静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。
長い長い冬を終えて、札幌にもようやく暖かい春を迎えました。まもなくゴールデンウイークですが、桜の見頃になりますね。
「札幌市内で、気軽に見に行けるお花見スポットあるかな？」、「有名なお花見スポットは、人が多くて疲れるな…どこか穴場っぽいスポットあるかな？」などなど。札幌市内の日帰りで行けるお花見スポットを探している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、白石こころーどにある環状夢の橋のお花見スポットをご紹介します。地下鉄駅からのアクセスも良く、「桜のトンネル」も堪能できてオススメです。
ぜひ最後までご覧ください。よろしくお願いします。
桜のトンネルが出迎えてくれる
白石こころーどは、歩行者と自転車専用道路で、かつてはサイクリングロードと呼ばれていた道路です(地元民は、未だにサイクリングロードと呼んでいますが…笑)。
※写真は2023年のものを掲載しています。
環状夢の橋は白石区の栄通から東札幌の間にかけられています。私は栄通側から橋に向かって歩いてみました。
シラカバの木もあるので、白とピンクの色合いが春らしくてとても素敵です。
白石こころーどと環状通が交差するところが、環状夢の橋という名前の橋になっています。橋が掛かる前後の辺りから、桜をはじめとする木々が道路の両脇たくさん植えられていて、まさに桜のトンネルになっています。
橋が見えてきました。ゆるやかなカーブになっていて、より景色に迫力があるように見えます。
この日は平日の日中でしたが、ウオーキングやサイクリングで訪れる方がたくさんいました。通勤や通学途中で足を止めて鑑賞することもできそうですね。
基本的には道路となっているので、足を止めて鑑賞をする場合は通行人や自転車に注意した方が良さそうです。
間近で楽しむこともできる
ここのスポットの最大の見どころは、間近で桜の花を楽しむことができる点です。
桜の木と、橋の高さがとてもバランスがよいです。ちょうど手が届く位置に桜の花が咲いています。こういう風に見られる場所は、なかなかなさそうですね。
周囲の景色からは高い位置から、こうして桜のを眺めると空の上にいるような感覚になります。とても不思議で楽しいですよ！
私も、優しく桜の花びらを愛でました。ようやく雪が解けて、こうして桜をはじめとする花たちを見ると喜ばしい気持ちになるのは、北国の冬を耐えたご褒美のように思えますね。
アクセスは地下鉄白石駅から徒歩5分ほど
名称:白石こころーど(環状夢の橋)
住所:札幌市白石区東札幌1条6丁目5
最寄り駅:地下鉄東西線白石駅から徒歩5分
周辺に駐車場は確認ができなかったので、地下鉄を使って行くことをオススメします。または、自転車で行くのも良さそうですね。
橋の上から見た景色はこのような感じです。地下鉄白石駅のバスターミナルが見えます。そして、個人的に大好きな鉄塔が、環状通の中央分離帯に堂々とそびえたっています。
少しお話しが逸れますが、私は鉄塔ファンなのです(笑)ここは、鉄塔の撮影スポットにもなっています。鉄塔ファンの方、桜と一緒に写真を撮っても良さそうですよー(≧▽≦)
少し前の記事ですが、白石こころーどを散策した時に撮影した鉄塔の記事もありますので、ぜひご覧ください。
周辺はこのように交通量が多いですが、お花見をしていると自然と都会のコントラストで不思議な気分になりました。
2024年の札幌の桜の開花は4月18日 今がチャンス！
今回は、札幌市白石区にある「白石こころーど」の桜を堪能できるスポット・環状夢の橋についてご紹介させていただきました。
2024年の札幌の桜の開花予想日は4月18日、満開予想日は4月22日となっていますので、まさに今～ゴールデンウイーク辺りが見頃です。ぜひ見に行ってみてはいかがでしょうか。
札幌の春は風が強く、気温よりは寒く感じることが多いです。桜を見に行く時は温かい服装をしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわり
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