札幌競馬場へお出掛け情報 短い北海道の夏を感じることができます

車を使わないお出かけ

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静原スズカのまったりブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、札幌市中央区にある札幌競馬場へ行ったときのことをご紹介いたします。

札幌の短い夏を楽しむことの一つで、競馬場へ行く!ということもあります(≧▽≦)

馬券を買う以外にもレジャーとしても充分楽しむことができます。

競馬に詳しくない人にもオススメできます。!(^^)!

よろしくお願いします。☆

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札幌競馬場の基本情報と開催日

札幌競馬場の開催日は、第一回は7月23日~8月7日、第二回は8月13日~9月4日の毎週土日となっています。

第一回と第二回には分かれていますが、実質7週間連続土日開催です。

この記事を書き上げる頃には、残されている開催日は9月3日と4日の二日目だけになってしまっています...( ;∀;)

もっと早く書けばよかったのですが...ごめんなさい🙇

まだギリギリ間に合うので、まだの方はぜひ訪れてみてください。

名称:JRA札幌競馬場

住所:札幌市中央区北16条西16丁目1‐1

電話番号:011‐726‐0461

開催時間:9:00~17:00(夏競馬の開催時)

入場料:100円(指定席はまた金額が変わります)

夏競馬が終わればターフは静かになってしまいますが、実は普段の土日もウインズとして営業はされています。が、それはまた別の機会に訪れてみます!(^^)!

周辺は中央卸売市場、北海道大学、そして少し離れてはいますがJR札幌駅もスタンドから見えます。

結構街中にあるので、あー、昔からここにあるんだなぁ☆と思わせてくれます(1907年に現在の場所で開場しました)。

アクセス方法

駐車場もありますが、公共交通機関で行く方法をご紹介します。

なんと無料送迎バスがあります!

地下鉄東西線二十四軒駅からと、JR桑園駅からそれぞれ無料送迎バスが出ています。

僕は地下鉄東西線を利用しました。

ターフィー君が案内しています。

二十四軒駅の改札前に貼られていました。

3番出入口

ここから上がってバスターミナルへ行きます。

バスに乗って5分ちょっとで競馬場に到着します。もし乗りそびれてもまたすぐに来るので便利ですね。

2014年にリニューアルされた現在のメインスタンド

きれいなお花が出迎えてくれます。札幌競馬場は随所にお花があって、上品で癒されます🌸

2014年に現在のキレイで新しいメインスタンドももちろん素敵ですが、1971年から2012年まであった旧スタンドも味わいがあって良かったですよね(僕は幼少期から両親に連れられて競馬場へ行っていました笑)。

天井が高くて解放感のある出入口です(^^)/

人が多くてなかなか中の写真が撮れませんでしたが、出入口、そしてホールを通過するとパドックがあります。

名前募集中だそうです。

アプリを登録して何か応募するとプレゼントがもらえるというイベントもやっていました。

パドック

パドックでもとても広く感じます。

とその前に、パドック横にある馬頭観音で参拝します。

競走馬の無事をお祈りします。

そしていよいよパドックチェックです。

この馬の躍動感や息遣い、そしてみんなの緊張感を感じますね。

観客はカメラを撮る人、競馬新聞片手に予想をする人とみんなそれぞれの想いで馬を見ています。

「とまーれー!」の号令で一旦周回は終わります。騎手がそれぞれ騎乗する馬に乗り、花道を通ってターフへ本馬場入場します。

誘導馬を先頭にゆったりと歩いて行きます。

やっぱり予想も楽しい!馬券購入しました

僕はG1レース、たまに重賞で馬券は買いますが、...やはり夏競馬は難しいですね、予想が・・・(^^;)

せっかく競馬場にきたからには馬券を買ってみました♪

先ほどパドックでチェックして、気になった馬を買います。

マークカードは4種類あります。買い方にあったマークカードを使います。

行われるレースの場所を選び、レース番号、馬券の種類を選びます。そして買いたい馬の番号を選びます。

発売機です。

お金を入れて、次に記入したマークカードを入れます。

最後に、画面に出てくる精算ボタンを押すと馬券が発行されます。

馬券は100円単位で購入できます。手始めに「ワイド」の馬券を購入しました。

広い広いターフです。馬はウォーミングアップでターフを走り、そしてスタート地点に移動します。

先ほど購入した馬券のレースは内側のダートコースのレースだったので、少し離れています。

大きなターフビジョンも見えます。

レース発走の時は、人が多くて撮影ができませんでしたが、レース結果は外れてしまいました( ゚Д゚)

7番の馬は1着でしたが1番の馬が5着でした…残念! 3着以内に入ってくれれば(^^;)

これも含めて競馬の楽しさなので気にしません☆(当たる方が嬉しいに決まっている、負け惜しみです笑)

1着に入った馬はターフ横のスペースで記念撮影をするので、その光景を写真に撮ることもできました。

ちなみにこの時騎乗していたのは横山和生騎手でした(*’▽’)おめでとうございます!

