静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、青森駅近くのオシャレで伝統を感じるカフェ「ウィーン菓子 シュトラウス」に行って、ザッハートルテとレモンスカッシュを堪能したときのことをご紹介します。
クラシカルな雰囲気の中でいただく丁寧に作られたザッハートルテと、酸味のきいたさわやかなレモンスカッシュ。特にザッハートルテは一度食べれば虜になることでしょう。
青森へ訪れたらぜひ訪れてみていただきたいお店の一つです。それでは、よろしくお願いします。
アクセス紹介
ウイーン菓子シュトラウスは、JR青森駅から徒歩10分以内で行けるので大変便利な場所にあります。
青森駅前のメインストリート「新町通り」をしばらく歩き、3つめの角の「夜店通り」を曲がったすぐの場所にあります。この辺りは昔ながらのアーケード街になっていて、天候を気にせずに移動することができるので歩きやすいですね。
訪れたのは4月の日曜日の夕方近くでした。個人商店でお休みのお店も多かったので、少し静かな印象のアーケード街です。
茶色を基調とした洋風のお店構えなので、歩いていると目に入ってわかりやすかったです。隣接して(建物の中では繋がっていました)和菓子屋の甘精堂本店もあります。
地図の紹介です。
お店の基本情報
店名:ウィーン菓子 シュトラウス
住所:青森県青森市新町1-13-21
電話番号:017-722-1661
営業時間;10:30~17:00
定休日:月曜・火曜
※営業時間や休業日は変更になる可能性がございます。事前にご確認お願い致します。
1階はケーキなど洋菓子の販売コーナー、2階がカフェコーナーになっています。とても静かなでオシャレな雰囲気。ウィーン菓子、と店名の通りオーストリアの雰囲気はこんな感じなのかな?と思いをはせることができます(オーストリアには行ったことがありませんが…(^^;))
店内の様子
アルコール消毒をして、中へ入ります。ちょうど「おやつの時間」だったので混雑しているかな?と心配でしたがスムーズに案内していただけました。
オススメのメニュー表や、ショーケースがありケーキが並んでいました。時間が時間だったので、少し品揃えは少なくなっていました。早めの時間に行くとより良いかもしれません。
ソファ席へ案内していただきました。ほかテーブル席もあり、とても広々としていました。可愛らしいインテリア、グランドピアノもあり、全体的に落ち着いた印象。
ほかにもお客さんはいましたが、とても静かです。とはいえ堅苦しさはまったく無く、たいへん居心地が良かったです。
照明も重厚感があります。
メニュー紹介
ウィーンの三大銘菓が、そのまま看板メニューとなっています。ザッハートルテ、アップフェルシュトゥルーデル、そしてシュニッテンがありましたがシュニッテンはしばらくお休みだそうです。
アップフェルシュトゥルーデルはリンゴのお菓子だそうですが、こちらのお店では津軽りんごを使っています。青森らしさがあってとても良いですね。
コーヒーは、ヴィーナーメランジュ、アインシュペナー、マリア テレジアと名前がとても美しいです。アインシュペナーはいわゆる「ウィンナーコーヒー」という名前で親しまれています。
冷たい飲み物も多数あります。ヴィーナー アイスカフェ(ウィーン風のアイスコーヒー)、アイスカフェ、カルトュ カプツェーナ(ウィーン風アイスカフェオレ)、カルテ ショコラーデ
馴染みのある名前の飲み物もあります。アイスティー、アップルジュース、クリームソーダ、レモンスカッシュ、アイスミルクティー、クリームソーダ(メロンorレモンorストロベリー)
コーヒーの種類はまだまだあり、フランシス カーナー、カフェ フェアケアト、カプツィーナ、シュバイツァー カフェとアメリカンコーヒーのメニューもありました。
また紅茶もあり、テー ミットゥ ツィトローネ、ケンヒェン テー ミットゥ ツイトローネ、テー ミットゥ ミルヒ、ケンヒェン テー ミットゥ ミルヒと、いわゆるレモンティーとロイヤルミルクティーがあります。
ハイセ ショコラーデとホットチョコレートもあります。
バニラアイスの乗ったコーヒーゼリー、緑茶と和菓子のセット。
ケーキ単品やケーキセットもあります。ザッハートルテとヴィーナー メランジュのコーヒーセットはオススメのケーキセットだということがうかがえます。
さらにジュースやシュペツィアール・トースト(チーズとはむのホットサンド)、ミルヒラーム・シュトゥルーデルという温かいデザートもありました。
カタカナの名前のメニューがたくさんありますが、説明書きにわかりやすく書かれていたので注文もしやすかったです。とても充実したメニューの数々です。
メニューの価格は2023年4月時点のものです。変更になる可能性がございます。
名物のザッハートルテを堪能!レモンスカッシュで爽快に
僕は「ザッハートルテ」(600円)と「レモンスカッシュ」(600円)を注文しました。実はアイスクリームも食べたい気分だったので、「クリームソーダのレモン」にしようと思いましたが品切れになっていました。
すると、「レモンスカッシュ」に「アイスクリーム」を乗せましょうか?と提案していただいたので、そうすることにしました。親切な店員さんで、さらに美味しく食べることができました。ありがとうございます(*^^*)!
とても豪華なカフェタイムの始まりです!
表面ツルッツルで、きめの細かいザッハートルテです。生クリームも添えてあります。
とても濃厚な味です!上の生チョコレートがとろけます。スポンジ部分はしっとり、フワッフワとしています。とても美味しいです!こんなに美味しいザッハートルテ、初めて食べました。
しっとりとしたチョコレート生地と、ほんのり酸味のある(おそらくですが)杏ジャムの組み合わせが絶妙!一口食べるたびに、甘い香りが口いっぱいに広がっていきました。
甘さが控えめの生クリームと食べると、より美味しいです。実は試しに生クリームだけでも食べてみましたが、単体で食べてもとても美味しかったです(笑)
甘々なザッハートルテに、シュワシュワなレモンスカッシュがまた美味しく感じます!レモンの酸味がたまりません。酸っぱいの好きな方にオススメです。さわやかな酸味と適度な甘味が特徴で、箸休めに最適でした。
アイスクリームの上にはザラメが乗っています。バニラアイスは素朴で、とても懐かしい味がしました。
夫は「ヴィーナー アイスカフェ」(750円)を注文しました。こちらもふわふわの生クリームとアイスクリームが乗っていて、とても美味しかったそうです。
丁寧に作られたドリンクは、まるで本場のカフェのような味わいでした。ちょっと高めのお値段でしたが、やっぱり「美味しいものは価値がある!」と思わせてくれました。
今度機会があれば、他のメニューも食べてみたいと思いながら、お店を後にしました。
青森でのティータイムはシュトラウスで決まり!
今回は、青森駅近くのオシャレで伝統を感じるカフェ「ウィーン菓子 シュトラウス」に行って、ザッハートルテとレモンスカッシュを堪能しました。
どちらも一度食べればハマる美味しさで、お値段はちょっと高めですが、自家製のメニューはとても美味しかったです。
僕は札幌市に住んでいて、今回は取材旅行として青森へ来ました。こんなに素敵な雰囲気の中で食べられるザッハートルテのカフェがあって、青森に住んでいる方々がとてもうらやましいです!青森へ観光へ来た時には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
落ち着ける雰囲気で美味しくいただくことができるので、とてもオススメです。この記事が、みなさんの青森観光の参考になれれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり
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