思い切り変わっています!がいし(鉄塔の腕の先に付いている電線と鉄塔を繋ぐもの)も力強さを感じさせます(≧▽≦)カッコイイ~

正面から撮影しました。

この鉄塔、胴体部分の向かって右側にも突起があってちょっと珍しい形をしています。

先端に付けられている銘板には、17と書かれています。(この画像からは見えにくいかもしれませんが…)

長沼線17号鉄塔ということがわかりました!

鉄塔って、撮影するには少し離れた場所から撮影しないと上手く撮れないことに最近気づいた僕です(^^;)

もちろん、眺めるには足元へ近づいて下から首が痛くなるほど見上げるのが最高ですが(*’▽’)

その次の長沼側の鉄塔たちです。おそらく18号鉄塔、19号鉄塔です。

江別のもえぎ野の住宅街を横切っています。そして田園地帯へと鉄塔達は立ち並んでいます。

線路沿いから撮った鉄塔達です。

なんだか自然と人が作り出した鉄塔との共演に、ウットリしてしまいます(≧▽≦)

数を数えて、右から19号、20号、21号…と続いています。

ほぼ同じ角度から撮った写真です。

一つとして、同じ鉄塔がないのがまた面白いです。その設置する用途や場所の状態に合わせて変えているのです!

この枯れた感じが、哀愁をも感じさせます…

美原大橋近くの鉄塔を2つ撮影

夢のスリーショットです(≧▽≦)

美原大橋に差し掛かったところから撮影しました。人間が作り出した橋梁、国道、そして鉄塔が並んでいます。

鉄塔は、背が低めでコロンとした見た目をしています。

なかなか良い写真が撮れましたが、これは夫が撮ったものです(^^;)

銘板を確認したところ、長沼線 16‐1と書かれていました。

少し見えにくいですが、足元に赤く長沼線と書かれています。

てっぺんも撮影しました。

16‐1と書かれています。

枝番になっているので、16‐2鉄塔もあるのでしょうか。増設された鉄塔なのかな?と思いました。

てっぺんにカラスが止まっています。

さらに一つ前の鉄塔です。銘板には16と書かれています。分かりにくいですが(;^_^A

なんだか胴体は太くて、腕は短めの鉄塔ですね~!普段あまり見かけない形なので貴重です。

ここは穴場?のビュースポット! 石狩川の碑

ひっそりと石碑があります。

美原大橋を臨むところに、石狩川と書かれた石碑があります。車で通っていると気づかずに通過してしまいそうです!

側面には詩が書かれています。裏面にはこの石碑が建てられた経緯書かれていました。

雄大な景色を見ながら、少しだけ歴史も感じることができました。

この石碑がある緑地を越えたら河川敷があります。石狩川は、北海道最大級の川ですね!

工事中だったので、近づくことはできなかったので遠くから見ることにしました。

先ほどの16号鉄塔です。

よーく見てみると、足元がちょっと面白い構造をしています。

アップで撮影です。

足元が、コンクリート状になっています!なんだかブーツを履いているみたいで面白いです!通常の鉄塔は

別の時に撮った鉄塔です。

足元までしっかり鉄格子になっています。今回見た鉄塔は川の近くに設置してあるので、万が一川が氾濫したときのことを想定して足元をコンクリートにしているのでしょうか。

いつか向こう岸の鉄塔も観察したいです。

石狩川の向こうに見える鉄塔です。この送電線は、住宅密集地を避けて畑の中を受け渡し、再び石狩川をまたいで江別の変電所へ繋がっています。

近くで見る鉄塔も迫力があって良いですが、遠くから見る鉄塔達良いです☆

逆方向を見てみると、最初に見た線路沿いの鉄塔も見えます。

左右が非対称で個性的な見た目をしています。

この日の鉄塔探索は、ここまでで終わりました。

本日のまとめ

本日は、江別市の石狩川にある美原大橋近くを通る、長沼線の鉄塔達をご紹介しました。

鉄塔をいくつかたどるだけでも、結構歩いて運動になります。寒いけど温まりました。

少々マニアックになってしまいましたが、へー、鉄塔て色々な形があるんだなー!と思っていただければ嬉しいです。

現在、僕の住む札幌は雪も積もっています。雪と鉄塔のコラボとかも撮影出来たら皆さんにご紹介します!

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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