この後も2回馬券購入しましたが、残念ながら外れてしまいました。(^^;)

フードコートや売店、キッチンカーもありました グッズ販売店もあり

12時前後の時間帯はどこのお店も混雑しているので、少し時間をずらしてお昼ご飯を食べました。

フードコートは立食スタイルです。写真は撮れませんでしたが、ラーメン屋、そば屋、カレー屋などありました。また競馬場内には各所に売店があり、そこに牛めし、ホルモン煮込み、ソフトクリームや焼きそばが売られています。

ちなみに僕はえびピラフ(550円)を食べました。普通の美味しさでした。

また2階のもいわテラスという場所にはキッチンカーも来ていました。

2階のもいわテラスです。

グッズ販売店もあり、馬のぬいぐるみ、タオル、文房具、本、ガチャガチャもあってたくさんのお客さんで賑わっていました。

レースは1~11レースまであるので、パドックを見たり、芝生で休んだり、内馬場へ探検したり。

自由に楽しむことができました。馬券購入に集中すると、予想で忙しくて時間があっという間に過ぎそうです笑

本気を出す人は、常にモニターを見て同じ夏競馬が開催されている小倉、新潟のレースもチェックしていましたね。

土曜日開催ですが結構混んでいました。

内馬場探検も楽しいです

地下通路を通ってターフの内側、内馬場へ行きました。

ここでも売店、キッチンカー、そして子どもの遊び場もありのびのび過ごすことができます。

スタンドを眺めながら、レースを楽しめます。

スタンドの座席はほとんど指定席で、必ず椅子に座りたい人は購入しても良さそうですね。

芝生ではレジャーシートも敷くことができるので、レジャーシートは必須です!

ゴールに差し掛かる寸前です!ドドドドドドドドドと臨場感があります。

夏の空気を感じながらくつろぐことが出来てサイコーです。

15時台はメインレースが行われるので、会場も盛り上がりを見せていました。

ラストまでいたかったですが、僕たちは一足先に競馬場を後にしました。

帰りも便利な送迎バスを利用しました。

競馬場へ行く時のあると便利なもの

競馬場の座席は有料席を除くと、ほとんど先客がいて座れないことの方が多いのでレジャーシートがあると便利です。

芝生の上に広げて、ゆっくりくつろぐことができます。

また、帽子や日傘があると日差しをよけることができます。

日傘は、一応レース中はたたんだり人の少ない場所で使ったりしました。

一日中外にいると日焼けが心配なので、日焼け止めクリームがあると安心です(^^)

ぜひ参考にしてみてください。

生で観戦するレースは楽しいです。競馬ファンではない人にもオススメ

今回は、夏競馬が開催されている札幌競馬場へ行ったときのことをご紹介いたしました。

コロナウイルスの影響で3年ぶりに制限なく入場することができた競馬場でしたが、久しぶりで反動なのか今までよりも混雑している印象でした。

スタンド内は密になってしまう瞬間もありましたが、基本外にいれば距離を保つこともできました。

北海道の短い夏を感じることができます。

馬券を買わなくても充分楽しめるのでオススメです!

馬が走っている姿はたいへん臨場感がありました。

まだ一週間あるので、行っていないかたは訪れてみてはいかがでしょうか。

この記事を読んで、「行ってみたいなー」とか「おもしろいな」と思っていただければ嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

追記

おまけですが、僕の静原スズカという名前は、競走馬のサイレンススズカから拝借しました。

1998年の毎日王冠は、圧倒的な強さでしたね...

好きな騎手は横山典弘さんです。ノリさんの優しい笑顔が素敵です。今年は札幌で見ることができなくて少し残念でした💦

好きなレース春の天皇賞です!基本、長距離レースが好きです。

いつか京都競馬場行きたいなーと思っています。

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